日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

267時間目 感想

2009-10-16 02:00:30 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第267時間目「父と母、その宿命の物語」感想 

ナギに一緒にいてほしいと言ったアリカだが、ナギの不真面目さもあって、
この事は忘れてほしいと言う。
だが、いつもと違うアリカにナギは真面目に話を聞こうとするが、普段のナギの態度から真面目に話しても本当の事は言ってくれない。
そして、ナギはアリカに隠している事があり、アリカもナギに隠している事があって。
結局は、お互いに本当の事を話さないままに別れることに。
話は少し戻り、最終決戦の直後、儀式の封印を遺憾の想いで実行するアリカ。
そして、ナギの前から姿を消す、師匠の姿をした者。
そう言った問題を残しながらも、一応は大戦も終戦協定を結び、人々は平和を祝う。
そんな中、アリカと約束したデートを果たせなくなったナギは消沈し、
アリカもまた、ナギとの約束を胸に、崩落を始める浮遊島から市民の誘導の指揮を執る。
華やかな大戦の終結の中、語られる事の無い終戦の裏側。
その裏側に眠る真実はネギに何を決めさせるのか。


はい、前回に続いてのナギとアリカの昔話。
でも、この物語を再生しているのはゲーデルの記憶なのかな?
ナギとアリカしか知らないような部分もありますが、これは他のサイトさんで、後にゲーデルが知った情報から再現しているかもと言う事です。
そう言われれば、納得がいきますね。
だが、徐々に見えてきた大戦の真実。
単純にラスボスを倒してのハッピーエンドではないのは分かっていましたが、何か話が黒いな!
国同士の策略だったり、王族間のいざこざだったり。
萌え漫画で、ここまで政治的黒い話の内容とかあったかな?面白いですけど。
果たして、この物語の本当の結末はどうなるのか?
ナギとアリカは再び一緒にいられるのか?
そんな気になる所を残しながら、次週は休載と。
・・・だから、休載ネタのストックがないと。でも、がんばって考える。


ラスボスよりも強い彼女


ナギはアリカの胸が当たっていて、何か嬉しそうでしたが、
そう言えば、エヴァの回想シーンで、ナギはガキに興味が無いと言っていましたが、
どうやら、ナギは巨乳派のようです。エヴァ様、残念。
冗談はともかく、ナギの言葉に照れ隠し?なのか、見事なビンタの連続。致死レベルですけど。
ラスボスを倒した英雄に出血させるって、どんな攻撃力ですか?
どうやら、ナギが言うには王家の魔力を込めた攻撃のようですが、
もしかしたら、これがアリカの言う特別な力なのか?
でも、明日菜にも咸卦法と言う肉体強化術があるので、単純に肉体強化だけの能力ならば、
特別さは無いような気がするからな。
魔力を一点に集めて、自分の強化をしたり、相手に与えたりするならば特別かな?
分かりませんが、前回あれだけ予想をしたのに、外れている臭が高すぎて・・・
まあ、自分の予想だからな。

大戦終結時の大国の罠


何やら若き頃のゲーデルが広域魔力減衰現象の封印はメガロメセンブリアの罠だと言っていますが、
どこら辺が罠なのだろうか?
わざと遅れて到着させて、魔力減衰現象がオスティアのみに発動して、
浮遊島が落下した後に、原因がアリカにあるとして、処刑させる作戦でしょうか?
それを見越して、この封印にも参加したと言う事か?
でも、そこまでしてアリカを処刑させようとする理由が分かりません。
前回の感想記事のアリカの特別な力を危惧して、排除しようと言う事か?
それとも、いまだに帝国とは冷戦状態な部分もあるし、
平和になった今でも、まだ魔法世界を統一させようと言う魂胆があって、
そのための布石のためにアリカが邪魔だったとか。
色々な考えが出来ますが、下手したら魔法世界が消滅するかもしれないのに、
そんな状態でも策略を施そうとするとは、本当に黒い話だな。

