日々 暗中模索

一寸先の見えない人生を、ネギま!と恋姫と特撮を糧に生きていく管理人の日記と色々に関する記事を書いていくブログです。

241時間目 感想

2009-02-13 00:45:08 | ネギま!感想
魔法先生ネギま!第241時間目「ネギ、覚醒!!?」感想 

遂に始まったネギ対ラカンの対決。
最初からアーティファクトを発動し、千の雷を詠唱始めるネギに、カゲタロウが阻止しようとするが、
小太郎が間に入り、詠唱中のネギを守る。
だが、本気状態のラカンの一撃は防ぎきれなかったのか、闘技場を壊すほどの攻撃を受ける。
流石にやりすぎたとラカン自身焦るが、ネギは明日菜のアーティファクト、『ハマノツルギ』でラカンの攻撃を防ぎ、
ラカンのアーティファクト『千の顔を持つ英雄』すらハマノツルギで破壊に成功する。
更には刹那の『ヒ首・十六串呂』までネギはコピーして使用する。
そこで、ネギのアーティファクトが従者のアーティファクトをコピーする能力と分かるが、
それはあくまでラカンの気弾攻撃と『千の顔を持つ英雄』を無効化するだけで、
本命はラカンとの拳の勝負だった。
果たして、素手の方が強いラカン相手に、拳での戦いで勝利できるのだろうか?


遂に始まったネギとラカンの戦いですが、まだ最初の手を見せ合っただけで、
お互いに全力はまだ見せていません。(ラカンは、本気での攻撃ではあったが)
次回はお互いに最強の攻撃方法でやりあうと思うのだが、・・・正直、闘技場大丈夫なのか?
今回のラカンの攻撃でも危なかったし、
前のナギ対ラカンの戦いまでとは言わないが、それに近い戦いになると闘技場壊れそうなのだが。
・・・どうでも良いが、小太郎まで強くなった現在、カゲタロウが本当に役に立たなくなってきたのが泣ける。


通りすがりの仮面ライダーだ!


最初から発動したネギのアーティファクトは、どうやらカードホルダーの形のアーティファクトのようです。
前回の他のサイトさんの感想記事で、ネギのアーティファクトの能力は従者のメンバーのアーティファクトが使える能力なのではと考えられていて、自分もそうかもと考えていまして。
白いカードで、使用するアーティファクトの従者のカードになるのではと考えたのですが、違う物でしたね。
と言うか、これ絶対に商品化しますね。次あたりの初回限定版に付いて来るかな?

使い方は、カードホルダーに入っている仮契約カードの中から、使用するカードを抜き取り、表にあるスリーブにセットすると発動。
・・・うん、どこのディケイドですか?
いや、カードで戦うならば、龍騎でもブレイドでも良いが、他のメンバーの能力を使うと考えると、
他のライダーに変身するディケイドの方がピンと来るな。いや、どうでも良いが。
しかし、折角の強力なアーティファクトですが、今回は既に出番が無いのかも。
まあ、他のアーティファクトで使えそうなのは、木乃香ので一回だけの超回復か、楓ので奇襲攻撃に使うかですからね。
のどかの『いどのえにっき』ならば、ラカンにナギ等の事を聞かなくても知る事が出来るかもですが、
ネギがそんな卑怯な事をすることはしないだろうしね。
朝倉と夕映は戦闘中では使えないだろうし、千雨とハルナに至っては本人しか使えないと思うしな。
折角の激レアアーティファクトだが、本当にラカンの素手以外の攻撃手段を防ぐしか出来ないな。
今回限りのアーティファクトの様だが、最後の方で従者が増えた段階で再登場しそうだな。

小太郎もちゃんと成長


カゲタロウの本気の一撃だが、それすらも小太郎は片手で防ぎきると言うほどに成長を。
まあ、単純に片手で防いだわけではなく、片手だけ獣化して、強化したようです。
最初に小太郎が出て来た時に獣化した時は短時間で疲労してしまい、倒れてしまいましたが、
これならば疲労も最小限で、必要な部分だけ強化できるので長期戦も可能だろうし。
前の調戦でもそうでしたが、何気に頭の面でも成長しているよな。
しかし、カゲタロウの強力な攻撃まで小太郎に防がれて、本格的にカゲタロウが役立たずに思えてきましたが。
防いだ小太郎が獣化しても、手の震えを感じるならば、威力としてはかなり高い証拠だろうし、
戦いようによっては、攻撃を当てる方法もあるだろうから、役立たずと考えるのは早計かも。
・・・と言うか、そう思いたい。

ほうら、まるでバターのように綺麗に斬れます


ラカンのアーティファクト『戦の顔を持つ英雄』は、ハマノツルギの攻撃で溶ける様に破壊されているので、
どうやら魔力で現存する武器を模造する能力のようです。
仮に、召喚するタイプならば破壊でなく、前の京都の式神のように消えるだろうし。
これならば、前にラカンが夕凪を出していたのも納得がいくな。
しかし、ネギはハマノツルギでラカンの最初の本気の気の攻撃を防いでいるようだが、
ハマノツルギは気の攻撃も無効化する能力があるのかな?
何気に、明日菜が気の攻撃を受けた記憶がないから分からないな。
体外と体内の差はあるが、気と魔力も似たようなものだから、可能なのかな?
・・・どうでも良いが、どうして一度だけハマノツルギを剣で受ける事が出来たのだろう?

ここからが本当の勝負


ここまではラカンの気の攻撃と『千の顔を持つ英雄』を無効化するだけで、
ここからが互いに本気の素手での戦いに。
普通に戦ってはラカンには勝てないだろうし、やはり『千の雷』の魔力装填を行う必要があると思うのだが、
そんな隙があるのか?
しかも、今の状態だとラカンに接近していますし、普通にやっては発動前にやられてしまいます。
小太郎がその間に時間を稼ぐ方法もあるが、小太郎はカゲタロウと戦っているみたいだし、
まあ、ラカンならばネギが魔力装填をする間は待っているような気もしますが。
もちろん親切心ではなく、その方が面白いからと言う理由で。
でも、それだけでは勝てないだろうし、切り札その2に期待だな。
やはり、他のサイトさんで予想していたが、多重装填が切り札なのかな?
精神の修行も、それだけの魔力装填に耐えられる様に鍛えるためと考えれば納得がいくしな。


今回のお気に入りのシーン


本気でやり合うと言っていますが、やはり本来はネギのレベルアップが目的なのだろうな。
しかし、その前にやり過ぎてネギを殺してしまったかと内心本気で焦るラカンが面白かった。
やっぱりと言うか、考え無しの出たとこ勝負なラカンらしいが。
まあ、ちゃんとやっちゃいけない事は分かっているみたいだし。
でも、次回には忘れているんだろうな。
・・・本当に、ネギ死にかけないだろうな。

勝手に次回予告

素手でラカンに挑むネギは千の雷の魔力装填をし、ラカンに挑む。
それでも、ラカンの強さには届かないネギ。
そこでネギが取った作戦とは、三重の魔力装填だった。

次回「第242時間目 男は拳で語るもの」 活目して待てぇ
!!
(今回、覚醒と言うほどの物ではないと思うのだが)