へなちょこおやじの自給自足入門

自給自足を目指しておそるおそる農業研修の門を叩いた俺。この先どうなることやら。ちょっと不安。

トマトの鉢上げ

2017年05月10日 | 日記
今日は、朝まで雨が降り、午前中は曇り。
午後は雲の切れ間に青空が見えるというめまぐるしい天気。

昨晩ドブ〇クを漉し、ペットボトルに入れて冷蔵庫へ。
今晩、冷やしたドブ〇クをいただきます。楽しみ。




今日、午前中はトマトの鉢上げ。

このトマト。4/25に種蒔きをし、今日5/10に鉢上げなので、
だいたい播種から15日くらいが鉢上げのタイミングとなります。
本には本葉1~2枚の頃と書いてます。


鉢上げするトマト苗


鉢上げ前日は水をあげてません。その方が根をほぐしやすいので。

鉢上げの流れ

   鉢上げするポットの土に水をあげる
        ↓
   鉢上げするポットに深く大きめの穴をあける
        ↓
   育苗トレイの土をほぐしつつ、苗の根をほどき、お皿にのせます。
        ↓
   苗をポットに移植



        ↓
      水をあげる
        ↓
   遮光ネットをかける

        ↓
   温床のサーモを2℃上げる(20℃設定)←最低温度が20℃を下回らないように。


ちなみに、遮光ネットには遮光率の違うのが色々あるらしい。
ここでは、遮光率60%くらいのを使っている。これだと薄曇りくらいの光量になるとか。

3m×2mで¥1000くらい。発芽時、強い光がダメなキャベツやハクサイなんかにも使える。
鉢上げ後,活着までの3日くらいは遮光をする。ただし,朝と夕は遮光しないで日光にあてる。


鉢上げのタイミングとしては、
前日に水断ちをして、翌日午前中、特に晴れた日がベストだとか。今日は曇りですが。。。
そうすると根の活着がいい(根が新しい土になじむ)らしい。

もちろん、育苗トレイにある苗を全て鉢上げするんではなく、
あまり良くない苗ははじきます。
根の張り具合、軸の太さ、葉の大きさ、病気っぽい感じなどを見て適宜はじきます。

また、瓜科は本葉が出るか出ないかくらいで鉢上げしますが、
ナス科は本葉が1~2枚で鉢上げと、品種ごとに違うのもややこしいですね。


しかしまぁ、昨日は瓜科(メロンとキュウリ)の鉢上げ、
今日はナス科(トマト)の鉢上げと地味にきつい作業が続きます。
ううっ、疲れが取れん。。。へなちょこなおやじだもんで。

つづく