英語の出来ない妻と少し英語の出来る夫のお気楽世界一周旅行記(='∀`)人('∀`=)

英語の喋れない妻と少し喋れる夫の世界一周旅行記✈
はたして、日本に着くまでに英語をマスター出来るのか!?

ハットゥシャ(ヒッタイトの遺跡)

2012年09月07日 | トルコ
今日の朝食はこんな感じです

近くのレストランで頼んだんだけど、このへんだとサンドイッチ屋さんが見当たらなくて

パンしか置いていない感じだったよ

なので、レストランもそんな感じだったんだけど、ホットサンドなら出来ると言われたので頼んでみました



ウィンナーがちょっとしょっぱかったけど、

パンもカゴいっぱいに出してくれて一緒に食べたらちょうどいい感じで美味しかった


昨日に引き続きヨーグルトを買って帰ってマーマレードと一緒に食べたよ



1TL(約50円)今日のも美味しかった


その後アンカラのバスターミナルに急いで向かい10時ギリギリに行ったんだけど、

スングルル行きの10時出発のチケットをget

そのあと乗り換えをしてボアズカレに行きます

バスの乗り場26番に向かうと・・・

すっごい人だかりが

私が「なんでこの辺だけすっごく混んでるんだろう?」っと思っていたら

旦那さんが「ここを離れよう」と言って離れました

旦那さんいわく武器を持っている人が見えたんだとか

テロ

その後離れた場所で、「何があったの?」と聞いてもあまり英語が通じなく、

チケットを見せたら「26番あっちだから行くといいよ

と言われ・・・

離れた場所から26番付近を見てもバスも来てないし、と言うか何故か入れないように道路にロープが張ってあった

その後、ロープ内にいた車が一台走り出しロープが解除され、

遠巻きに止まっていたたくさんのバスが動きだし

バスの停留所に止まりみんなバスに乗り出しました

私たちも何が起きたのかわからないまま気を付けながら人ごみをかき分けバス停に

バスが出発する途中の所を飛び乗りました

そして、無事バスターミナルを脱出

騒ぎに巻き込まれなくてよかった

こういう人が集まるところって狙われやすいんだって

今回のバス移動(3時間)の中でもお茶とお菓子を出してくれました

スングルルに到着してボアズカレ行きのバスはないか等聞いていたら今日は金曜日だからバスはないらしい・・・

(こっちは金、土、日曜日が休みみたい

スングルルの中心地まで行けばバスがあると聞いてたんだけど、

しょうがなくタクシーでボアズカレに行くことに

・・・これは後で聞いたんだけど、ホントはバスがあったみたい

タクシーのおじちゃんに騙された

そして、ボアズカレに到着

今回の宿「ASIKOGLU」

住所 ・・・よくわからない街の入口

ツイン 50TL(約2500円)



WIFIあり、室内シャワールーム、朝食なし、キッチンなしです。

朝食ありのもう少しいい部屋が80TLであったよ



同じ敷地内にあったレストランで昼食

バフェ 28TL

バフェなんだけど、1回1皿に盛るだけ 14TL(約700円)



プルーンのフレッシュって滅多に食べれないので4つくらい取ったのに1つ目に虫が居たので

他のプルーンも食べれなかった


お腹もいっぱいになったことだし、ハットゥシャの遺跡に歩いて行ってきます



ツアー会社?の角を曲がって



こんな道を歩いていました



歩いていた地元のおじちゃんに「メルハバー(こんにちわ)」と挨拶したら

どこから来たの?的な事を聞かれたので「ジャパン」

と答えたら、「こっちこっち

と呼ばれおもむろに木を手繰り寄せ実を取って手にいっぱいくれました

今はお腹いっぱいなので後でいただくことに



プルーンみたいな感じかな?


「HATTUSA」



ここは世界遺産に登録されているんだけど、あまり保存状態が良くない



あまり残っていないのでどこが世界遺産

と疑問に思ってしまうほど

それにしても広いので歩きは疲れてしまう



これは「ライオンの門」

・・・なんだけど、左のライオンが不自然な手直しの入っている



直すんならもう少し元にあった方と質感や風化具合を合わせたらいいのに


「スフィンクス門」

スフィンクスらしき物はなかったけど、



人工的に作られた三角系のトンネルはしっかり作られていてとってもすごい

外から見るとちゃんと城壁になっていてすっごく昔の遺跡なのに残っていることが世界遺産なのかな?



でも、遠くから見るとあれくらいしか残っていないところも



そんなんばっかりだと旦那さんがっくり



これは昨日アンカラの博物館で見た戦士の彫刻(イシュタルかな?)のレプリカ



本物とそんなに変わらないレプリカだったよ

ライオンの門の方もこんな感じに直したら良かったのに


柵に囲まれたところを発見



中にはこんな感じで絵が綺麗に残ってたよ



こっちは大神殿にあった何故か色の違う石



何か大切な儀式に使ってたのかな?


その後、博物館に行ってみました

~19:00って書いてあったのに閉まってたので扉を叩いて誰かいないか確かめたところ、

他の入口から人が来て空けて中を見せてくれました



入口にはこんな感じの彫刻なども残っていました



こういう博物館に色々持って行き過ぎて実際の遺跡にはあまり残っていないということなのかな?


これは紀元前1150~紀元後500年の間に使われていたらしい

鉄兜



そんな昔の兜が残っているっていうのもすごいけど、こんな感じで鉄って風化してしまうんだね

この博物館はちょっと小さめなのであまりたくさんの展示物はなかったけど、

結構楽しめた



このボアズカレの町は小さいんだけど、NHKが放送するのに1ヶ月間滞在して撮影していたらしい

あとは、天皇家の人が来たっぽい事を宿のお兄ちゃんが言ってたよ


町の真ん中にこんな感じの遺跡をイメージしたのかな?というのが建っていたよ



その後、牛が町を闊歩



田舎町やりますな

この町で日本の人と会ったんだけど、その人は次の街(私たちと同じ目的地カッパドキア)まで

ヒッチハイクとバスで移動するんだって

私たちはこの町に来たとき落ち着く間もなく次に移動するにはタクシーでバスのある街まで移動して

からバスだからタクシーでいま宿にいる同じ方面に向かうお兄ちゃんとシェアしたほうが安く済むよ

と言われたけど・・・

ヒッチハイクで街まで行ってバスが一番安く行けた気がする

まぁ、確実に早く行けるし通り道にある遺跡「ヤズルカヤ」にも立ち寄ってくれるというのでまぁ、良いかな?

という事で、明日はカッパドキアに移動します

キノコみたいな形の岩と気球が有名なんだよ

楽しみ








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