82歳からの旅

私の記録

  ~ 孫の成人式 ~ と時代の流れを・・・ 

2015年01月06日 09時18分39秒 | 生活

     1月12日月曜日    
 
 長男の双子(孫)の成人式が、11日にあった。長男は大学生
で、長女は現在勤めに行っている。

 午前中北九州市主催の、合同成人式が行われた。式が終わっ
てから、娘は母と一緒に挨拶に来た。

 娘の姿を見るとまるで、花嫁衣装とでも見まがう程でした。
未熟児で誕生したとは思えない姿に、圧倒された。
 其れでこれからは成人として自覚し、自分の言動に責任を持
ってのぞむ様に話した。

 少し遅れて、長男も挨拶に来た。長男は金色の羽織袴の出で
立ちで、応援団姿の服装でした。息子は友達と話し合い、成人
式の服装を決めたそうです。
 娘と同じような話をして、成人のお祝いの祝儀を渡した.二
人共に御礼の言葉がかえって来た.もうすっかり大人である。

 二人の孫の姿を見て、安堵の気持ちになった.其れと共に時
代のうねる流れを、目の当たりにしてあきれる他はなかった。

 他の孫達は未だ幼いので、どんな姿で成人式を迎えるのかは
想像も出来ないのです。

 近くに住んでいる一年生の孫娘に電話すると、直ぐにお姉ち
ゃんの成人式の晴れ姿を見たいと言って、母に連れられてやっ
て来ました。
 喜んで見るかと思うと恥ずかしがって、母に寄りついている
のです。それでもようやくお姉ちゃんの姿を見てニコニコして
います。
 そうして私は「ドレスを来て行きたいのです。」に又あきれ
たのです。

 孫の成人式を目の当たりにして、時代のうねり変わる流れを
ひしひしと身近に感じた一日でした。

 其れと共にひと頃荒れに荒れていた成人式を、私の先輩が式
の構成全体を代えてから・今の様になったのを、今更ながら感
歎するばかりでした。

            
 

 







                                        

コメント (3)
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