見た目は師匠だが、その中身は・・・


大戦で死んだとしたナギの師匠、ゼクトだが、ラスボスの創造主との戦いの後か、
何やらキャラが変わってナギの前から姿を消します。
単純な考えとしては、創造主の精神が、ゼクトに憑依したと考えられます。
前のラカンの回想の時の最終決戦で、敵がゼクトを別名で呼んでいた事から、
ゼクトは元は創造主側で、フェイトと同じような人形なのではないかと考えられています。
そして、創造主が造った人形ならば、創造主の意識を憑依させる事が可能なのかもしれません。
でも、もしも人形以外にも意識を憑依させる事が出来るならば。
10年前のナギと二番目のアーウェルンクスとの戦いで、ナギは相打ちとなってしまって、
その時に、創造主はゼクトの肉体から、ナギの肉体に憑依したのでは?
つまり、ネギのラスボスはナギと!・・・ベタだぁ!!
しかし、それならば完全に憑依することが出来ず、たまにナギの意識が出てしまう場合もあって、
6年前のように、ナギとして戦う時もあると。
でも、そうなると、フェイトの主である創造主は生きている事になるが、
フェイトはいないように表現しているし。
本当に創造主は倒されたのか、それとも別の肉体で生きているのか?

激戦の後の祝勝会


実際は問題を残しながらも、祝勝会をするメンバー。
と言うか、魔王を倒すゲームだと、大体は倒して終わりだが、
倒した後の祝勝会とかは、どんな風になっているのか見てみたいな。
で、その中でゼクトは死んだ事にされていますが、アルは何かを知っているようで、真実を知っているナギを口止めします。
うーむ、未だにアルの正体も分かっていなし。この人はどこまで真実に近い人なのかな?
それはともかく、アリカとの事で沈んでいるナギに、アリカの事を話題にするラカンだが、
惚れていた女のフィギュアを持っているのは、どうかと思いました。
・・・ネタとしてだけで、買ったんだよね?
でも、実際の所ラカンはアリカに惚れていながら、何もしていなかったと言う事は、
ナギとアリカが結ばれる事を望んでいたのかな?
残る事を勧めたりするのも、そう言った心情があったからとか。
何気に男だぜ、ラカンさん。
そんなラカンに、ネギま!携帯サイトの企画に一票。

始まりだす、崩壊の序曲


黄昏の姫巫女である明日菜の封印の影響か、それとも封印する前の魔力減衰現象の影響か、
崩壊を始めだしたオスティア。
アリカのもこの事は当然知っていた訳で、この後の自分に科せられる責任も分かっていたのでしょう。
だから、それに耐えるためにナギが傍にいてほしかったが、
そうすると、ナギまで世界の敵にしてしまう。だからこそ、ナギには真実を言えなかったと言う事でしょう。
まあ、最終的にはナギがアリカを連れて逃げ出す可能性もありますが。
そこまで語られるのかな?違う可能性もありますが。
しかし、この記憶映像って、ネギ達が見ていると言う事で進んでいるのかな?
だとすると、明日菜の名前が度々出ている事に千雨たちが違和感を感じると思うのだが。
これが、まき絵達ならば、同名で片付けてしまいそうだが、
そう言った事には気づきやすいメンバーが一緒だからな。
それに、千雨はネギとフェイトの会話から『お姫さま』と言う言葉を聴いているから、確実に気付くだろうし。
そう言った面での今後の展開も楽しみだな。


今回のお気に入りのシーン 


今回は多くの人が同じように思ったと思う、このシーンで。
アリカはキリッとしていて、弱い所もですが、可愛い所も見せないです。
そんな中で貴重なアリカのカワイイ表情。
世間知らずな箱入りお姫様最高!
しかし、デートを知らないアリカに説明するナギの説明の仕方が。
まあ、端的に言えば、そうかもしれませんけどね。(経験無いので分かりません)
一緒に京都に行く約束もしたようですが、女王陛下になったから無理だろうとナギもアリカも諦めますが、
もしかして、修学旅行の時のナギの別宅はナギとアリカとで使っていた家なのか?
そして、あの大量の本を読んでいたのは、本当はアリカだったと。
(ナギは本を読むタイプではないだろうし)
おお、何か納得できそうですが、前回の予想を外した感じなので、
相変わらず確証は無いです。


勝手に次回予告

遂に始まりだしたオスティアの崩壊。
ナギもまた、独自に市民の救出にあたり、死亡者は少なくすんだが、
その責任を問われて、アリカはメガロメセンブリアに連行される。
その事を知ったナギは、アリカを救出しようとするが・・・

次回「第268時間目 もう一つの終戦の記憶」 活目して待てぇ
!!
(タイトル、少しは当りだったかな?)

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