朝から曇り空で
寒いなぁって思ってたら、
雨が降ってきてさらに雪に。
暑くなったり寒くなったり。
体がおかしくなっちゃうよ。
ぼやきぎみのへなちょこおやじです。
本日は肌寒い中、畑で作業。
今日の圃場はC圃場といって、
主に育種を行う圃場です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/07/461d343b5a2ea77ef519eae376520885.jpg)
ここも草生栽培ですね。
赤くローバー、黒クローバー、オーチャードグラスなどの緑肥が植わったラインと、
耕したラインが交互に並んでます。
ここの土地は水はけが良いので、畝は高く盛らずに平らなままの平畝です。
午前中は、5本の畝にエン麦の種を播きました。
まず、鋤簾(じょれん)やキューホーという道具を使って草取り。
土の表面を薄く削るように草を取っていきます。
決して深くほじくり返したりせずに。
深くほじくったりすると土中で眠っている草の種を起こしちゃう。
表面の草だけを静かに静かに取り除きます。
次は熊手という道具で、
でこぼこになった土を平らにならしていきます。
で種蒔きです。
種蒔きには簡単な機械を使います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/22/b7abb244160245354f9ab5e4e8033b1a.jpg)
部品を交換すると播く間隔や量を調整できます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/04/ce/589ce8d0219c7afe880d4bf777aa0bbc.jpg)
えんやこら。えんやこら。まっすぐ進まない(汗)
午後は、明日のレタスの播種の準備です。
育苗するハウスに必要な道具を運んどきます。
温床のための道具あれこれ。水やりホースなどなど。
苗床用の土は市販の土を使います。
自家製の土など使って、もし雑菌などが入っていると発芽に影響するからです。
赤玉と有機培土を混ぜて作ります。
少し大きくなって鉢上げするときは、自家製の土を使います。
米ぬかや籾殻燻炭、油かすなど色々入った土。
鉢上げ用の土は、できるだけ定植する畑の土に近い感じに作れるといいようです。
そんなこんなで、3時半から6時前まで講義がありました。
「自然農法・有機農業のあゆみ」
面白かったです。
つづく