昨日のブログでヒメツバメウオが輸入から1週間と書いていたが、ユーザーさんからの指摘で思い出した(*´-`)

そうだ。同時に輸入したセバエを卸出荷して
1週間後にラウンドした際に死んでしまったと相談受けてたやん🥺🥺
2週間超えとるやん🥺🥺🥺
ボケてきた(*´-`)

そして同居のレッドテールキャット、すごく減ったように見えるけど死んだん?って声も(*´-`)
いや、写真撮るタイミングや。
ナマズなんだから何もなけりゃ
影に隠れるやん。
餌の匂い、振動が伝わるまでは
ドカンの影に密集していて


匂いが回ると慌てて出てくる。
そう、全てはシャッターのタイミング(苦笑)
この水槽環境と魚の組み合わせ、収容数であればどちらかだけの品種が死んでしまう可能性はすごーくすごーく低くて、想定される死亡事件としては白点病の蔓延による両種の大量アボーーン、PHコントロールミスによる両種アボーーン。
輸入後3日以内の白点病リスク増大期間はすでに過ぎてますのでヒーター故障でも無ければ、あとは全部人災ですね(*´-`)
あるとすればポツポツロスってしまうリスク。
卸売用としてのストックゆえに
この水槽で急速に大型化(成長)させる訳にはいかないから、レッドテールキャットへの給餌は一般飼育と異なります。
要するにハイカロリーな活餌や専用の人工飼料を与えてしまうと10日程度で共喰い可能なまでのサイズ差を有する個体が出現するので
ビジネスになりましぇん🥺🥺🥺
ゆえにこのサイズ帯の魚にとっては
ほぼ水分で生存するには十分だけど急速成長するには不十分なエネルギー量の冷凍赤虫を与えてお腹を満たしてあげる訳ですね٩( 'ω' )و
と言うか、ここで有機物の総合的な投入量を考えておかないと成長差だけでなく濾過が進む為、必然的にPHの下げ止まり値が4程度までは余裕で下がると予測出来る状況ですから
もしもエネルギー量(有機物)の多い餌をしっかりと与えるならば底全面が骨サンゴで覆われるぐらい投入してPH値の下限値を6以上に設定するか、毎日100%水換えと濾過装置内の定期的な掃除を行なって人の手を入れるかの2択になります。。
つまり金か時間がかかります。
ついでに言うとその給餌ではレッドテールがサイズアップして2週間以内にヒメツバメウオを捕食可能なサイズの個体が出現するでしょうからストック水槽を分ける必要も出てきます🥺🥺
売り先がバンバン販売して常に在庫不足って状況ならそれも有りですが(*´-`)
現実に合わせるならばストック期間の長さは無視でかにゃい(*´-`)
そんなこんなで、大切となる前提条件が
ヒメツバメウオはサイズアップしても構わないからとにかく輸入後のコンディション不良を抑えてから安定させる事が最優先。
レッドテールキャットはサイズアップは3センチ以内に抑えつつ痩せ奇形症状を出さずにストック。
それらを実現しつつ手間と経費は
極力セーブするってのが条件だと
こんな感じでのストックになりまーす。