君と見る千の夢

相葉雅紀さんの舞台「君と見る千の夢」の
制作発表会見が‘ズーム’で見られました

「池辺春也役　相葉雅紀さん」
紹介された相葉ちゃんはちょっと緊張気味？

光沢っぽいグレーのジャケットに濃いグレーのインナー、
たっぷりしたデザインの黒のパンツ。
かっこいいよ～
立ち姿がホント、モデルさんみたい。

バラエティのイメージが強い相葉ちゃんですが
舞台ではシリアスな役が多いようで、
その辺の‘本音&意外な素顔’を直撃

1作目からずっとご一緒している演出家の
宮田慶子さんと一緒にインタビュー。

バラエティ、舞台、それぞれに臨む気持ちを
真剣に話してくれる相葉ちゃん。
バックには今までの舞台の映像がちょこちょこ流れてます。

相葉ちゃんいわく
「コンサートっていうのはわりと‘相葉雅紀　自由演技’なんで」
「どうぞ、みたいな」
「よ～い　スタート　みたいな感じなんで」
この表現が相葉ちゃんっぽくてかわいい

1作目「燕のいる駅」2005年
2作目「忘れられない人」2007年
3作目「グリーンフィンガーズ」2009年

ちらっとだけど、今までの相葉ちゃんが見られました。

演出家の宮田先生が語る「相葉雅紀の演技の魅力」とは？

「体当たりでがむしゃらに向かってくる。
その姿勢だけは本当にステキで。
かつてはちょっと追いつめられると
ちょっと涙ぐんじゃってたんですけど」

あ～～、暴露されちゃいましたね

カメラの前に出てきて「ここカットね」ってやる相葉ちゃん。
先生に引き戻されてます。

「最初はね、もう、本当にグサグサ。
やっぱり、自分が思ってる表現をできないんですよ。
こうやりたいのに、それどうやって表現すんのかわかんない中で
宮田先生の攻撃、止まんないんですよ。
それもう全部受けてたら、
もう‘どうすればいいんですか～～’って」

　　　ちょっと涙ぐんじゃって？と聞かれて

「もう、この辺バーって」
って、泣き泣きのしぐさ。
隣で笑ってる先生。
いい雰囲気なんだなぁってわかります。

「舞台ってのはそれぐらいエネルギー使うし、
自分が成長できる…って、成長できるのかわかんないけど
自分を追い詰めて、自分の引き出しを増やせる場だと思うんで
僕は好きですけど」

できるだけ、相葉ちゃんの言葉そのままに書いてみました。
相葉ちゃんの一生懸命さ、あったかくて、まじめで、
天然さんなところが伝わるといいな。

相葉雅紀さん主演「君と見る千の夢」
5月2日から東京グローブ座にて公演。
一般販売は4月4日から。
がんばって、電話かけ続けます
恐ろしい倍率なんでしょうね