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82歳からの旅

私の記録

 ~ 一日の暮らし ~

2014年02月10日 20時02分24秒 | 日記
          2月10日 月曜日      
          何時もの様に整骨院に行く.腰の調子は少しも改善の
         兆しは見えない。その上200歩も歩くと呼吸が??
         変調する。其処で小休止してから歩くのです。

          自分では心臓に酸素が不足するので、それを補って
         いる様におもうのです。

          2000歩も 歩くと、腰痛も起こるので今の処
         1500歩位歩いて 止めているのです。

          衰えた体に鞭打って、何とか細々と生活しているこの
         頃です。

                                 










                       

 ~ パソコン・悲喜こもごも ~

2014年01月15日 19時34分35秒 | 日記
       1月15日水曜日   
      パソコンが動かなくなって,どうしようも無くなった。其の前触れ
     は色々な形でパソコンが私に教えていたが、パソコンに無知な私は
     少しも気付くかなかった。
      切羽詰まって、助けを長男に求めた。長男もいろいろと電話で私と
     問答していたが 電話では解らないので、明日(15日)の午後に行
     くと返事した。
      其の夜鹿児島の妹に電話で聞くと、直ぐに私のパソコンを調べて大
     丈夫「パソコンの故障ではない」。きっとマウスに問題があるのでは
     と教えてくれた。
      今日の昼過ぎに長男と電話で其の事を話すと「マウスの電池を調べ
     て見て」と言ってきた,それで直ぐに電池を取り替えるとパソコンは機
     能する様になって私はニコニコ顔に・・・でもマウスを買って(幾ら
     かの月謝)と、其の為の苦悩と時間を浪費した。
      然し私はほんの少しばかり、偉くなった。と私の心に向かって恥ず
     かしそうに、自慢したのです。
     
      マウスの中に電池があるなんて,そんな基本も知らなかった。わずか
     こんな事で4日ばかりも、苦悩しながら格闘したのです。

      可愛そうな83歳のパソコンに無知な,ヒゲなしのおじいちゃんです。
     長男の優しさと,妹の親切さに心から感謝致します.有り難う・・・

      老いては子に従え・「老いては若者の言う事に耳を傾けよ」とやっと気
     づく私でした。
  
              












                       
 

 ~ 私の本棚 ~

2014年01月11日 16時48分01秒 | 日記
       1月11日日曜日   
     今日は私の本棚の中で先の戦争について、書いた本を読んで
    の幾つかの私の考えを紹介する事にします。
     
     明治維新以後に西欧諸国に、追いつけ追い越せの国策によっ
    て日本は軍備が強化されました.それた合わせて日清・日露の
    戦争で一躍西欧の国々と対等に認められました。

     其の勢いに乗って満州に兵を送り,独立させました。
    1937年(昭和12年)には、中国と戦いを始めました。更
    に西欧諸国を相手にして戦いを拡大し、戦の泥沼へとのめりこ
    んでしまったのです。

     其の大戦の後を私は是非、自分で知りたかったのです。その
    為にガダルカナル・ニューギニア・そしてビルマ(ミートキー
    ナ-・インパール)等の、決定的な敗戦に至った経過を幾らか
    でも調べたかったのです。 

     その為には海軍による、海の制海権の問題や・空軍の制空権
    の問題を無視しては、出来ませんが・・・部分的に焦点を当て
    て・・・

     ガダルカナルの戦では、弾薬に食料の補給がなされないない
    のと戦力の差はどうする事も出来ません。その為に多くの兵士
    は食べ物が無く、どう確保するか?‥栄養失調や餓死者が続出
    ・医療器具の不備の為に戦傷者の,治療が出来ない等々・・・
    
     ニューギニア・ミートキーナー・インパールの戦いなど皆
    共通して上の様な状況です。更に戦力の差は言語に絶し、其
    処で戦った兵と軍の参謀達との・敵の軍隊の認識についてあ
    まりにも差のひどい戦場もありました。

     上に記した戦いを幾冊かの本を読み、このような事を私は
    理解したのです。
    
     この戦いの敗戦は何と言っても,日清戦争までの古い考えで
    戦った事・科学兵器の進歩に依る戦力の差です。更には戦に
    対しての方針に、一貫性のなさによるもののようです。

