とある看護師の迷宮組曲

とある救命看護師。迷宮を彷徨い、雑記を綴ります。
管理者:T-okayama、TakoShun

おいしいハンバーググラタン

2006年08月29日 12時14分03秒 | おいしい
長野県長野市の山奥にココットというお店がある。
つい先日にそこへ行ってきた~。。。

そこのおすすめはグラタン皿にパスタをひき、
自家製のふっくらハンバーグをのせ、
トマトソースとチーズをたっぷりかけたハンバーググラタン。
2年前から行きたかったお店だったので期待しすぎるのもどうかと思ったが、
きめ細かい挽肉がとってもふっくらしていて最高にうまかった。
今度は自家製のハムステーキを食べてみたいと思う。

最近仕事が本当に欝で、かなり落ち気味なのでいい気分転換になった。
今は耐えるしかないのかな・・・
弱気である。
はぁ・・・

なんとかならないか

2006年08月20日 12時59分50秒 | 医療・職場
序章として、以前ここに書いた女医の話。
最近スパークしている。
ヒステリーもあそこまでいくと、社会的に問題だ。
まぁアウトオブ眼中で。

さて、最近勤務がバカみたいにきつくてモノを考える時間がない。
6連勤7連勤が当たり前のように続発している。
実際他病院や他病棟から異動してきた人の中にはもういない人も5人ほど。
肉体的に極限状態の上に人間関係だってある。
ちなみにワタシはとうとう60キロを切ってしまった。
4月から8キロ減。
大丈夫か、自分。

そんな中で来月から少ない人数でシフトを回すために実験的に
3交代から2交代になるらしい。
簡単に言うが、実際やるとなるとまた色々負担が増えそうだ。
どのように勤務をしてくのか。
そもそも急に勤務体制を変えて、きちんと看護が出来るのか。
末恐ろしい結末にならないか。
非常に不安である。

サイトの方もいじりたいのに、気力ゼロ。
最近会った昔馴染みのネットの友人や、
中学時代の友人達も、ワタシは疲れているという認識らしい。
確かにネ。。。

あと5回

2006年08月15日 12時59分06秒 | ふと思ったこと
仕事に行くと、念願の3連休だ。
今日も含めてあと5回・・・早く終わってほしい

耐えろ、耐えるんだジョー。

そういえば小学生のとき、盲腸で入院したお友達へクラスのみんなで
色紙を書いたことがった。
その時に「マサル」というサルみたいなやつがいたが、
そいつが「耐えろ」と書きたかったのだろうところを、、、

絶えるんだ!

盲腸で死ねってことか

同音異義語。
とは言わないか

まぁとにかくあと5回行けば3連休なワケで。
しかも「明休休休準」つう今の通常勤務では夢の日程だけに、
他の同期からはブーイングを浴びそう

ただただ、今は時が早く過ぎ去ってほしい。
それだけだ。

夢、それはロマン

2006年08月11日 23時45分38秒 | ふと思ったこと
ワタシは遠い昔から夢に関して果てしない思いを抱いている。
夢。
それは人としての儚くも尊い現象である。

そこのあなたは夢をみるだろうか。
見たことない人はいないだろう。
ワタシはこのところ見ることは少なくなった。
ボチボチというところか。

夢には2種類ある。
ひとつは夢の中で客観的に自分を見ている状態の夢。
まるでドラマを観ているかのようにその夢の中の自分を見ることが出来る。

もうひとつは自分の視点で見ている主観的な夢。
こちらは起きている状態と変わらないので自分の顔や身体を見ることはない。

以上ふたつの夢は多くの人が色んな形でみていると思う。
一般的にどちらの夢も自分自身はその夢の流れに身を任せる感じだ。


だが、ワタシはこの2種類以外にもうひとつ見る夢がある。
それは視点は自分の視点なのだが、夢の中で「これは夢だ」と気がつくことがあるのだ。
すると夢を自分の思い通りに操作することが出来るのだ。
ここは空を飛べる設定にしたいと思えば空を飛べるし、
ちょっとエッチなことをしたいと思えば簡単にそのシチュエーションになる。
どーせ夢なんだから、と。
そんな夢みたいな夢をたまに見るのだ。

きっかけは夢の中で夢だと気がつくこと。
これはなかなか難しい。
小さい頃からこの"自分で操作できる夢"を見ているワタシでも
夢に気がつくことはそうあることではないのだ。

今までワタシは色々な人にこの話をしてきたが、
自分で操作できる夢を見たことがある人は極端に少ない。
まぁいることはいるのだが。
そこのあなたはあるだろうか。

夢の世界は現実の世界よりもずっと果てしない。
なぜなら現実は存在しているものでそれが全てだが、
夢は想像すれば果てしなく、存在は無限大だ。

そもそも思う。
夢とは一体何なのだろうか。
全く忘れていた友人を夢で見たりすると次の日連絡を取ってみようと思ったり。。。
ってなこともある。
深い闇の底に眠るワタシの記憶を呼び起こしてくれるための道具なのか。


