日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

明日菜がオジコンになった理由

2009-05-03 01:10:02 | ネギま!関連記事
どうも、何かコンビニに寄ったら、マガジンとサンデーが出ていて驚いた管理人です。
あれ、合併号で今週は発売されなかったと思ったのだが。
それとも、連休に入る前に売ってしまいたかったのだろうか?
まあ、どちらにせよ今週はネギま!が休載なので、読めないのだがな。

そんなこんなで、遅れていたネギま!休載ネタなのですが、まさかマガジンが遅れて発売された日に書くことになるとは。
何だろうね、この因果は。
そんな事を考えつつ、今回もクラスメイト編として、出席番号8番の神楽坂 明日菜です。
と言っても、明日菜については多く考えられているし、新しい記事を書くのは厳しいわけで。
そして、実際ありそうなネタになってしまいました。と言うのも、『明日菜がオジコンになった理由』です。

最初に結論から言えば、明日菜のオジコンはタカミチのせいでしょうね。
タカミチが好きで、同じ様なタイプの渋めのオジサマの事が好きになった可能性が高いでしょう。
でも、それだと単純すぎるので、何故にタカミチを好きになったのかを考えていこうと思います。

明日菜がタカミチの事を好きだと意識し始めたのは、タカミチの回想から考えるに、
記憶喪失になって、しばらくタカミチと一緒に暮らし出した後ぐらいのようです。
最初の頃は特に意識していなかったようですが、途中から赤面顔になっていますから。
さて、ここで重要なのが、明日菜が記憶喪失だと言う事です!
ガトウが死んだ悲しみや、魔法に関する事を忘れて、普通に暮らせるように記憶操作がされたようですが、
そこがポイントです。

少し話は外れるかもですが、自分が勉強した精神看護では、人間が最初に異性を意識するのは親なのだそうです。
男の子ならば、母親。女の子ならば父親。
そして、女の子(または男の子)は大きくなったら父親(または母親)と結婚しようと考える。
これを、エディプス・コンプレックスと言います。
だが、父親(または母親)には相手となる母親(または父親)がいて、
結婚する夢は叶わないと悟り、父親(または母親)に近い相手を理想とするそうです。
(詳しくはもっと違いますが、概ねこんな感じ)

しかし、これは父親がいるのに、母親がいなかったら持続するのではないだろうか?
それの良い例が裕奈ですね。
(母親がいる状態でも、父親と結婚すると言ってましたが、いなくなったので、持続している可能性があります。)

つまり、明日菜も記憶喪失になる事で、そう言った異性への意識がリセットされたのでは?
そして、育ての親でもあるタカミチを異性として意識し始めて、徐々に好きなったのでは?
・・・ちょっと理屈っぽくなりましたが、こう言う経緯で明日菜はタカミチを好きになって、
同じタイプの渋いオジサマも好きになったのでは、と考えます。

・・・まあ、散々長く書きましたが、わざわざ考えなくても同じ様に考えている人は多いのではと。
でも、他に明日菜について考えるネタが無かったのでした。
そこに、前述した精神看護の勉強をしたものだから、ネタに使えると考えてしまい。
・・・折角の看護士の勉強の成果を何に使っているのだろうな、自分。