たくやらな日々

大好きな『美しい男』たち、そして日々の出来事などを心の赴くままに。

アザーライフ(ネタばれあり)

2008年09月08日 01時41分19秒 | favorite
私がいつも利用している宅配のDVDレンタル。
自分自身がずぼらなもんだから、予約だけしといてそのままほおって置くからいつ何が届くのか分からない。まあ、それもある意味楽しみの一つでもあるんですけどね。
マージナルをみて『んふふっ』な状態の私の所に届いた一枚のDVD。
どんな内容のDVDだっけ?と調べたら・・・・・・・・・・・ほほほほっなんとタイムリー岩サキ大さん目当てで借りたDVDだったんですよぉ。

DVDをデッキに入れて、見てたら・・・・・・・・魅惑のvoice~
もちろん、お姿も美しいんだけど、私、大さんの声もかなり好きなんだよなぁ。いい声ですもん。
まず、声が聞こえて姿が現れれば、なんとチャライ雰囲気をかもし出しておりまして。甘えん坊?弱音を吐く男?後半では豹変してかなり嫌な男であるという本性を発揮したりもするんだけどね。ほら!私、悪い男嫌いじゃなかったりするからぁ。       Sダトオモッテタケド、Mナノカ?
私、よく知らずに借りてたんだけど、この映画には他にも劇団員の方たちが何人か出演していらしてて。
ご本人たちを生で見てきたばかりだったから、なにやら面白かったですよ。
中でも一番私の中でツボったのはですねぇ・・・・・・・・曽世さんです。
だってぇ・・・・台詞もないほんのチョイ役のチンピラなのよ。でも、発見した時、すっごく得した気分でうれしくなっちゃいましたよ。

お話としてはサスペンスなのかな?
そこそこ面白かったですわ。

午後からはですね、マージナルの原作を読み直しました。
最初読んだときは、お芝居を見る前だったんで、何がなにやら分からないままで。
都市編を見たときも、こんなエピソードあったかいな?みたいなこともありましたけど、読み直したら、ちゃんと原作にもあるじゃん!みたいな。
色々理解が深まってから読み直したら、やっぱり最後のほうでは胸が熱くなってちょいと感動しちゃいましたよ。

私ねー、この原作者の方はお名前は知ってはいたんだけど、実際に読んだことはなくて。少女マンガと思ってたら、こんな世界観を描く人がいたんだってことにビックリでしたよ。
私の中での少女マンガは大きな目の中に星がきらめいてる女の子が登場して恋愛を繰り広げるイメージだったからね。
だって・・・・・・実際、私が読んでたマンガ雑誌はそういった作品ばかりだったからさ。
でも、活字の小説は推理物やSF物ばかり選んで読んでた人だったから、当時出会ってたらはまってたのかもね。

最初、マージナルを読んだときは、グリンジャのほうが好き!と思いながら読んだんだけど、お芝居を観てから読んだらね・・・・・・・アシジンもいいじゃん!!なーんてね。完全に岩サキさんの影響です。嫉妬するアシジンが可愛い。       ソゼサンゴメン

なんかさー、心が浮き立つようなことが少なかった夏だったけど、ここに来て、夏の終わりになってから毎日が楽しいぃぃ~~~~~
一気に挽回できた感じですわ。


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