絶好調超!!

嵐・大野智さんとにゃんこをこよなく愛するワタシの日々のあれこれ

卒業式

2010-03-06 23:40:43 | 日々の徒然
今日は娘の高校の卒業式でした。

いいなぁ、高校生。
みんな、キラキラしてる。

娘のところは制服はもちろん、標準服もないから、
卒業式は女子はほとんど袴で、男子は、袴2割強の
スーツ7割って感じ。学ランもちらほら。

袴じゃない女子は、パーティドレスだったり、
おしゃれなスーツだったりで、ホント、華やか。
みんな楽しそうで、泣いてる子とかは見なかったような。

卒業式での式辞は希望制で今年は4人。←少ない方です。
そのうち3人は1年の時同じクラスの子で、なんだか誇らしかった。
最後を飾った子は1年から3年まで一緒で、名前もわりと聞いた子だった。
これが…。
よかったなぁ。
けっこうよく休んでたし、わりと派手目なのかと思ってたけど、
これが、ほんとに、しっかりしたいい話で。
小、中と、いろいろ辛いこともあったみたいだけど、
この高校に入って幸せだったと。
「第1志望の私立に受かって、今は東京大学の合格発表待ちです」
堂々と言える彼は、自信にあふれてて、たくましく見えた。
幸せな時間を過ごせたんだね。よかったね。

この子に限らず、この学校の生徒はみんな本当に幸せな高校生活が
送れたんだろうな。
親から見ても、うらやましいくらいだよ。


卒業式の後は、部活ごとの集まりがあって、
夕方からはクラスの打ち上げ。
うちの娘のとこはお好み焼屋さん行って、ボーリングだって。
高校生としての最後の日を満喫してるね。

親の方は親の方で、式のあと、クラスごとにお弁当食べて、
保護者と先生方の‘卒業を祝う会’があって、
その後はクラスごとの打ち上げ。
こっちは大人だから、もちろんお酒つきです。

子供たちは、こんなふうにみんな楽しそうだけど、
本命校の発表待ちの子がほとんどなんだよね。
不安でいっぱいだからこそ、久しぶりに会うみんなで、
やたら、はしゃいでしまうのかな。

どうか、みんなの前に希望通りの未来が開けますように。
ちょっとくらい遠回りしても、いつか必ず、
思い描いた自分になれていますように。

3年間、娘の担任だった先生が集会とかでよく言っていたそうです。
「みんなにしあわせになってほしい。」
他の先生がその話をしてくれたんだけど、
学年主任でもあるその先生らしいなぁって、
こんな先生に見てもらえて幸せだったなぁって
やっぱり涙が出てしまいました。

たくさんの保護者の方が
「また飲み会やろうね」
「親の同窓会もやろうね」
そんなふうに言い合っていました。
親にとっても、この学校はホント、
楽しくて、幸せでした。

せっかくのこの出会いを大切に、
長く続くステキなつながりになっていきますように。
私たちにとっても、子どもたちにとっても。
何かつらいことがあったら支え合える友達で、
うれしいことがあったら、分け合える友達で
いられますように。


ちなみに、今日は3時半起きです。
眠すぎて、頭の芯がしびれてます。

おやすみなさい。