どうも、せっかくの休みなのに雨でドンより気味な管理人です。
あれ、予報では暫くは雨が降らないとか言っていたと思ったのに。
これも、台風の影響なのですかね?
あまり、長引かなければ良いのですが。
そんな風に思いながらも、今週はネギま!休載企画として、
今回は、つい先日観てきました、『劇場版 ネギま!&ハヤテ』です。
一応は、まだ観ていない人もいると思いますので、
今回も感想分の方は文字反転でお送りします。
『ネギま!』
どうやら劇場版では赤松先生のエンディングB案が元らしいですが、
劇場版オリジナル作品になるとは。
最初のイメージでは魔法世界編クライマックス部分ぽかったのに。
OADも良い所で終わっているのだから、ちゃんと続けて欲しかった。
正直、オリジナル話ならば期待はしておらず、
劇場も遠いし、特典がなければ観に行こうとは思いませんでした。
そんな状態で観に行きましたが、結果は…ちょっと残念でしたね。
魔法世界編ならばもっとバトル描写も多かったでしょうに、ほんの少ししかないし。
キャラが多いから仕方がないとも言えますが、いまいち話が纏まっていない様に思えますし。
時々あるシャフトらしさが、逆に違和感があって。
最後は御都合主義で、全員本契約や、超が出てくるまでは良いのですが、
魔法世界と地球が合体するのは如何なものかと。
あと、細かい所ですが、時々口の動きがあっていなかったり、
酷い所では喋っているのに口が動いていなかったり。
どうしても、これは違うだろうと思ってしまう所が多かったです。
あれだけ引っ張った劇場版なのに、もっと動きを付ける事は出来なかったのかと思ってしまって。
正直、色々と残念でした。
まあ、素直に魔法世界編の話をすると、どうしても出番の無いキャラもいますし、
オリジナル話は仕方が無かったのかもしれません。
それでも良かった部分は、のどかや夕映、茶々丸と言った恋する乙女の描写でしょうか。
夕映なんか、ちゃっかりのどかと一緒にネギにキスしているし。
ああもう、カワイイな。
それと、やっぱり千雨ちゃんが出て来た時、ああやっぱりこの子の事が好きなんだなっと思ってしまった。
ちうのコスをした時に、本能的にカワイイと思ってしまったし。…色々と末期です。
取り敢えず、個人的にはこれでアニメ版最後なのは心残りです。
やっぱり、魔法世界編のラスト部分もアニメにしてほしいですね。
暦たち、フェイト組の動いている姿も見たいですし。
…でも、そうなると声優陣が大変になるから、だから今回もフェイト組の出番は無かったのかな?
もう一つネギま!に対しての不満ではないのですが、
幕間で、絶望先生と勝手に改造のキャラが出た事ですね。
シャフト作品だから出したのかもしれませんけど、正直雰囲気ぶち壊しでした。
人様の作品出るほど恥知らずではないと言ってましたが、十分に恥知らずです。
…分かって、言っていたのだろうか?
『ハヤテ』
こちらも完全にオリジナルの話かと思いましたが、
夏コミ後だったり、映画に出ていた見慣れないキャラが連載分に新登場したり、
どうやら、連載分よりも未来の話のようです。と言う事は、原作とリンクしていると考えて良いのでしょうか?
ほら、ドラゴンボールとかは連載分とは違う世界軸で話があったりするから。
まあ、その前提だとしたら、歩の誕生日の話題があったり、
ワタルの店が同人ショップになっていたり、これらもそのうち原作で触れるのだろうか?
取り敢えず、劇場版はハヤテたちが歩の田舎に行く話ですが、
劇場版でもハヤテらしいテンポで良かったですね。
シリアスあったりするけど、所々で笑いを絡めてきたり、退屈せずに見る事が出来ました。
…本当に、ハヤテの方が面白いと思えてしまったです。
最後の流れも良かったですし。
残念ながら人気投票では振るわないナギですが、
やっぱり、ハヤテの相手はナギが相応しいと思える展開でしたね。
それと、今回の事件の張本人ですが、
これも今後原作とからめたりするのでしょうか?
言ってる事から考えると、ハヤテの…らしいけど、どうなるんでしょうね?
そんな感じの劇場版の感想ですが、本当にネギま!の方が辛口になってしまいましたね。
ですけど、好きな作品だから色々と要求が多いわけで。
…これ、本当に怒られないよね?
まあ、残念がらアニメの方はこれで最後みたいですが、
原作の方はまだ続いているので、そちらの方を楽しみにしたいです。
…何か、クライマックス近いけど、まだ続くよね?