日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

人の中身を見てきました

2009-06-04 01:20:17 | 通常日記

どうも、昨日はバイトで力仕事をしたために、肩関節が筋肉痛の管理人です。
ここまで筋肉痛になったのは、久しぶりだよ。

そんな肩関節が痛い今日でしたが、今日は学校行事として、
他県の方に、解剖実習見学に行ってきました。
はい、解剖対象はもちろんカエルやマウスなどではなく、
御人様です。
正直、生で見るのには抵抗があり、憂鬱な気分でした。
しかも、雨が降っていて、さらに憂鬱気分に拍車が。
それでも、せっかくの機会だし、医学のために御自身の体を提供して頂いた方のためにも、しっかりと勉強させてもらってきました。

・・・一応は、ここから先は、ちょっとキツイ表現もあるかもなので、苦手な人は読まないほうが良いかもです。
一応は、あまり直接的な表現は18禁要素になるかもなので、あまり触れないようにしながらで。
もちろん、バイオハザード的な18禁で。

そんな訳で、説明を聞いた後に解剖実習室に入れてもらったのですが、広い部屋の中に、解剖されている御遺体が20数体もあるのです。
そして、御遺体を保存するために、ホルマリンを使っているので、その異臭も強かったです。
それから、見学中も引き続き解剖されている方々から、
摘出した臓器を説明していただいたり、
実際に触ったり、持たせてもらったりもしました。
やっぱり、実際に触ったり、見たりするのは怖かったですが、
よくテレビの医療番組の手術シーンの映像で、臓器の映像も出たりしますが、
それよりも保存されて、赤みが無くなっていましたから、思ったよりかは平気ですみました。
でも、逆に本当にこれが人間の体に入っていたと言う実感も薄いわけで。
何だか、よく出来たサンプルを見ているように感じました。
だけど、御遺体の方の顔には布がされていたから、これが顔を見でもしたら、
人として、意識してしまい、とても平気でいられなかったかもです。
実際、何だか悲しくなって、泣きそうにもなりました。
いや、本当には泣いてませんけどね。

とても良い経験をしまして、勉強にもなり。
同時に、人間は死ぬと、こう言う風に変わっていくと言う怖さも感じました。
本当に色々な面で勉強させてもらいましたよ。