それほんと?

キラ様のデスノート

心身喪失

2005年12月30日 | Weblog
 弁護士の詭弁

裁判になるとよくある話、心身喪失状態であったから裁判は不可能、、。

そんな話がよくあるが、そもそも精神状態がノーマルな人だけが裁判の対象になるのか。そんな疑問をよく感じる。

言い逃れではないか。詭弁ではないか。

そもそも社会にはいろいろな状態の人がいて構成されている。それを公正に維持する仕組みのひとつが裁判制度ではないか。

弁護士がこの言葉を持ち出すのは、明らかにこの現実からの逃避に他ならない。弁護士は、社会の正義を維持するために職業のはずだ。検察と対立する形だが、間違いを防止する上で機能しているだけだ。

加害者を救うことが第一義ではない。それは、社会正義の前には二義的でしかない。

どこかおかしい。基本を忘れた弁護活動。

それが本当の話ではないか。

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