ラブリーゴールデンパファー(ブロンズパファーの亜種)しゃんの混泳実験スタート٩( 'ω' )و

実験水槽1

実験水槽2
元々ブロンズパファーはヒレの齧り合いが少ないなどと言われているけど、言われてる事を真に受けるのはアホな思考停止だったりするのがペット業界の常ですから、やっぱり気になったら実験あるのみ٩( 'ω' )و
専門書や、月刊誌の記事を書いていた身からするとより一層定説ってのは信用出来なくなっちゃう過去があるのでごめんよwwwww
さてさて、そんな訳で混泳実験するのだけど
ストック期間中日々のチラ見程度の観察においてもラブリーしゃんの行動パターンが
どう見たって他種との混泳リスクが
ハチノジフグやミドリフグとは比較にならんレベルで低いんじゃね?と思わせる事が多いんよね。
単純な他種への攻撃性で言えば
アベニーパファーレベルじゃね?と。
文章で正確に書き表すのはなかなか難しいのだけど、捕食時の動きや現状混泳しているプレコやトーキングキャット、それに輸入初期に餌としてヒメダカさん達との関わり合いを見ていたら全然ちょっかい出さんのよね。
実害レベルの齧りだけでなくて
動きそのものが、捕食や隙をついてヒレを
齧り取ろうとするような攻撃性のある行動の初期パターンを出してこないんです。
ここで言う初期パターンとは
齧りに行く前に対象を見据える
行動を指してるんだけど、どんな魚であっても攻撃に移る前には見せる捕食への第一歩を踏まない感じの事ね🥺🥺🥺
まぁ、同種間のヒレを齧りあってお腹を満たさなきゃダメな状況に追い込まれてる輸入直後だと隙あらばヒレでも肉でも食い千切るぜっ!!って動きはしてたんだけど
そんな虐待レベルにまで追い込むショップも飼育者も普通は居ないだろうから
大前提として人工飼料を一定程度与えられて
まともな飼育をされてるのが前提条件の実験でつ🥺🥺🥺🥺🥺
魚体サイズに対して消化が早すぎる冷凍赤虫のみを与えて飢餓状態に追い込んでるのに
「餌はちゃんとあげてます!(`・ω・´)キリッ」
とか言っちゃう老眼なのか観察力が無さすぎるのかは知らんけど、そんな人しか居ないお店では通用しない実験にはなるのだが、最低限売り物の魚を飢餓状態にはしないお店や一般ユーザーにとってはネタの一つとなる実験になるかなと٩( 'ω' )و
てな訳で早速スタート٩( 'ω' )و

実験水槽1
パンガシウスとバンブルビーキャットとの混泳水槽٩( 'ω' )و
備忘録パンガシウス12匹
既に済んでる実験からキンペコサイズのプレコや5センチ程度の底物ナマズへの齧り事故も無かったことから、ここではパンガシウスのヒレへの齧り付き状況を集中的に見て行こうかなと思ってる٩( 'ω' )و
また、サイズ比較によるラブリーしゃんの顎の力とパンガシウスの柔らかい表面のと組み合わせから、ラブリーしゃんにそな気があれば筋肉を食い千切る事も可能な組み合わせなので最悪な結果としてはその様なご遺体の発生があるはずだけど、正直言ってそのレベルの事故は既に済ませている実験からも無いと思ってる(*´-`)

実験水槽2
インパイクティスケリーとボルネオプレコ、サイアミーズとアカクチカノコガイ、おまけに肉食魚から攻撃を受け易い赤色をしたキングクラウンテール1匹と、攻撃を受け難い色てある青色のキングクラウンテール1匹との混泳水槽٩( 'ω' )و

青キングクラウンテールメスのヒレの状況。背鰭前方がやや短いが他は完品状態だぬ🥺

青キングクラウンテールメスのヒレの状況。背鰭前方がやや短いが他は完品状態だぬ🥺

赤キングクラウンテールメスのヒレの状況。
尻ビレのやや前方側が一番短い状況からのスタート٩( 'ω' )و
インパイクティスケリーにヒレが突かれて短くなる可能性を排除する為にも各種魚に合わせた餌を1日2回給餌して一般的に良しとされるレベルの餌周りを確保。
ラブリーしゃんの歯は伸びるのが早くて
貝殻など硬めの物を食べる事で
歯を削りつづけるのも長期飼育のポイントと言われるが、それを理由にアカクチカノコガイレベルの貝殻でも齧るのかの実験も兼ねております。
スネールやラムズホーンぐらいのサイズと殻厚が対象だとは思うから、餌は乾燥状態のカーニバル程度でも歯は削れるんじゃね?ってのと殻暑のあるアカクチカノコガイなら対象にはならない気がしてる。
一般的に流通し易い30センチクラスにまで成長して海へ帰るブロンズパファーなら喰いそうだけどww
ここの水槽ではインパイクティスケリーへの攻撃跡が無い事と、ジーとして動かず表面も柔らかなボルネオプレコへの攻撃跡が無ければ混泳合格レベル1達成。
キングクラウンテールメスへの攻撃跡が出てこないようなら、もう普通に混泳推奨魚入りやっ( ゚д゚)
さてさて、どうなるかにゃ🥸🥸🔁