魔法先生ネギま!第265時間目「闇の侵食!」感想
あの雪の日の仇を見つけて、今までの恨みをぶつける様に一方的にゲーデルを攻撃する。
更には、ネギの不の感情に呼応するかの様に闇の魔法がネギを侵食をし、
その姿をまるで魔物のように変化させる。
このまま、闇に心まで侵食されそうになったネギだが、あの日のナギの姿と、
のどかと朝倉の言葉、千雨のビンタによって正気を取り戻し、
あの日生まれた感情は恨みだけではなく、憧れも生まれた事を思い出す。
だがゲーデルの目的は、ネギに自分を殺させる所まで行く事だった。
一方、麻帆良学園でもクウネルから雪の日の真実を教えてもらったエヴァは、
メガロメセンブリアが事件を起こした理由は、ネギがアリカの息子だった事が原因だったと考える。
果たして、メガロメセンブリアの元老議員たちの真の目的とは一体。
そして、どうなる事を望んでいて、ネギたちはその陰謀を止める事が出来るのか?
今回は個人的には好きな展開でしたね。
暴走したネギを皆が止める展開。
ネギが闇の魔法を習得した事から、いつかは暴走するとは思っていましたが、
良い形で止める事が出来て面白かったです。
でも、今回は回数を越えての暴走ではなかったからな。
再び、今度はフェイト戦あたりで暴走する可能性は高いな。
その時止めるのは、果たして誰の役割になるのか?
次も千雨ちゃん達なのか、それとも明日菜?
闇に侵食され、ネギ魔族化か?
負の感情に支配されて、肉体の方も闇の魔法に侵食されて変貌したネギ。
まるで悪魔のような姿ですが、何かに似ているようなシルエットなんだよな。
スパロボの龍虎王かな?(翼と尻尾の辺りとか)
ネギま!呼んでいると、時々スパロボのネタがあるから、可能性としてはあるかも?
しかし、この姿では結局戦いませんでしたが、その強さは如何程だったか?
千の雷の雷天大壮2よりも強かったのだろうか?
仮にそうならば、その一撃でゲーデルを殺してしまっていた可能性は高いな。
・・・でも、今後もこの姿が発動する可能性もあるんだよな。
フェイト戦でこの姿で勝つけど、勝った気にはなれないと。
幽遊白書の様な展開だな。
あの日生まれた復讐の感情と・・・
確かにネギはいつか仇を討つために強くなろうとしたかもしれませんが、
同時に、父親のような魔法使いになろうともしていました。
この頃は英雄の父親しか知らなかったので、
英雄像としての父親に近づこうと礼儀正しい勤勉な少年に育ったんだろうな。
つまり、ネギのもう一つ生まれた感情である復讐と言う負の感情を抑える憧れと言う感情があって、
もし、その憧れと言う感情を無くしてしまえば、ネギは復讐者になっていたかもしれません。
そう考えると、ナギを追いかける事は、自分が自分であるためと言うのは別の意味で納得できます。
・・・そこまで深く考えてのネギの言葉ではないとは思いますがね。
自分を殺してまでの目的とは
しかし、朝倉がここまで本気で怒るのは初めて見るな。
朝倉は報道者なので、事件を離れて見るようなイメージがあるのですが、
今回は流石にそれが出来ないほどの怒りです。
だが、本当にネギを闇の側に落として何のメリットがあるのだろうか?
確かに、これでゲーデルを殺す事になれば、それで箍が外れて完全な復讐者になっていたかもしれませんが、
それでは、厄介な相手を作るだけですし。
一つ考えられるのは、ネギを悪人としようとしている。
例えば、オスティアを滅ぼしたのは本当はメガロメセンブリアの一部の元老院で、
その罪をアリカに押し付け、災厄の女王とした。
しかし、その事を不審に思う人たちも当然いて、それを納得させる材料が必要だった。
それで、息子であるネギを悪人にして、ネギに母親の悪人の血が流れていたとする。
完全にとは言えませんが、それで納得させられる人も出てくるのではと考えられます。
でも、そのために自分の命を差し出すもの無理があるか。
そこまでしなくても、情報操作するだけという可能性もありますし。
ナギの息子ではなく、アリカの息子として
どうでも良いが、合っているかクウネルに聞くエヴァ様がカワイイです。
でも、アリカの息子と言う事が問題とはどう言う事なのか?
