
バレンタインデーが明後日と迫りました。チョコ以外の物で手作り感のある物をプレゼントしたいと考えているみなさんに、前回の「Kissing Lips」に続き、それと折り方に共通点の多いセクシーな?魚をご紹介します。
オリジナルの作者はわかりません。「Kissing Lips」がSoon Young Lee氏作らしいので、これもそうなのでしょうか? or 別の人が応用したのでしょうか???
My師匠は「きぶな」(黄鮒)として教わったそうですが、わかりにくいので、魚と驚きの意味をかけて「ギョギョギョ」と呼んでいます。
私は、ブログタイトルにするにあたって内容が想像?(妄想?)しやすいように、便宜上「セクシーフィッシュ」とさせていただきましたが、「パクパクフィッシュ」「パクパク金魚」などでもよいかもしれませんね。どこかに「パクパク金魚」として紹介されていたような気もします。
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【後日追記】 (2022.7.14)
読者から、以下の情報をいただきました:
「こちらの作品は、ジュニオール・ジャケ氏(フランス)アレンジの「パクパク魚(さかな)」と酷似しています。
師匠さんの折り方とは異なっていますが、折り図は、日本折紙協会発行の『おりがみ傑作選4 おってあそぼう!!編』に掲載されています。
“原作は、折り紙作家の前川淳(まえかわ じゅん)さんの「ピラニア」です。ピラニアのするどい口を、ユーモラスな「キスする魚」の口にかえてあります。” と記されています。」
情報をお寄せくださったAyaさん、ご協力に感謝いたしますm(__)m ありがとうございます。
折り方を掲載することは、本来なら創作家さんの著作権に抵触することになるので控えるところ(この措置については、「お知らせ ~このブログの折り紙記事について~」をご覧ください)ですが、My師匠の折り方が彼のオリジナルのようなので、このまま掲載を続けることといたします。趣旨をご了解くださいm(__)m
なお、折り紙の正式名称がわかったので、記事タイトルを「折り紙 ~セクシーフィッシュ(パクパク魚)~」に変えました。
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(★これより下の画像をクリックすると、大きい画像や別の画像が見られます。※印がついた画像には裏に別画像が入っています。)
<セクシーフィッシュ> (★15cm角折り紙で折っています。★ボディがオレンジ色になるように折っています。)
① ② ③ target="_blank""">
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target="_blank""">「Kissing target="_blank""">
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⑦ ⑧ ⑨※
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※
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⑩拡大画像のように、谷折り線(赤)と山折り線(青)をきちんとつける(ところにより、谷折り線→山折り線に、山折り線→谷折り線に変えることになる)
⑪~⑬白側を中にして折り線で組み立てる
⑬ ⑭ ⑮ target="_blank""">
⇒
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⇒
※
⑯中へ折り込む target="_blank""">※
裏画像のように、手でつぶすように押したり戻したりすると、口がパクパク動きます。
トップ画像のように、両面折り紙で折ってもいいでしょう?!
さらに、お好みでシールを貼ったり描いたりして、目をつけてもよいかもしれません。
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あなたのオリジナルを作ってみてください。中に愛のメッセージを入れておくのもよいかもしれませんよ~
なお、余談ですが、「セクシーフィッシュ」を持っている笑顔満面の某有名人が、過去記事:「本日の一品(84) ~帆立貝の香草パン粉焼き~」内の<こぼれ話>でご覧になれます。その横で「Kissing Lips」を持っているのがMy師匠です(#^.^#)
次回は系の折り紙をご紹介したいと考えていますが、14日に間に合うかな??? 期待半分でお待ちください(^_^;
(西南西にて
いま、読ませていただきました~
これからも
どうぞよろしくお願いします。
その、お魚ちゃんは
並べて飾って、「こいのぼり」にしても
・・
なるほど、鯉のぼりですね。アイディア溢れるはなこころさんには、これからも沢山ヒントをいただけそうな気がします(#^.^#)
師匠さんの折り方とは異なっていますが、折り図は、日本折紙協会発行の「おりがみ傑作選4 おってあそぼう!!編」に掲載されています。
“原作は、折り紙作家の前川淳(まえかわ じゅん)さんの「ピラニア」です。ピラニアのするどい口を、ユーモラスな「キスする魚」の口にかえてあります。” と記されています。
できあがりの
前川さんの原作をフランス人の創作家さんがアレンジしたのですね。それはそれですばらしいですね。
それを、さらに私の亡くなった師匠が自分なりの折り方で広めていたのでしょうね。
記事を編集し直しますね。
この作品、目玉シール(白・黒 大きさの違う丸シール)をつけるだけで、本当にかわいらしくなります! 口元がパクパク動くので、子どもたちに人気がありますよ。