何か、昨日の感想記事を書いていたら、自分の記事で気になる部分があって、
それから想像を広げていくと、面白い結論に至ったので、
早いうちに記事として出そうかと思いまして。
そんな訳で、突発的なネギま!記事、『フェイトの本当の敵はゲーデルだ!!』です。
今週のネギま!の内容から、フェイト達の組織と、ゲーデル達が別組織だと言うのは確定したように思えました。
だが、そうだと言ってフェイトがゲーデル達を敵視しているとは限りません。
むしろ、協力体制にいる方が、納得が行くかもしれません。
でも、色々と想像してみると、納得が行く部分が幾つかあるんですよね。
まず最初に疑問に思ったことが、フェイトの従者である暦たちが普通の女の子の様に見える事です。
フェイトはネギにとっては敵ですが、従者の彼女たちは悪い子には見えないのです。
好きな人の為に頑張るとか、可愛いですよ。
それに、フェイトはゲートを破壊したりしていますが、本人の目的は世界を救う事だと言っています。
一応は何かの為にやっている様で、それは彼女達にとっても大切な事だと思います。
なので、単純に人々の不幸になるような事に彼女たちが協力するとは思え無いのですが。
それと、もう一つ気になるのが、フェイトの従者がすべて亜人種だと言う事です。
人間に近い姿の焔も、髪を炎に変えたり、アーティファクトでないならば、人間ではないと思いますし。
その事から、彼女たちはこの世界に元から住んでいた種族だと思われます。
こう言った事が気にはなっていたのですが、そのままにしていたのですが、
昨日の自分の記事で書いていて気になった部分が、
"まあ、亜人種を滅ぼすのが目的だと考えれば、納得はいくけど。"
と言う部分です。
そう、彼女たちは全員純粋な人間ではなく、亜人種たちです。
昨日の記事に書いたように、ゲーデルの目的が世界征服で。
それは、亜人種を滅ぼすのが目的ならば、亜人種の彼女達にとっては敵でしかありません。
そして、フェイトは理由は分かりませんが、それを止めると言うならば世界を救うと言うことになります。
それに、もしもゲーデルの目的が旧世界も合わせた世界征服ならば、
ゲートを破壊すれば、行き来を封じて、結果的には旧世界への侵攻を防ぐことになりますし。
でも、気になるのがアルが言っていたフェイト達の目的は世界を終わらせるというものだし。
うーん、世界の住み分けとかなのかな?
旧世界、帝国、連合をそれぞれに別の世界にする事で、争いを無くし平和にするのがフェイト達の目的とか。
確かにそれならば他世界への侵攻とか、種族間の争いも無いかもですけど、
別種族や、魔法使いと違う人間が一緒に住む事が出来なくなり、離れ離れになる事に。
そうなってしまうと、ネギは勿論、刹那やエヴァと言ったメンバーも離れ離れになるな。
オスティアの祭りを見ると、魔法世界でも別種族でも仲良くしているし。
・・・そこの所で、フェイトと意見の食い違いが出て、最終戦になるのかな?
『違う種族、魔法使いと、そうでない者が一緒に住むことは不可能だ』
『そんな事は無い。ボク達は、魔法使いや、人間で無い人とか、いっぱいいるけど。それでも仲の良いクラスなんです。
だから、他の人達もきっと仲良くできるはずです!』
こんな感じで戦いそうだと思うのですが。
・・・ありだと、思いませんか?