きらめく星座

舞台って1回観ると他の舞台も観たくなって。なーんか、そういう周期？みたいのがあるんですよ。
あっちもこっちもみたいとなって、ダダダーーーッと予定を入れてしまう。
で、後になってからちとばかし後悔してみたり。

今日観に行った舞台もそんな観劇熱が上昇している時に勢いで申し込んでしまったような舞台。
同時期に申し込んだ舞台がイマイチ・・・好みではなかったので、ちょっとテンションは低め。録画したドラマもまだ見られてなかったしね。
昭和の時代のお話だし、戦争物？なのか？よくわからなかったけど、地味な印象だったし。
じゃー、何故に申し込んだんだ？と言えば、知ってる名前があったからですよ。
それに最近連ドラに出てたイケメン俳優さんも出演してたしね。

観に行ったのは『きらめく星座』と言う舞台です。

まあ、前にも書いた通り、それほどの期待を持って観に行ったわけじゃなかったから？なんでしょうか？なんかねー、ほのぼのとしていいお話でしたよ。
最後、カーテンコールに何度も答える出演者たちとスタンディングオベーションの客席を見て、泣きそうになってましたよ。＞私。
内容としてはホームドラマなんでしょうね？
日本が米国と戦争を始める直前と言う時代背景。
そこそこ年齢は行ってますけど、さすがにその時代は知らない私。
でも、軍国主義の貧しくて暮らしにくい日本という国。そういうのは漠然と知ってて。その舞台もそんな時代なんだけど、それでも明るく元気で前向き。
そんな中に昭和歌謡が随所にあってね。登場人物みんな優しくってね。かなり癒されましたよ。
原作は井上ひさしさん。ちょっと彼の本を読んでみたくもなりました。＞単純

少し前の日記にも書いたけど、『トワイライト』と言う本。
これにもかなりはまってます。
文庫にもなってるみたいなんだけど、私が読んでるのはもう少し大きいサイズ。
今、5冊目を読んでるところだけど、一体いくつまで出てるんだろ？まだ完結してないのかな？最後まで読み尽くしちゃったら、きっと続きが気になってしょうがないんだろうな？
私が今まさに読んでる部分は、結構切ない展開で。くくくく・・・・・・と言った感じです。
久々、はまれる本に巡り合えてうれしいっす。

拓ちゃんドラマは始まったし、もうすぐスクリーンでもお目にかかれるし、心を動かされる舞台もみて、ワクワクする本にも出合えて、今、かなりいい気分な私でございます。
プチな幸せだけど、それで十分満足な私なのです。