小型耕運機 ロータリー爪の交換

天気が連日良いので、梅干しの天日干しています。

例年、奥州きらめきマラソンの私設エイドで

梅干しを出していましたが、来年は新型コロナ感染防止のため

残念ながら私設エイド禁止なんです。

 

家は基本的には農家？ですが、米は全て委託生産しているので

大型農機は無く、畑用の小型耕運機を使っています。

最近耕運機のロータリー爪が減って深堀りできなくなったので、

通販で純正のロータリー爪を購入し交換しました。

 

通販で届いた爪を開梱してみると

ありゃあ20本もある。これは大変な作業になりそう。

 

古い爪を外します。

新しい爪と比較すると、こんなに減ってナイフ形状になってる。

これでは深堀りできないよなあ。

 

早速、取説を見て交換開始しましたが判りにくい。

何故、取説って分かりにくいんだろう。

先日登山用時計を購入して取説を見ながらでセットしようとして

できなかったのでYOU TUBE動画でSETしました。

紙の取説だけでは無く動画をアップして欲しい。

 

しょうがないので、まず左側から分解して右側を参考に取り付けます。

しかしナットが固くて外れない。

メガネレンチ2本を使ってハンマーで叩き緩めます。

 

ナットが潰れていたので、ヤスリで研磨して

メガネレンチが入るようにします。

 

外と中央の爪は2枚ずつなので簡単に交換

しかし内側の6枚爪の組順を間違えた・・・・組立失敗

一旦バラして、汗ビッショリで1日目終了

 

2日目は、涼しい朝に交換作業開始します。

 

また内側の組み方を間違えたのでバラして再度組立。

は～あ何度同じ失敗するんだろう(笑)

 

2時間半かかって組立完了。

慣れれば1時間でできそう。

 

最後の仕上げはサンダーで、刃付けをします。

 

古い刃がこんなに・・・

これは保管して、鉄回収業者が来たら出します。

 

エンジンを始動して、ロータリーを回すと問題なく回転

爪の方向性も問題なし

 

早速畑を掘ってみると、今まで何だったんだ！　

というくらい勢いよく深堀りできる。

あ～あ、早く交換するんだった。

 

耕運機の前が以前の爪で掘った畝で、後ろが新しい爪で掘った畝

2倍以上深堀り出でき、雑草も完全に埋め込んでしまう。

 

これからは、5年くらいで交換します。

 

今日は天気が良いので、これから秋田駒ケ岳に登ってきます。

昨日、プロアドベンチャーの田中陽希が隣の乳頭山に

登っているようなので秋田駒で会えないかなあ？

 

これから登山の準備します。