    人による・人と人との殺しあい(戦争は)絶対にしてはいけ
   ません。これは簡単明瞭です、戦争は止めましょう。

       








                             

 ~ ひげ爺さんの贈り物の軍歌を聴きながら ~

2014年01月10日 21時07分21秒 | 日記
         1月10日金曜日    
       ひげ爺さんが私のブログに、送って下さった軍歌を聞き
      ました。私の心は何時のまにか、少年時代の心に帰りました。
       それにしてもひげ爺さんは,沢山のレコードを持っている
      ものだと驚きました。
       又ひげ爺さんのお母さんが口ずさんでいたとありますが,今
      も元気ですか,きっと戦争の苦しい時代に生きて来られたと思
      います。大事にして上げてください。

       私は戦記ものの本でインパール戦や、ニュウギニヤの戦い
      ガダルカナルの戦いなどを読みましたが。今はもう忘れて仕舞
      っています。
       多くの戦記物の本を捨てきれずに,大事にしまっています。

       私達より僅かに年上の人達が、厳しく無残な戦争で亡くな
      った事について自分の事の様に悔しいのです。特にインパール
      の戦いは,九州の兵隊が多かった事を知って読まずにはおれ
      ませんでした。
       インパールを北から攻めた,連隊長は参謀本部の命令を聞か
      ずに全員撤退させたのです.食料も兵器も補充して来ないの
      で・・軍規を破って撤退させたのです。自分が責任を・・
      
       戦後70年にもな成ろうと言う今日、祖国の為に命を捨てた
      多くの英霊達にいくらかでも鎮魂の気持ちを捧げたいのです。

       今日本は独立の為に,無法な(事後に作られた法律は効力が
      無い)のを独立するために認めたのです。勿論無条件降伏です
      ので反論出来ないのですが・・・

       日本の国の中で戦後の,総括をしなければ成らないのです.そ
      れをしてないので時の首相が発言のしようがないのです。でも
      国の為に命を捨てた戦死者の家族にとっては,何故首相が・・・
      と言う気持ちがあるのは当然です。

       戦争とはそんな不合理な事をするのです.人を多く殺すとか・
      原子爆弾を戦ってない国民に投下する等・・・ 
      勝った方が都合の良いように、勝手に法律を後で作って自分達の
      したことを正当化するのです。
      
       私の浅学の知識で書いていますので,間違いも沢山あると思い
      ますが,大筋では間違い無いのではと思っています。 

         




                               

 ~ 健康の増進に ~

2014年01月07日 19時56分09秒 | 日記
         1月7日 水曜日  

         私の本年の第一重要課題は、健康の増進です。
        昨年の生活の実際を見ると、半日は妻と一緒に整骨院に行
        き帰りには、買い物をしていました。後の残りの時間は家で
        囲碁をしたり・バイオリンを弾いたり・読書をして過ごして
        いました。
        
         二人で一人前の老々の生活で、過ごしていたのです。それ
        も仕方の無い事でしょう。
      
         今思うと殆ど体を動かすことなどは、なかったのが実情で
        した。体調の良い晴天の日には、時々外に出て畑を耕した位
        でした。その為に体力は衰えて、200歩も歩くと息切れが
        していたのです。  
       
         調子に悪い日は100歩も歩くと,息切れがして休まない
        と歩けないのでした。

         それで今年は何とか体力作りにと,毎日気を引き締めて歩
        いています。それに合わせて四股を踏んだり,関節の運動を
        工夫して体力作りに励んでいます。

         今年になって平均2000歩位、どうにか歩いています。昨
        年までに思いも、しなかった事です。幾らかでも歩いて、息が
        長く続く様になりました。           
        
         其の結果幾らかは、体力もついて来ている様です。背中の方
        は肩胛骨の当たりから腰の部分まで、背中が痛みますが何とか
        我慢は出来ます。        
       
         他の趣味や読書囲碁などを、潔くカットして体力の増進に努
        める決意を固めなければ成りません。そうしないと第二の目標
        の、達成は覚束ないからです。それよりも命の方が(心臓が)
        ストップします,そんな気がしてなりません。