ご無沙汰しているうちに8月に入りました。ビールが最高に美味しい季節なのでしょうね。下戸の私にはわからないので、ちょっと淋しいですが...。
ビールといえば枝豆ですね。先々月のことですが、NHKの「あさイチ」で枝豆が特集され、美味しい枝豆の見分け方やゆでる以外の調理法が紹介されていました。詳しくはこちらをご覧ください。
ゆでる以外に能がなかった私...番組で紹介されていた2つの調理法を試してみました。
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糖度が増す枝豆調理法 フライパンで蒸し焼き 
◆杉山智美さん(東京ガス株式会社 「食」情報センター主幹)提案
- 洗った枝豆を水分がついたままフライパンに入れます
- ふたをして、弱めの火加減で10分ほど、蒸し焼きにします
- ふたを取り、強火にして30秒程度から煎りします
弱めの火加減で蒸し焼きにすると、40~60℃で働く酵素が働いて、枝豆に含まれるでんぷんが糖に変わるため、甘みが増します。そのあと、強火でから煎りすると、水分が蒸発し、甘みが凝縮されます。
さらに、枝豆のさやに、ほどよく焦げ目がつくことで、香ばしさも加わり、塩分が少なめでもおいしく食べることができます。
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まず、水っぽくないのがいいです。蒸すことで味が逃げないのもあるのでしょうか、豆の味がほんとに濃くなり、驚きの美味しさです。冷めてからの方が、より一層違いがわかります。また、蒸すだけではなく、仕上げに乾煎りするのもポイントなのでしょうね。香ばしくなるので、塩はゆでるときの半分も要りません。物足りなければ、仕上げに少量振ってもよいでしょうが、洗うときの塩だけでも充分です。
水も要らない、塩も少なくてよい、調理時間も短くてすむ! いいことずくめです。我が家では、一度試して以来、この方法が定番になりました。ぜひ一度お試しください(*^_^*)
もう一つは...
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レパートリーが増える!ラクラク保存術 固茹でして酢に漬ける 
◆谷島せいこさん(料理研究家)提案
- 枝豆を塩もみします
- お湯に塩は加えず、硬めに2分半ほどゆでます
- 容器に枝豆を入れ、豆が浸るまで酢を加えて、冷蔵庫へ入れます
※冷蔵庫で1週間程度、保存できます。
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ナムル・甘酢和え・冷やしゃぶなどに散らし入れるとよいそうです。
もやしのナムルと、モロヘイヤのしょうゆ和えに加えてみました。彩りや味のアクセントになりますね。酸味があるので、夏のおかずにいいかもしれません。こちらもお試しあれ(#^.^#)