夢は、、、ワタシと同じ、、、ロマンの塊なのだ

ギツギツ

2006年08月09日 19時40分52秒 | 医療・職場
今日の夜勤は衝撃的だった。
熱傷センターに新しい患者さんが来たのだ。
そのベッドに付いたのだが、そこは24時間以内の全身の72%BURN(熱傷)。。。

熱傷の超急性期は輸液を時間で1200とか入れる。
120でも早いな~って思うのに、次元が違う。
常にチロチロとペットボトルを飲み続けているようなものだ。

熱傷はきつい。
ケアする方もされる方も。
入院も長期になり、家族も相当の苦労を要する。

救命センターの中で熱傷センター勤務に入るときだけは、
何かこう考えてしまう。
具体的に何かを思うのではなく、そこに人のつらさや苦しさが凝縮されて、
それが自分を取り囲むかのような感覚だ。

今日の夜勤は、どこかな。。。

カードの便利さと魅力

2006年08月04日 17時36分45秒 | 暮らし
社会人になったワタシが学生時代と全く変わったところがある。
それは買い物の時にカードを使うようになったことだ。
カードは便利である。
その便利さのあまり、ワタシのお買い物には欠かせないものになってしまった。

普段の日用品の買い物は当然現金だ。
キャベツ一つ買うのにもカードというわけではない。
今日はデジカメをカードで買った。
先月は服なんかも。

メリット。
カードは何が便利かというと、現金を下ろさなくて済む点だ。
これは消費者側にとっては一番大きなメリットだろう。
調べてみるとクレジットカードのシステムはよく出来ている。
カード利用の加盟店には顧客が増えるというメリットがある。
カードが使える店を選ぶ、なんてこともあるだろう。
そして、カード会社はカード利用の手数料で利益を得る。
これがクレジットカードの基本的なシステムである。

余談だが、先日行ったディズニーランドでは、ある1社のカードしか使えない。
J○Bがミクロアドベンチャーか何かのスポンサーだからだろう。
V○SAが使えたら、ワタシはたくさん買い物をしてしまうだろうから、
ある意味ちょうどよい。

さて、クレジットカードといえばカードのランクが非常に興味深い。
ワタシの持っている一般のカードの上にはゴールドカードがある。
ゴールドカードは一定の収入と信用があれば利用者側から申し込むことが出来る。

ゴールドカードの上がプラチナカードだ。
プラチナカードはカード会社が高額利用な優良利用者を選別して招待する。
このあたりから付帯特典というそのランクのカード別についてくる
色々なサービスが充実してくる。
例えば提携ホテルを予約すると勝手にワンランク上の部屋になったり、
飛行機のエコノミークラスがビジネスクラスになったり。
うーん。。。さすがプラチナ。

だが、プラチナのさらに上のカードがある。
それがブラックカードだ。
あまりの希少さにその存在自体が疑問視されている超幻のカード。
その付帯特典もビックリ仰天だぁ。
ざっと並べると・・・秘書サービス、ホテルのスウィートルームへアップグレード、
専用ジェット機のチャーター・・・

秘書サービスってなんだ、と思ったらなんと、
専用の秘書が24時間待機し顧客の願いをなんでも叶えてくれるという昇天のシステム。
24時間だから物理的に折り合いがつけばいつでもどこでもどんなことでもいいのだという。
あ、ステーキが食べたいからレストランの席をブック!
アメリカへバカンスへ行きたいから飛行機からホテルまで予約をよろしく。

・・・すごい
すごすぎる。秘書サービス

ま、一般クラスのカードで充分満足のいっているワタシには全く関係ない話ではあるが。
将来的にもゴールドがあれば良いだろうな。

そんなこんなで、カードは信用の世界。
使いすぎには注意すべし。

海・・・

2006年08月01日 22時31分53秒 | 行ってきた
昨日の話しだが、久しぶりに横浜の海を見た。
ひどく汚れていた。

そんな海を眺めながら、クルーズランチを食べた。
明けの空腹を抱えながら。

船から見える景色は世界に誇る港、横浜だ。
みなとみらいにそびえたつビルディングの数々。
夜景ならなおのこと綺麗であるが。。。
そんな横浜も海は汚れている。

そして今日は花火。
ワタシは行っていない。
花火はそれは美しかったそうだ。

人間の目の高さより上は極めて美しい横浜。
だが、海だけはどうにもならないのか。

そしてさらに悲しきかな、思う。
本当に汚れているのは、ワタシの心なのだろうかと。

・・・・・・。
いや、別に深い意味はなく(笑)


明日から3ヶ月連続ICU勤務だ。
これは、マジ鬱