1月6日水曜日
子供の頃の遊びで、戦争ごっこがあった。田舎
で学校から帰ったら、3年生から6年生までが2組
に解れて戦争をするのです。
敵と見方が決まったら、陣地を決めて簡単な武器
を作ります。
武器と言っても、そこらにある枯れ木や篠竹です。
近くの山に陣地をつくり、戦争の開始です。
隊長を先頭に二組が、幾つかの班に分かれての
戦いです。小さい子も役割があって、上級生に守ら
れて戦います。がテレテレすると、捕虜になります。
この遊びで弱い子でも、戦う気力が育つのです。
私が4年生の時に、友達から仲間はづれにされた
時、クラスの友達全員を相手にたち向かって戦っ
たのです。
今の子供には、それがないのです。なにもない
遊びにも、人間形成に必要な大切な力が育つので
す。
勇気とか・忍耐とか友情とかは、道徳の時間の学
習だけでは理解はするが、身には中々つかないの
です。・・・・・遊びの中で嫌のこと、困難な事強いも
のに立ち向かう事など…・遊びの教育のはなしです