ネギ達は、作戦通りにそれぞれに別れて行動し始めるが、
フェイトの方もまた、準備が出来たようなので目的のために動き出した。
そして、そんな目的の阻止を防ぐために、ついにデュナミスが本気で迎撃に向かい、
一緒に、月詠や、暦達もネギの前に立ち塞がった。
一方、人質救出組は、夏美のアーティファクトの隠密能力により、何とか進めていたが、
途中で、小太郎が地味な夏美らしいアーティファクトだと言ってしまい、一波乱起こってしまう。
果たして、こんな調子で、それぞれに目的を果たせることが出来るのだろうか?
そんな感じのあらすじですが、そう言えばネギほ(幼)の方を見ました。
最初でしたが、結構面白かったです。
ちび明日菜が先生に赴任してきたネギの事を好きになり、素直になれないながらも、
好きになってもらうために行動する様が良かった。
他のキャラも、小さいですが、小さい可愛さが良かったですし。
個人的には、扉絵カラーを除けば、一コマしか出番がなかった千雨ちゃんが個人的に好き。
まんまチビちうでしたが、可愛いから無問題。
外での戦いは、徹底的に不利なようで
中での様子ばかりで、外での戦いはどうなっているか分かっていませんでしたが、
フェイト側の外部の映像から、かなりピンチな状態だと分かります。
と言うか、戦艦47隻に対して、魔族40万とか。・・・圧倒的ではないか、わが軍は、な状態です。
うーむ、ネギ達が突入する前はタカミチたちは戦艦の中にいたが、
前線に出て戦えば、もう少し戦力差は覆せるかな?
それとも、出ているから、まだ全滅せずにすんでいるのだろうか?
取り合えず、この時のデュナミスのセリフで気になるのは、
この魔族が、傀儡悪魔だと言う事です。
傀儡と言うことは、フェイトの様に作られた人形と言うことだろうか?
それとも、ロボットのように、完全制御型の魔族と言うことなのか?
仮に後者だとしたら、千雨ちゃんがシステムをハッキングして、
傀儡悪魔の命令系統を取得して、戦局を覆すと言う展開が起こるかも。
・・・と言うか、そう言う事じゃないと、千雨ちゃんが活躍する展開が起きないような気も。
デュナミスさんの素顔と、大戦後の流れ
ネギと戦う前に、何か流れで素顔を出したデュナミス。
てっきり、フェイスカバーみたいに、口元だけを隠していると思ったら、
(キン肉マンのフェイスカバーのような物って、分かりにくいか)
顔全体を隠す仮面だったとは。
しかも、素顔は褐色肌の結構な美形さんでした。
・・・何か、龍宮を男性化したら、こんな顔になる感じです。
一応は、デュナミスだけは、20年前の大戦の生き残りですが、
思った以上に老けて見えないのは、ラカン達のように、亜人種だから歳をとりにくいのか、
それとも、フェイトのような存在だから、歳をとらないのか?
デュナミス本人は、自分を惨めに年老いた人形と言っているが、
魔法世界の住人が、作られた存在だとすると、揶揄を込めて、自分の事を人形と言う可能性もあるし。
それと、デュナミスが大戦の後にタカミチやゲーデルによって、完全なる世界の生き残りは掃討され、
自分は死んだフリをする事で生き延びたと言うが、
これって、フェイト自身は、どうなんだろうな?
どうやら、最初?のアーウェルンクスはナギによって倒されたらしいが、その後にもいたであろう、
2代目は、ナギと相打ちになった可能性も。
そして、3代目のフェイトですが、これはデュナミスとは別の所で作られたのだろうか?
どうやら、この時焔がデュナミスが死んだフリをした事が知っていた辺りから、
フェイトが焔と出会った後にデュナミスと出会ったようだけど。
てっきり、自分はデュナミスが今回の本当の首謀者で、フェイトを復活させた存在かと思いましたけど、
フェイトと出会って、再び動き出したようです。
と言うことは、やっぱりフェイトがリーダーなのか、それとも、もう一人の人物が・・・
ネギ君、順調に人外に近づいています
『千の雷』掌握の全力状態で突っ走りながらも、疲労が無い様子のネギ。
どうやら、闇の魔法の使いすぎで、順調に人外に近づいているようで、
そのお陰でか、魔法の許容量が増し、より多くの魔力を使える様になったらしいです。
その事に不安要素はあるが、まあパワーアップではあるし、
いざと言う時は、皆に協力してもらうと吹っ切れたので、
その事はあまり気にしない様子のネギ君。
・・・ある意味で、ナギに似てきましたね。
でも、この先もっと闇の魔法を行使する場面があるだろうし。
・・・この戦いが終わった時、ネギ君は人外になるの決定じゃないか?
