リサイクル・トートバッグ

エコ、流行ってますね～。

私も、熱心とはいえないけど、エコ少し（笑）やっています。

マイバッグを持ち歩いたり、アクリルタワシ利用してなるべく洗剤を使わないとか、厚着して暖房の設定温度を下げるとか・・・。

でも、できることって限られてますよね。

本当に環境に優しい暮らしを考えたら、ものすごくストイックな生活になってしまうし。

だから、「安いから、とりあえず買って、ダメなら捨てればいいじゃん」というのではなく、無駄なものを買わないとか、無駄な使い方をしないとか、できるだけものを使いきるとか、当たり前のことをきちんとすることが、実は一番大切なのではないのかな、という気がしています。

さて、このバッグ。一応、いろんなものの再利用品です。

黒い部分は、古くなったウールのスカート、白い部分は、型が古くなった白いコート、こげ茶の部分は、革教室に通い始めのころにもらって帰った端革。持ち手は、無印良品のバッグについていたものです。ちなみに裏地は20年前の布地。

作ったのは、かれこれ4年前。以来冬の愛用品です。

実は白い部分は、いつの間に虫に喰われてしまい、ちょっと禿げてたりして。

さて、これを擦り切れるまで使いきることができるのかな？

ちょっと自信のないワタシ(^_^;)

注文の多い４ＷＡＹポーチ

あけまして、おめでとうございます。

昨年、9月に更新して以来、とうとう年を越してしまいました。

でも、さぼっていたわけじゃないんです。

大切な友人に頼まれて、セカンドバッグを制作していました。

しかし、これが注文が多くて！！！

タバコとライターがぴったり入るポケットで、蓋はカチッと留まらないと嫌だとか、ベルトに通してウエストポーチとして使いたいけど、夏場はＴシャツより下に出るようぶら下げたいとか、中にペンを3本させる場所が欲しいとか、本体は角が四角く なくちゃいやだとか・・・。

その希望をかなえるべく、本体の型紙を2度も作り直し、3度目でやっとこんなかな、というのができて、作り始めたものの、そのあと、ポケットでまたもや悩む羽目に。

サイズを聞いて型紙を作ったものの、一度革を切ってみて、タバコの空き箱に合わせてみたら、ライターが入らない！　そこで型紙から再度作り直してみたり。

そして、どんな長さでも腰からぶら下げられるよう、後ろのベルト通しも一工夫。Ｄカン（Ｄ型の金具）を付けて、長さ調節のできる紐がつけられるようにしました。おまけで肩掛け紐も作っちゃいました

ずっと手探りで作っていたので、出来上がったときには、うれしいよりも、 ホッとしてしまいました。

渡した友達の感想？ご想像にお任せします。