直径 20cm
サン・ペドロ陶器村はヴィッタル・ジャネイロ工房の絵皿。
結構焼きは硬い方なのですが、重ねて収納していたら、残念ながらそのうわぐすり部分が少し欠けてしまいました。
縁取りの図案と色彩が気に入っています。
中心に描かれているのは何の花でしょうか?
なんだか露草の様にも見えますが…
3~5月頃に我家からこの陶器村に行くまでの道のりの牧場などはありとあらゆる花々で埋まります。
黄色、青、ピンク、赤、紫と様々な花と鮮やかな緑が絨毯の様に地面を覆います。
近寄って観察してみるとやはり日本の草花とは少しずつ違うようです。
そして種類の多いのにも驚かされます。
ひとつひとつに名前が付いているのでしょうが、それが判りません。
本屋さんに行ってもそれらしい図鑑も見あたりません。
また来年の春が来るのが楽しみですがその前に冬をやり過ごさねばなりません。
せめて花柄の皿で暖かく食卓を飾りましょうか。MUZ
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