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武田じゅうめい 愛と誠と正義

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人には日の丸が足りない

小沢民主党の罠。 鴻池は公職より好色。

2009年01月16日 | 人生の意味
民主党。
自民党が強行採決したからといって参院の審議を拒否する必要はない。
一日も早く「あほう自民党」と対決し、漫画太郎に問責決議を突きつけよ、寝ているだけなら狸でもできると、これを書いていたら、19日に参院は審議を始め、そのまま大した事もせずに結果的には2次補正を通すという情報がある筋から入って来た。小沢は問責は出さぬという。何やら自民内部で消費税を上げる、上げないで揉めているから、自民のある勢力との連携を裏で模索していると聞こえてくる。その心は、今の民主内の反小沢系とは一緒にやりたくない、だから前に夢想した自民との大連立を描いているそうな。やはり、元自民党の田中派、竹下派の御曹司、小沢一郎の戦略は自民党回帰であったかと見えてくる。

自民党・鴻池祥肇。
公職より「好色」か。
「週刊新潮」のスクープで、鴻池祥肇が東京・麹町の参院議員宿舎に不倫美人妻を宿泊させていたという。鴻池の釈明は、「新潮の記事は事実に反する」 と反論した。同時に「記事は事実と違うが、このようなことになり、不徳のいたすところ」と弁明したが辞任は否定した。
鴻池は、女性が複数回宿舎を訪れたことは認めたものの、「男女の関係は誓ってない。宿舎のカードキーを渡したのは親しいから。政府の機密情報を漏らしたことはない」と釈明した。
それに対して漫画太郎は、「宿舎に第三者が入ることは問題ない。情報が漏れたという話もない。女性との関係は個人の話で、我々の関知するところではない」と言い責任を問わないというが、第三者というのは人妻なのだ。お茶を飲んで帰ったというのではなく、何回も宿泊愛を行なったということだ。泊るなら赤坂には星の数ほどホテルはある。鴻池は官房副長官の公職の身でありながら「好色」に溺れ、官舎に人妻を引き入れ一緒に泊ったということは、まるで官舎はラブホテルではないか。辞任は当然だ。週刊新潮は、「ちあきなおみ」似の人妻が複数回、鴻池の議員宿舎に入り宿泊したほか、鴻池が女性にカードキーを与えていたと記事を書いた。鴻池の議員宿舎は3DKの小きれいなマンションタイプだ。玄関の右壁にはコレクションのキャップ帽子が20個ほど飾られている。

警察庁キャリア官僚の乱行。
昨年12月24日正午、成田空港での手荷物検査の際に、テロ防止のため国際線機内への持ち込みが制限されている100ミリリットルを超える化粧水を持ち込もうとして女性検査員(32)と激しく口論となり、女性検査員に検査用トレーを投げつけ女性にぶつけた。このキャリア官僚は人事課課長補佐の36歳の男性警視。人事課で全国の警察に職務倫理を指導する担当だった。
この警視は、「自分は警察庁のキャリアだ」とぶち切れて、検査員の仕事を侮辱する暴言を吐いた。警視は、そのまま連れの女性と一緒にドイツへ出国したという。警察庁の内規では海外旅行は届けなければならないが、この警視は無届けだった。検査員から制止された際、「私は警察庁のキャリアだ。本部長に連絡してもいいんだぞ」 と威圧し、トレーを検査員にぶつけたという。
暴行、内規違反、検査及び制止妨害、恫喝行為で懲戒免職にしたほうが国民の為だ。

母子加算。
メディアで最近しきりに、母子加算が無くなるから母子家庭は大変になると語っていたので、興味を引かれてチェックしてみた。やはりというべきか、官僚帝国の厚労省官僚様は、えげつなく悪魔の牙を剥いていた。老齢加算と母子加算の廃止は生活弱者にとって厳しい。 官僚と自民党は情け容赦なく弱者を切り捨てる政治を進めているようだ。生活保護を受けていた70歳以上の老齢加算、月額18000円は2006年4月に廃止されてしまった。 元々の国の政策は、老人は冬を越すのに石油代や電気代がかかるだろう。だからその分、国が支えようという制度だった。
しかし、これをカットしたという事は、老人は早く死ねということなのか。
一方、母子加算は子供一人に支給されていた月額23000円が、2009年4月から完全廃止される。廃止によって母子加算費用の約200億円が削減される。 しかし今、揉めている定額給付金の2兆円を支給する為には、それにかかる事務費用が政府試算でも825億円かかるのだ。 この矛盾をどう説明すればいいのか。 母子加算は、全国で9万世帯が受けている。しかし、3年前から母子加算は段階的に廃止削減しており、2007年4月からは働く母親には、23000円の代わりに月額1万円の、「ひとり親世帯就労促進費」を支給している。
そして、職がなくて職業訓練や自立支援プログラムに参加する母親には、たった月額5000円を支給している。だから母子加算は、それまでの半分以下、あるいは4分の1以下になって、しかも受けられるのは、働いていることが条件だ。働くのが困難な場合、実質的に加算給付は打ち切りになる。打ち切りの理由は、「生活保護を受けていなくて、もっと貧乏な暮らしをしている人がたくさんいるから、生活保護家庭は、もっと生活レベルを下げろ」 という厚労省の理屈だ。官僚と役人の何十億円という裏金は誰がどのように使っているのか。
この場合、「官僚も裏金の使い方をもっと控えめにしろ」 という理屈は通るのだろうか。
(ムラマサ、鋭く斬る)