一応は、前の記事で理由は考えましたが、そちらは可能性としては薄いので、別の考えを。・・・ならば書くなと。
もう一つの考えは、他のサイトさんの記事を読みながら思ったのですが、
アリカとの血の繋がり、つまりは、力の遺伝の可能性。
前のラカンの昔話で、ナギとアリカが敵の襲撃を受けた時にアリカはナギと共に敵を追いかけましたが、
その時にアリカは自分の魔法は役に立つと言っています。
これって、アリカは特別な魔法が使えていて、ネギにもその力が遺伝している可能性があると。
それで、どんな魔法かと考えたのですが、自分は創造の魔法だと考えます。・・・根拠は薄いけど。
でも、明日菜が無力化する能力で、同じウェスペリアのアリカは逆の作る能力だと考えれば納得しやすいのでは?
それと、前々回の茶々丸との仮契約。
ネギがアリカの力を受け継いでいるならば、ネギにも創造の魔法が使えるはずです。
そして、他のサイトさんで、ネギは茶々丸の魂を作って仮契約をしたと考えています。
これは、可能性としてあるのでは?
・・・でも、それでネギが闇に堕ちる必要があったのかは分かりませんが。
その状態にすれば、操る事が出来る魔法でもあるのだろうか?
悪魔みたいだったから、悪魔使役術みたいな。
今回のお気に入りのシーン
今回はシーンと言うよりも、この流れが大好きです。
のどかが自分の思いをぶつける所とか良いですよね。
と言うか、こう言うのってメインヒロインの役回りなのでは?
いや自分的にはネギ×のどか派なので大満足ですが。
そして、とどめの千雨のビンタ。
相変わらず、要所要所で身体能力が高くなるな。
でも、これも本来は明日菜の役回りなのでは?
何だろう、今の明日菜は偽者だから、他のメンバーがやっているのかな?
しかし、ゲーデルが言っていましたが、仮契約はしているが、本来ならば普通の少女であるのどか達がネギを止めたのは大きいですよね。
本当にこう言う展開大好きです。
それにしても、やっぱり千雨ちゃんはカッコいい位にカワイイよな。
矛盾している?いえ、そう言う事なのですよ。
勝手に次回予告
ネギが闇に堕ちる事は無かったが、自分の目的を話し出すゲーデル。
そして、ネギに協力するように言うが、もちろんネギは断る。
だが、もう一つの策として、ゲーデルはパーティー会場の観客に対して・・・
次回「第266時間目 闇の中の真実」 活目して待てぇ !!
(止まる事は予想していましたが、ここまで熱い展開は予想できませんでしたね)
あの雪の日の仇を見つけて、今までの恨みをぶつける様に一方的にゲーデルを攻撃する。
更には、ネギの不の感情に呼応するかの様に闇の魔法がネギを侵食をし、
その姿をまるで魔物のように変化させる。
このまま、闇に心まで侵食されそうになったネギだが、あの日のナギの姿と、
のどかと朝倉の言葉、千雨のビンタによって正気を取り戻し、
あの日生まれた感情は恨みだけではなく、憧れも生まれた事を思い出す。
だがゲーデルの目的は、ネギに自分を殺させる所まで行く事だった。
一方、麻帆良学園でもクウネルから雪の日の真実を教えてもらったエヴァは、
メガロメセンブリアが事件を起こした理由は、ネギがアリカの息子だった事が原因だったと考える。
果たして、メガロメセンブリアの元老議員たちの真の目的とは一体。
そして、どうなる事を望んでいて、ネギたちはその陰謀を止める事が出来るのか?
今回は個人的には好きな展開でしたね。
暴走したネギを皆が止める展開。
ネギが闇の魔法を習得した事から、いつかは暴走するとは思っていましたが、
良い形で止める事が出来て面白かったです。
でも、今回は回数を越えての暴走ではなかったからな。
再び、今度はフェイト戦あたりで暴走する可能性は高いな。
その時止めるのは、果たして誰の役割になるのか?
次も千雨ちゃん達なのか、それとも明日菜?
闇に侵食され、ネギ魔族化か?
負の感情に支配されて、肉体の方も闇の魔法に侵食されて変貌したネギ。
まるで悪魔のような姿ですが、何かに似ているようなシルエットなんだよな。
スパロボの龍虎王かな?(翼と尻尾の辺りとか)
ネギま!呼んでいると、時々スパロボのネタがあるから、可能性としてはあるかも?
しかし、この姿では結局戦いませんでしたが、その強さは如何程だったか?
千の雷の雷天大壮2よりも強かったのだろうか?