最終決戦の、初戦
ザジ姉は完全なる世界のメンバーではないので、
完全なる世界との初戦はこれだとするが、早くもデュナミス達が出張ってくる展開に。
どうやら、フェイトは目的のために明日菜の元に向かったようで、
と言うか、ネギが無謀なこと言ったから、ネギに興味をなくして、戦いには参加しなかったのか?
もう一人の黒ローブの動向も分からないので、それ以外のメンバーの総力戦ですね。
一応は、調がいないですけど、システムの管理のために残ったのだろうか?
取り合えず、それ以外のメンバーがネギたちの前に立ち塞がったわけですが、
てっきり、暦たちは小太郎たち、救出組の前に立ち塞がると思ったのに、こちらに出るとは。
こうなると、どう言う構図で戦うのかな?
デュナミスは、楓が戦うと思ったが、ネギの方が戦うのだろうか?
そうなると、楓とクーフェイが暦たちと戦うのかな?
まあ、刹那と月詠は決定事項だろうけど。
ここで、まき絵たちがどうするのかも気になりますし。
この戦い、気になりますね。
夏美のアーティファクト発動って・・・
今回で初めて夏美がアーティファクトを使いますが、
能力は、存在感を極限にまでうすくして、手をつないだ相手にも有効と言う能力らしいです。
ようは、ドラえもんの石ころぼうしですね、分かります。
と言うか、さよが既に隠密能力を持っているのに、
まさか被った能力が出てくるとは。
まあ、こちらは複数人の存在感をうすくする事が出来るから、
偵察任務だけではなく、潜入や、脱出にも有効な能力とも言えます。
それが便利なので、小太郎が相棒として夏美を誘いますが、
あくまで、仕事としての相棒なんだろうな。
今回のお気に入りのシーン
今回は、楓のアーティファクトから出て来る千雨ちゃんが、個人的にツボでしたが、
それは何かが違うような気がしたので、このシーンで。
と言うか、やっぱり非戦闘メンバーは楓のアーティファクトに入って移動しているのだな。
話は戻って、今回のお気に入りのシーン。
せっかく、意味は違うけど、相棒になってくれとも言ったのに、
その次に存在感が無いとか。
小太郎よ、そんな褒め言葉とは思えないような事を笑顔で言うでないよ。
そもそも、本人も気にしている事を、好きな人に言われれば怒りもするよ。
しかし、何か自分で影だけでなく、胸までうすいとか言ってしまっているし。
・・・胸の方も、やっぱり気にしているんだね。
まあ、同室が、あの二人だから仕方がないか。
しかし、こんな調子で本当に大丈夫なんだろうか、このグループは。
勝手に次回予告
独自で逃げようとする明日菜たちだが、その前にフェイトが現れて、
最終目的のために連れ去ろうとする。
そうはさせないと、アーニャがフェイトに挑むが返り討ちにあい、
何とか明日菜の言葉で、一人だけ逃げようとするが・・・
次回「第302時間目 バトル勃発!!」 活目して待てぇ !!
(前回の次回予告、少しは当っていたな?)
魔法先生ネギま!第301時間目「世界を救う戦いへ!!」感想
何かビックリですね。
まさか、デュナミスが美形で
あんな性格とは
夏美は小太郎を殴れるくらい
になったのね・・・
(アーティファクトのおかげ?)
それと、最初の方「デュナミス」が
「デュナメス」になってます。
自分は、デュナミスはあれが素顔の魔族のような種族だと思ったら、
マスクだったとは。
それに、暦たちを気遣ったりするし、結構執念深い性格だったりするし。
…ネギま!って、悪役でも憎めないキャラって多いですよね。
ヘルマンとか好きです。
夏美の攻撃ですが、魔力(気?)供給による強化と、
乙女の恥じらい効果による攻撃力でしょうね。
あと、間違いの方はしっかり正しておきます