えつこのマンマダイアリー

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芸術のたしなみ2023 ~字と絵で表現!「己書」(3)~

2023年04月02日 | アート

(↑講師のお手本)

 こちらの過去記事で紹介した「己書(おのれしょ)を紹介するシリーズです。2月と3月のお稽古作品を紹介します。

 改めて、己書について解説しておきます。
 2012年に「日本己書道場」総師範 快晴軒 天晴(あっぱれ)(本名 杉浦正)により開設され、”絵のような字”と”字のような絵”で己を自由に表現する”自分だけの書”です。黒の濃淡の筆ペンだけではなく、カラー筆ペンや絵の具を使って表現します。

 「日本己書道場」のこちらのサイトから引用します:
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 己書の書き方には簡単なコツはありますが、絶対こうしなければいけないなどというルールはありません。書き方や文字の書き順にとらわれることなく、自らが思うがまま、自由に筆を走らせ、自分の世界観を楽しく表現する新感覚の書、それが己書です。自由に書くという点からすれば、描く書・読める絵とも言えるかもしれません。(略)
 己書は初めての方でもコツを掴めば誰でも描くことができます。今まで字や絵にコンプレックスを抱いていたのに、いつの間にか味のある絵が描けてしまうのが己書です。
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 通算6回お稽古したことになるのにまだまだ未熟...お恥ずかしい限りですが、記録のために載せておきます。
 (★これより下の画像をクリックすると大きな画像が見られます。)

 

たしなみ 

 


5回目の講師の手本(=トップ画像 ※大きくなりません)

 


 拙作(^^ゞ 

 

    
講師の手本             拙作(^^;(※「三月八日国際女性デイ」は割愛しています)

 どれもぶっつけ本番で描いて&書いているので、失敗が多く...。今までで会得したコツは、絵は手本を見ながら描くというより、自分の中でイメージを持ってから描くこと、そして字は、絵のようにとらえて遊びながら書くこと...行間も詰めた方がよいのはわかっているのですが、思うようにはいかない...(^^; なかなか奥が深い書です。

 次回のお題は何でしょう? 楽しみです!


 

 蛇足ですが...講師とは、地元の活動仲間の親子が共通の友人だと判明...さらには、練り切りの講師も共通の知り合いだと判明...世間はチョー狭いですね(^^; 

 


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