仮にそうならば、その一撃でゲーデルを殺してしまっていた可能性は高いな。
・・・でも、今後もこの姿が発動する可能性もあるんだよな。
フェイト戦でこの姿で勝つけど、勝った気にはなれないと。
幽遊白書の様な展開だな。
あの日生まれた復讐の感情と・・・
確かにネギはいつか仇を討つために強くなろうとしたかもしれませんが、
同時に、父親のような魔法使いになろうともしていました。
この頃は英雄の父親しか知らなかったので、
英雄像としての父親に近づこうと礼儀正しい勤勉な少年に育ったんだろうな。
つまり、ネギのもう一つ生まれた感情である復讐と言う負の感情を抑える憧れと言う感情があって、
もし、その憧れと言う感情を無くしてしまえば、ネギは復讐者になっていたかもしれません。
そう考えると、ナギを追いかける事は、自分が自分であるためと言うのは別の意味で納得できます。
・・・そこまで深く考えてのネギの言葉ではないとは思いますがね。
自分を殺してまでの目的とは
しかし、朝倉がここまで本気で怒るのは初めて見るな。
朝倉は報道者なので、事件を離れて見るようなイメージがあるのですが、
今回は流石にそれが出来ないほどの怒りです。
だが、本当にネギを闇の側に落として何のメリットがあるのだろうか?
確かに、これでゲーデルを殺す事になれば、それで箍が外れて完全な復讐者になっていたかもしれませんが、
それでは、厄介な相手を作るだけですし。
一つ考えられるのは、ネギを悪人としようとしている。
例えば、オスティアを滅ぼしたのは本当はメガロメセンブリアの一部の元老院で、
その罪をアリカに押し付け、災厄の女王とした。
しかし、その事を不審に思う人たちも当然いて、それを納得させる材料が必要だった。
それで、息子であるネギを悪人にして、ネギに母親の悪人の血が流れていたとする。
完全にとは言えませんが、それで納得させられる人も出てくるのではと考えられます。
でも、そのために自分の命を差し出すもの無理があるか。
そこまでしなくても、情報操作するだけという可能性もありますし。
ナギの息子ではなく、アリカの息子として
どうでも良いが、合っているかクウネルに聞くエヴァ様がカワイイです。
でも、アリカの息子と言う事が問題とはどう言う事なのか?
一応は、前の記事で理由は考えましたが、そちらは可能性としては薄いので、別の考えを。・・・ならば書くなと。
もう一つの考えは、他のサイトさんの記事を読みながら思ったのですが、
アリカとの血の繋がり、つまりは、力の遺伝の可能性。
前のラカンの昔話で、ナギとアリカが敵の襲撃を受けた時にアリカはナギと共に敵を追いかけましたが、
その時にアリカは自分の魔法は役に立つと言っています。
これって、アリカは特別な魔法が使えていて、ネギにもその力が遺伝している可能性があると。
それで、どんな魔法かと考えたのですが、自分は創造の魔法だと考えます。・・・根拠は薄いけど。
でも、明日菜が無力化する能力で、同じウェスペリアのアリカは逆の作る能力だと考えれば納得しやすいのでは?
それと、前々回の茶々丸との仮契約。
ネギがアリカの力を受け継いでいるならば、ネギにも創造の魔法が使えるはずです。
そして、他のサイトさんで、ネギは茶々丸の魂を作って仮契約をしたと考えています。
これは、可能性としてあるのでは?
・・・でも、それでネギが闇に堕ちる必要があったのかは分かりませんが。
その状態にすれば、操る事が出来る魔法でもあるのだろうか?
悪魔みたいだったから、悪魔使役術みたいな。
今回のお気に入りのシーン
今回はシーンと言うよりも、この流れが大好きです。
のどかが自分の思いをぶつける所とか良いですよね。
と言うか、こう言うのってメインヒロインの役回りなのでは?
いや自分的にはネギ×のどか派なので大満足ですが。
そして、とどめの千雨のビンタ。
相変わらず、要所要所で身体能力が高くなるな。
でも、これも本来は明日菜の役回りなのでは?
何だろう、今の明日菜は偽者だから、他のメンバーがやっているのかな?
しかし、ゲーデルが言っていましたが、仮契約はしているが、本来ならば普通の少女であるのどか達がネギを止めたのは大きいですよね。
本当にこう言う展開大好きです。
それにしても、やっぱり千雨ちゃんはカッコいい位にカワイイよな。
矛盾している?いえ、そう言う事なのですよ。
勝手に次回予告
ネギが闇に堕ちる事は無かったが、自分の目的を話し出すゲーデル。
そして、ネギに協力するように言うが、もちろんネギは断る。
だが、もう一つの策として、ゲーデルはパーティー会場の観客に対して・・・
次回「第266時間目 闇の中の真実」 活目して待てぇ !!
(止まる事は予想していましたが、ここまで熱い展開は予想できませんでしたね)