本日の一品は「車麩のフライ」です。昨年、地元の古民家カフェ「いな暮らし」で食した日替わりランチの車麩のフライ(↓)が美味しかったので、いつか作りたいと思っていたのです。
(ピンボケのガラ携画像でごめんなさいm(__)m)
「車麩はどこ?」という感じですね。拡大画像はこちらです(^_^; トマトベースのソースがかかっていました。
お麩は、ソイミート(大豆ミート)とともに、自然食やマクロビオティックの食材として、肉の代用によく使われるようですね。また、Wikipediaによると、車麩は沖縄県・石川県・新潟県でよく食されるようですね。
ネットで作り方を調べ、こちらのレシピ(「車麩のフライ」)などを参考にして作りました。しょうゆとみりんで味つけした出汁を煮含めた後、軽く絞ってから半分に切り、フライの衣(小麦粉→溶き卵→パン粉)をつけて、170~180℃の油で揚げました。
パン粉バージョンとあられバージョンと2種類作ってみました。あられは、京都の物産展で求めた「ぶゞあられ」です。関東ではなかなか見かけませんが、関西ではよく使われるようですね。味噌汁・お雑煮・お茶漬け・お汁粉にと、重宝しています。
外はサクッと、中は弾力があり、なかなかいけてますよ。味つけしてから揚げてそのままいただいてもよし、味つけしないで揚げて好みのソースをかけるもよし…。カロリーを気にしている方にはもちろん、「フライが食べたい! でも、お肉がない…(^^;」なんていうときにもよさそうですね。車麩ではなくても、大きめのお麩でもいけるのではないでしょうか? どうぞお試しあれ!
こちらはおまけ…
(同じく、ピンボケのガラ携画像ですm(__)m)
くだんの日替わりランチについていたデザートとドリンク。「青いお皿が素敵ですね」とオウナーさんに言ったところ、なんと、地元の知り合いの作品だということが判明…(#^.^#) 過去記事:「本日の一品(150) ~かぼちゃの宝蒸し~」で一度紹介した、地元の陶芸家「濱陶器」さんの作品です。
彼の新作の土偶ペンダントです。
地元で発掘された縄文時代の土偶をモチーフに、地元で採れる土を使って作られている希少な作品なんですよ。地元産の土が多いほど、色が濃くなるのだそうです(右画像左のもの)。プレゼントにもってこいだと思い、各色求めました(#^.^#)
「濱陶器」さんについては、FBのこちらのページをご覧ください(HPもあるのですが、なぜかこのブログでリンクすることも、URLを貼りつけることもできません(^_^;)。オーダーメイドも受けつけていますし、陶芸体験もできますよ。