今日はいい天気。
夏のような日差しで休憩のたびに水をがぶ飲みしてました。
育苗ハウスでは、春以来つけていた温床のサーモを切りました。
夜間の気温を16℃以下にしないよう設定していたんですが、もうその必要もないようです。
午前中の作業、まず一つ目は、アブラムシ対策に油を散布。
有機JASでも認可されてるものですのでご安心を。
葉面散布の場合は必ず裏面も散布します。
というか、むしろアブラムシは葉の裏面にいますので。
油が固まって膜ができ、アブラムシが窒息するというわけです。
それが終わって、2回目に播いたピーマンの鉢ずらしです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/9c/1f12524fc7a73786f93ddb4d1269cc92.jpg)
葉が重ならないように間隔をあける。
その隣では、Sさんが接種試験のための接種をしておりました。
なんとウイルスがいる緑のあやしい液体を、ピーマンの葉面に塗りつけておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5d/6135abb0c7aa1f22a43f3e22b718d612.jpg)
緑のあやしい液体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7b/bbeadc4139be26b76510562335b304bf.jpg)
葉面に塗りつけてます
塗りつけているウイルスは、キュウリモザイクウイルスというやつです。
このウイルスは、キュウリだけでなく、非常に多くの植物に寄生するやっかいなものだとか。
ウイルスに感染させて、発病しない品種を見つけるのが目的みたいです。
いわゆる耐病性品種をつくるためだとか。
その後、Dハウスと名付けられたハウスの草取り。
ハウスの中は草だらけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/25/fe277e91dded2c28bea93db2633a848e.jpg)
ハウスの中に生えているエン麦。これも引き抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/89/53cb94cd58c1b9c492c15b4aae2e5e9e.jpg)
草取りしてきれいにしたら、灌水。
乾燥してるのでたっぷり4時間以上水を染みこませます。
その後、今日はやりませんが、表面がかわいたら耕耘し、
ライ小麦を播種、育ったらすき込んで、そのあとにキュウリを定植する予定です。
ここのキュウリも接種試験用らしいです。
午後は、C圃場の草生帯の草取りをして今日の作業は終了です。
今日草取りして整地した畝には、近々トマトを定植するそうです。
と、1日のうちに色々な作業をしておりますが、
育種の仕事のピークである7月8月に向かって、
徐々に忙しくなってきているような気がします。
研修終了後、チャリで自分の畑に行き、草取りと、
カボチャとスイカ用の畝つくりを少しだけやりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6c/2c3271c209629800d68e707fdba7579c.jpg)
写真手前の赤いベビーリーフのある畝も、カボチャとスイカの畝になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/706cc3b91e453a753adf7827a5a75735.jpg)
ということで、ベビーちゃんを少し収穫。
つづく
夏のような日差しで休憩のたびに水をがぶ飲みしてました。
育苗ハウスでは、春以来つけていた温床のサーモを切りました。
夜間の気温を16℃以下にしないよう設定していたんですが、もうその必要もないようです。
午前中の作業、まず一つ目は、アブラムシ対策に油を散布。
有機JASでも認可されてるものですのでご安心を。
葉面散布の場合は必ず裏面も散布します。
というか、むしろアブラムシは葉の裏面にいますので。
油が固まって膜ができ、アブラムシが窒息するというわけです。
それが終わって、2回目に播いたピーマンの鉢ずらしです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/9c/1f12524fc7a73786f93ddb4d1269cc92.jpg)
葉が重ならないように間隔をあける。
その隣では、Sさんが接種試験のための接種をしておりました。
なんとウイルスがいる緑のあやしい液体を、ピーマンの葉面に塗りつけておりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/37/5d/6135abb0c7aa1f22a43f3e22b718d612.jpg)
緑のあやしい液体
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/7b/bbeadc4139be26b76510562335b304bf.jpg)
葉面に塗りつけてます
塗りつけているウイルスは、キュウリモザイクウイルスというやつです。
このウイルスは、キュウリだけでなく、非常に多くの植物に寄生するやっかいなものだとか。
ウイルスに感染させて、発病しない品種を見つけるのが目的みたいです。
いわゆる耐病性品種をつくるためだとか。
その後、Dハウスと名付けられたハウスの草取り。
ハウスの中は草だらけ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0e/25/fe277e91dded2c28bea93db2633a848e.jpg)
ハウスの中に生えているエン麦。これも引き抜きます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7b/89/53cb94cd58c1b9c492c15b4aae2e5e9e.jpg)
草取りしてきれいにしたら、灌水。
乾燥してるのでたっぷり4時間以上水を染みこませます。
その後、今日はやりませんが、表面がかわいたら耕耘し、
ライ小麦を播種、育ったらすき込んで、そのあとにキュウリを定植する予定です。
ここのキュウリも接種試験用らしいです。
午後は、C圃場の草生帯の草取りをして今日の作業は終了です。
今日草取りして整地した畝には、近々トマトを定植するそうです。
と、1日のうちに色々な作業をしておりますが、
育種の仕事のピークである7月8月に向かって、
徐々に忙しくなってきているような気がします。
研修終了後、チャリで自分の畑に行き、草取りと、
カボチャとスイカ用の畝つくりを少しだけやりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/6c/2c3271c209629800d68e707fdba7579c.jpg)
写真手前の赤いベビーリーフのある畝も、カボチャとスイカの畝になります。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/69/da/706cc3b91e453a753adf7827a5a75735.jpg)
ということで、ベビーちゃんを少し収穫。
つづく