日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

227時間目 感想

2008-09-26 01:57:35 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第227時間目「総力対決!! ネギ・パーティVSフェイト・パーティ」感想 

千雨達を助けるために現れた小太郎は調と対峙するが、調の挑発に乗って分身攻撃をするが、
調の能力で捕まってしまう。
しかし、捕まったのは分身体で、本体は千雨達を無事な所に逃がし、調べもその場を後にする。
その頃刹那達の前に月詠が現れ、刹那が月詠の相手をし、明日菜はネギの援護に向かう。
だが、ネギの元に急ぐ明日菜の前に新たなフェイトの従者の焔と、栞が現れる。
そして、フェイトと戦うネギはフェイトの特殊な魔法障壁に苦戦するも、互角に戦えていた。
しかし、魔法術式が解除されてしまい、一気にピンチになるネギ。
だが、そこに小太郎とのどかが登場し、のどかはフェイトの本当の名前を知るために魔法具を発動させる。
果たして、のどかは無事にフェイトの本当の名前を知る事が出来るのだろうか。


今回は至る所でバトル尽くしですな、前回ラカンの所の戦闘が終わり、小太郎も戦闘を避けたのですが、
新たに刹那対月詠戦、明日菜対焔&栞と言う戦いが始まりました。
刹那対月詠戦はネギ対フェイト戦のように決着は着かないと思いますが、
明日菜の方は焔と栞のアーティファクトが未知数なので分かりませんな。
さて、この戦いはいつ終わる事になるのでしょうか?


あれ、小太郎ってこんなキャラだったか?


小太郎、お前もか~~~!!(ブルータス風に)
まさか、小太郎までスカートめくりしてくるとはな。
それはともあれ、何だか魔法世界に来てから頭が冴えてらっしゃる小太郎さん。
魔法世界で合流した時は、ネギの魔力の過剰保持を解決したし、
皆が賞金首になっていて、悩むネギを立ち直らせたり。
今回の相手の挑発に乗った振りをして、的確に状況判断して、千雨達を助け出したり。
何気に頭良いですよ小太郎くん。
麻帆良祭の武道大会で負ける事で人として大きく成長したのかな?それと、その後の釘宮のビンタも効いたのか?
取り合えず、技術面だけでなく、精神面までここまで成長しているのに驚いた。
・・・まあ、女心が分からないのは変わらずですが。

こんな技まで使えるように


いつの間にか影による転移まで可能になっていた小太郎。
狗神が見えるから、狗神を行使した能力なのだろうか?
しかし、魔法ではないが、転移術は高等技術のはずだが、よく使えるようになったな。
やはり、これもエヴァの下で修行した成果なのかな?
それにしても使役獣に、それを集約した攻撃手段に分身術に単独飛行、そして転移術。結構多様性が多いな小太郎は。
使える種類ならばネギパーティで一番の使い手だな。
しかも、それを有効活用する知識面まで強化されているし。
基本能力を上げなくても、既存能力の活用で強化って出来る物だな。何気に勉強になる。

色んな意味で成長しました・・・性的な意味で?


このセリフだけ聞くとエロ漫画のシーンですな。刀持っているけど。
しかし、やっと素顔を出して刹那と対峙できた月詠。
それにしても、今までガマンし続けてきた反動で、こんな状態なのでしょうか?
前の修学旅行の時はまだマシだったと思うが。
もしかして、強くなった事で、その狂気までも増したのか?
前の戦いでは刹那や龍宮と同等レベルだと思ったが、今回は修行して烏族化した刹那と互角に打ち合えているし。
・・・まさか、何かヤバイ薬でもやっていたりしないだろうな。
ガンダム等でもそうだが、薬などで強化されると、その分精神面が危なくなるし。
フェイトの組織に属していると考えると、無いとは言い切れないのが恐い。

フェイトの従者最後の二人 焔と栞

 
とうとう焔と栞も現れましたが、まさか明日菜との戦いに現れるとは思っていませんでした。
それにしても、こうやって見ると同じツインテールだが、アーニャとは雰囲気が違う感じだな。
やはり、別人なのかな?
それとも、フェイトの組織によって改造されていたりして。・・・何所の仮面の人だよ。
だが、髪の先が炎になったり、睨んだだけで相手に炎の攻撃をしたり、これってアーティファクトの能力なのかな?
焔は見た目は他の仲間と違って人間の姿をしているので、人以外の種族とは思えないのだが。
そして、栞の方だが、今回は登場だけで、能力は発揮していませんが、他のメンバーの能力が名前に関連したものなので、
栞も同じ様に名前に関係した能力かな。
だが、わざわざ明日菜の前に出て来たと言うことは、直接攻撃型ではなく、絡め手型の能力かな。
しかし、焔は名前と違ってクールな印象があり、栞は月詠のような、少々人をおちょくったタイプといった所かな。
結構個性的だな、フェイトの従者の女の子。

謎の特殊魔法障壁


どうやら特別な魔法障壁を張っていたために、ネギの攻撃を防げていたフェイト。
ネギが言うには曼荼羅のような魔法障壁のようだが、
ネギが言う通り曼荼羅を用いた物であったならば、陰陽道のように魔法の原理は近いが、
旧世界の技術を取り込んだ術だと考えられます。
そして、もう一つはこの魔法障壁はフェイト独自の能力なのかです。
フェイトが人ならざるの、作られた存在と言う事が濃厚になったので、この術もフェイトが作られた時に同時に付加された能力の可能性もありますし。(調の植物操作のようなもの)
ネギのように、本来誰かが編み出した術式を使っている可能性もあります。
もしも後者ならば、編み出したのはラカンが知る、アーウェルンクスでしょうか。


今回のお気に入りのシーン


今回は色んなシーンがありましたが、特にテンションが上がったこのシーンで。
てっきりラカンが助けに入ると思っていたのだが、まさかのどかとは。
のどかは負傷で戦線離脱すると思っていたが、まだ戦おうとするとは驚きました。
これによってのどかはフェイトの本当の名を知り、その目的まで知る事が出来るかもしれませんが、
逆にフェイトたちのターゲットに含まれる事に。
それだけ危険な立場になりますが、危険な立場なのはヒロインの資格だよね?
ここで、のどかのメインヒロイン資格が出てくれば、いずれは・・・
そんな、ネギ×のどかを願う管理人の夢でした。

勝手に次回予告

遂にフェイトの本当の名前を知る事に成功したのどかだが、
そのせいでフェイトはのどかを殺そうとする。
それをネギと小太郎が止めようとするが、術式兵装が解けたネギはフェイトに敵わない。
このままではのどかの命が・・・

次回「第228時間目 本当の事、教えて貰います」 活目して待てぇ
!!
(普通に考えたら、此の侭だとのどか死ぬな)


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