社会人になったワタシが学生時代と全く変わったところがある。
それは買い物の時にカードを使うようになったことだ。
カードは便利である。
その便利さのあまり、ワタシのお買い物には欠かせないものになってしまった。
普段の日用品の買い物は当然現金だ。
キャベツ一つ買うのにもカードというわけではない。
今日はデジカメをカードで買った。
先月は服なんかも。
メリット。
カードは何が便利かというと、現金を下ろさなくて済む点だ。
これは消費者側にとっては一番大きなメリットだろう。
調べてみるとクレジットカードのシステムはよく出来ている。
カード利用の加盟店には顧客が増えるというメリットがある。
カードが使える店を選ぶ、なんてこともあるだろう。
そして、カード会社はカード利用の手数料で利益を得る。
これがクレジットカードの基本的なシステムである。
余談だが、先日行ったディズニーランドでは、ある1社のカードしか使えない。
J○Bがミクロアドベンチャーか何かのスポンサーだからだろう。
V○SAが使えたら、ワタシはたくさん買い物をしてしまうだろうから、
ある意味ちょうどよい。
さて、クレジットカードといえばカードのランクが非常に興味深い。
ワタシの持っている一般のカードの上にはゴールドカードがある。
ゴールドカードは一定の収入と信用があれば利用者側から申し込むことが出来る。
ゴールドカードの上がプラチナカードだ。
プラチナカードはカード会社が高額利用な優良利用者を選別して招待する。
このあたりから付帯特典というそのランクのカード別についてくる
色々なサービスが充実してくる。
例えば提携ホテルを予約すると勝手にワンランク上の部屋になったり、
飛行機のエコノミークラスがビジネスクラスになったり。
うーん。。。さすがプラチナ。
だが、プラチナのさらに上のカードがある。
それがブラックカードだ。
あまりの希少さにその存在自体が疑問視されている超幻のカード。
その付帯特典もビックリ仰天だぁ。
ざっと並べると・・・秘書サービス、ホテルのスウィートルームへアップグレード、
専用ジェット機のチャーター・・・
秘書サービスってなんだ、と思ったらなんと、
専用の秘書が24時間待機し顧客の願いをなんでも叶えてくれるという昇天のシステム。
24時間だから物理的に折り合いがつけばいつでもどこでもどんなことでもいいのだという。
あ、ステーキが食べたいからレストランの席をブック!
アメリカへバカンスへ行きたいから飛行機からホテルまで予約をよろしく。
・・・すごい
すごすぎる。秘書サービス
ま、一般クラスのカードで充分満足のいっているワタシには全く関係ない話ではあるが。
将来的にもゴールドがあれば良いだろうな。
そんなこんなで、カードは信用の世界。
使いすぎには注意すべし。