構造計算書偽造。。

コスト削減でのプレッシャー？

う～ん、たしかにそれはあるかもしれません。。

千葉県の建築設計事務所が構造計算書を偽造していたようです。。

国土交通省の点検を終えた２棟で震度５強の揺れで倒壊の恐れが

あるらしい。。関東近辺での巨大地震はほぼ確実視されてる状況で

人命に関わるコスト削減は、あまりにもお粗末過ぎます。。

自分の住まいも小さいながらしっかり検査していただきました。。

設計した方が責任もって、鉄筋の溶接（太いため溶接になりました）

の際には、工業試験場でしっかりデータを取ってそれを確認するってふつう

の住宅では”そこまでしなくても・・・”ってくらいでしたが。。（笑）

でも、人が生活（しかも一人、二人でない）する場ですから、安全が優先される

べきで、コストではないと思うのですが。。だって、検査で不合格になったら

補強などで設計段階より費用がかさみますから。。

でも、このような事って、今回たまたま発覚しただけで、まだまだありそうな。。

素人には壁の裏とか、構造物に関してはほとんどわかりませんし。。

コンクリートからサビのようなものがでてたり、コンクリートが膨らんできてたら

そこは鉄筋が錆びて膨張してるからかもって聞いたことはありますがね。。

しかし、コスト削減のプレッシャーを感じない設計やりたかったでしょうねぇ。。