屋良っちのいない日生劇場でミュージカルを観てきましたよ。
私の好きな役者さんが出演してるんでチケットを取ったんだけど、あとから気が付いたんだけど、そっか・・・つばっちも出てるんだっけ?
そんな認識で出かけたんだけど、劇場は私と同世代とか先輩な雰囲気の方々が大勢いらしてて・・・・・そっか大地真央さんが主演だったっけね?意外といつもこんな感じです。
さて、このお芝居はフランスのかの有名なシャネルの創設者?の生涯を描いたものなんだけど、とにかく!真央さんすごいです
だって、12才から71才までを演じるんですよもう本当にすごいの一言ですわ。
それも、休憩20分含めて3時間ほどのステージのほとんどすべてのシーンに登場なんですよ。ま、彼女の話だからね。
もちろん、共演者の方々はいらっしゃるんだけど、圧巻の存在感でしたね。
ストーリー的にも真実とは違う部分もあるのかもしれないけど、とにかくたくましく力強い人で。すっごい元気をもらえましたよ。
もしかすると晩年は悔しく寂しい思いもあったのかもしれないけど、そこで終わらずに支えられた人々と共にエンディングを迎えたのがよかったですね。
それと、一番感動的だったのがカーテンコールなのかもしれない。
ネタバレ?になっちゃうかも?だけど、いきなり裾がフワフワのお姫様ドレスで登場なんですよぉ
まあ・・・・・それが似合うことだってさー、真央さん、私よりも年上なんだよ?それなのにあんなドレスが似合ってていいのか?って。
思わず顔がほころんで拍手しちゃいましたわ。素敵です。美しいです。
つばっちはどうだったんでしょう?準主役?的なポジションをもらってると思うんだけど。
ま、相手があの真央さんだからしょうがないのか?
去年のPZで歌がうまくなったよなぁとは思ったんだけど、私としては声質があまり好きではなくてね。
金属質な音が入るって言うか平べったいイメージがあって、あくまでも私個人の意見なんだけど。声質はどうにもならないかな?もっと温かみとふくらみのある声だといいんだけどな。
つばっちも顔が小さくて手足は長めだとは思うんだけど、大さんにはなんたって敵いませんわな。
大さんもそこそこいい役どころをいただいてはいたんだけど、あまりに真央さんの存在感が大きすぎてインパクトないって言うか物足りないって言うか。
まあ、しょうがないわね。
チケットはとったものの何の下調べもせずに観に行って、良かったりするとやったぁって、また何か観に行こうって思うんですね。
引き出しの中のチケットはあと4枚あったりします。同じ演目ではないですよ。