快適な睡眠を願い

130キロのメタボ、

ぬりかべ君が元気な頃のこと。

不眠症になったので、

睡眠外来に行った。

そのとき、

医者から、

使用している枕を持ってきてください、と言われた。

次の診察時、

ぬりかべ君は、

「枕持ってきました」と言って、

大きな手持ちバックから、

デカいフランスパンを取り出した。

医者にガク（愕）😱が入っていることをよそに、

ぬりかべ君は、

フランスパンの枕なら、

眠ってても、

目が開いた時に、

ちぎって食べれる利点を話した。

そして、

最近では、

一晩でフランスパンの枕が無くなることも話した（それだけ食ってることなんやけど🤔）。

医者は、

「それは気の毒なこと。それなら、フランスパンの枕をあと二つ程用意したらいいじゃないんですか？」と、

アドバイスしてみた。

ぬりかべ君が、

この医者のアドバイス通り、　

フランスパンの枕の予備を二つ揃えたその夜から、

不眠症は完治した。

が、

毎日のパン代に苦しむことになった。