
2011年3月11日の巨大地震から約1ヶ月経過し、ライフラインが一つひとつ復旧してきて、都市ガスを待つだけだった。が…
4月7日23時32分頃、 震度6強(M7.1)の凄い揺れの地震がきた、震源地は宮城県沖だという。
すぐに電気が消えた。幸いに陶器や食器類は、今回は壊れずに済んだ。
水はまだ出ていたので、ナベ、ヤカン、浴槽など、あらゆる容器に急いで溜めた。
またまた、灯りもない暖房もない生活に逆戻りかと覚悟した。
長期戦に備え、電池、カセットボンベの確保に、朝早くホームセンターへ行ったがもう多くの人で列をなしていた。しかも、一家族一点の限定販売方式になっていた。
これがまた続くのかなぁ…。
しかし、8日午後3時30分 突然電気が点いた。これだけでも十分にありがたい。
まだまだ不自由な生活を強いられている地域が多くあるのだから。
凄かった大地震(3/11)から三週間、その間ライフラインは、電気が3月14日正午、水道は18日早朝に復旧しました。
都市ガスは、全国から応援をいただき、急ピッチで復旧作業中です。わたしの団地はまだなので入浴できませんが、電気、水道の復旧で、かなり良い状態になりました。
地震直後は毎日、食料確保のため、あっちこっちの店に並び購入してました。どの店も店先での販売で、購買制限があって、一家庭あたり玉ねぎ1個、パン1個までなど、千円まで買うシステムだったのです。
それでも、不満を言う人もなく、冷静に順番待ちしているところが凄いと思いました。
◆食料購入のため並ぶ長蛇の列
◆ガソリン給油のため、限定500台に並ぶ車
◆「緊急車両優先」表示のガソリンスタンド
◆震災ゴミの集積所