えつこのマンマダイアリー

♪東京の田舎でのスローライフ...病気とも仲良く...ありのままに、ユーモラスに......♪

600円のミニギャラリー  ~クラスターフォトフレーム~(111)

2024年01月21日 | アート

 元旦のご挨拶から3週間も経ってしまいました。実は、年末のディズニー強行軍(w/一時帰国中の娘一家)を無事こなして気をよくしたのも束の間、明けて3日から夫婦してまた風邪を引きまして...秋のときと同様、夫はさっさと回復しましたが、私は今度は咽喉痛と副鼻腔炎がしつこく長引き、頭が重くてPC作業から遠ざかっておりました(^^ゞ 漢方薬と鼻うがいとでは乗り切れず、耳鼻科に通っていまだに服薬中ですが、だいぶ良くなりました。ボチボチまた更新していくつもりです。

 年が改まったのでフォトフレームを入れ替えました。例年の年頭同様、ミッシェル・ドラクロアの前年カレンダーから切り抜きました。
 以下にオリジナルの絵の画像と解説を載せておきます。
 (★これより下の画像をクリックすると、大きい画像が見られます。)

 

 M.

 


 なんと、下段左端のオリジナル画像を撮り忘れてカットしてしまったので、別の画像を入れました(^^; 新年早々何をやってるんだか...(^^ゞ 解説(↓)はフレームに入れた方の絵のものです。

 以下、本人による解説です。

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 「キューバの農村の中で」(上段左) 
 美しく平和なキューバの田舎では、シガー用のタバコの葉が栽培されています。この作品は葉の収穫をしている場面。農夫と妻は馬に、トラックには労働者が乗っています。ヤシの木やエキゾチックな植物がとてもきれいです。 

 「魅惑のパリー落葉ー」(上段中央) 
 今日の大気汚染や騒音にもかかわらず、今なお、パリの秋に魅力を感じない人はいないでしょう。そして彼らの多くは、50~60年前の古き良き時代のパリの秋に、思いを馳せるに違いありません。 

 「雪に覆われたホワイトハウス」(上段右) 
 以前、ホワイトハウスの夕食会に招待されました。その夜は、多くの招待客で賑わい、クリスマスの美しい飾りつけがとてもきれいでした。外は雪が降り、部屋には優しい音楽が流れ...。その特別な夜を作品に描きました。

 「雪のパリを照らす太陽」(下段左) 
 このアパートを買ったばかりのような若夫婦。テラスで夫は妻を抱きしめて「ここからのパリの美しい眺めを見てごらん。この景色は君の好きなようにもなるんだよ」とささやきます。シェークスピアの「お気に召すまま」のように。 

 「サン・ミッシェル橋の夜」(下段中央) 
 パリに住んだことのある人なら誰でもサン・ミッシェル広場をよく知っています。ノートルダム・セーヌ・サン・ミッシェル橋。この場所にはたくさんの思い出があります。

 「夏の朝」(下段右) 
 ポンヌフ・セーヌ・ノートルダムー世界でもっとも美しい場所。パリの人々は、のんびりと散歩したり、おしゃべりしたり、川辺で絵筆を持つ画家の作品を誉めたりしながら、誰もがこの美しい場所を楽しみます。ほんの少し曇ってはいるけれど、素晴らしい天気で公害もないー夢のようです。 

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