韓国のヘタリア。 韓国の本音。

2009年01月15日 | 国際外交の真実
ヒラリー。
賢い人は政治に首を突っ込まないものか。
こんなことを思ったのは昨日、次期国務長官のヒラリーの映像と正面写真を見たときだった。 失礼ながらヒラリーは悲惨な顔だった。目は窪み落ち、何か幽鬼かと見間違うほどであった。かつての颯爽とした面影はない。
6ヶ国協議を「北朝鮮に圧力をかける手段である」とアメリカ議会の公聴会で述べた瞬間だった。 あるいはガザの殺戮についての心労であったのか。
賢い人は、書斎で本を読み世の中を眺めるだけで、目にクマなど作らないことだろう。 いよいよオバマとヒラリーが動き始める。

給付金。
総務省によれば、刑務所にいる受刑者にも給付金が配られるという。
オウム真理教の麻原彰晃・死刑囚にまで、血税から1万2000円が届くことになるという。 総務省によれば、給付金を受け取れるのは、「住民基本台帳に記録がある人」 や「永住者などの外国人」。
「刑事被告人や受刑者だからといって区別はしない」と明言し、住民票がある以上、殺人、強盗、強姦、詐欺や脱税などの罪を犯した受刑者や裁判中の被告も排除されない。秋葉原事件の加藤智大や、大阪・梅田の交差点で会社員を車ではねて3キロも引きずり死亡させた吉田圭吾も給付されるという。
また法務省によれば、確定死刑囚は現在99人いるが、これも支給対象者だという。
但し、住居を持たないホームレスは、申請書が手元に届かないため受け取れない。理不尽だ。この理不尽を直さなければならない。 刑が確定した犯罪者や被告人には支給しないと付則に一筆書けばいい。 そして被告人が無罪になれば支給すればいい。今週、衆院を強行採決した法案に書いていなければ、参院か衆院で修正加筆すればいい。 オウムの麻原とか、秋葉原の加藤とか、女性バラバラの星島、光市の母子殺人事件、判決書偽装の広田照彦、確定死刑囚などなどに給付金を支給するなど馬鹿げている。子供でも分かる事だ。

12日の日韓首脳会談。
青瓦台で麻生太郎と韓国が首脳会談を行い、両国間の経済協力の推進について合意したという。韓国は日本の技術と金にたかるだけで、韓国の言うことを聞かなければ、植民地支配問題、朝鮮人慰安婦問題を出すぞという恫喝外交だ。
韓国の本音は、日本の技術が欲しいということ。日本の先端部品や技術が無ければ、韓国サムスンや金星(LG)はテレビを作れない。それが現実なのだ。しかし一方、日韓自由貿易協定(FTA)交渉の再開の目途は全く立っていない。なぜなら韓国は日本から製品を輸入することを大幅に制限している。つまり日本の製品を輸入すれば韓国の製品は売れなくなるからだ。
そして、日韓関係の障害となっている過去の歴史問題は避けたと韓国は語った。
日韓に歴史問題が存在するという話は一方的に韓国から聞こえてくるが、どういうことなのか。日本は36年間に渡り韓国朝鮮を属国として植民地支配した。それに関しては事あるごとに正式に謝罪し、また日韓国交正常化に伴い莫大な賠償を韓国政府に支払っているのだ。朝鮮人慰安婦に関して日本は、当時、一括して賠償を韓国政府に支払った、それを韓国政府は韓国人の慰安婦に支払うということが日韓覚書文書に明記されている。

石原慎太郎と韓国。
韓国が石原慎太郎の発言に猛反発している。
何でも石原慎太郎は最近、公の場で「中国は北朝鮮と合併すべきだ」と発言したそうな。それに対して韓国は、「石原の妄言病が日増しに悪化している」と反発。韓国朝鮮民族というのは相手を非難するのに「妄言」という言葉をよく使うが、漢字読めない民族のせいなのだろうか。
韓国は石原を右翼妄言主義者と罵り、石原は朝鮮、中国を「三国人」と言い、非難の応酬だ。韓国は石原を民族差別主義者だと非難し、「日本の核武装化」を主張してきた右翼だと声を荒げる。そして韓国は言う、「和解を模索している日韓両国を仲違いさせる発言は問題だ」と言うが、今も尚、日韓は「和解」を模索しているのだろうか。勝手に一人で騒ぐ韓国の妄言。

韓国と漫画「ヘタリア」。
昨日述べた日本人漫画、「ヘタリア」 が韓国ネットで反発が拡大しているそうな。
この漫画家は、米ニューヨークでデザインを学ぶ日本人学生、日丸屋秀和(22)。名前はペンネーム。海外生活の経験を基に各国の人々の性格をキャラ化した4コマ漫画「ヘタリア」を描いている。 イタリア人は喧嘩に弱いが陽気で憎めない。ドイツ人は頑固で生真面目、日本人は2人の顔色ばかりうかがっているキャラ。 なるほど鋭いなと思っていたら、韓国では、「ヘタリア」が韓国人を侮辱しているとしてネットで非難を始めたそうな。
その理由は、ヘタリアが漫画の中で次のように韓国人を風刺しているという。
それらを論評してみる。
(1)韓国人はアメリカにすぐ依存する。
(じゅうめい)「半々だと思う。 韓国人は、親米も強いが同時に反米意識も強い」
(2)韓国人は何でも日本の真似をする。
(じゅうめい)「これはまさにズバリ。 日本をあれだけ非難、批判するなら、日本の真似をしなければいいと思うが、頭のてっぺんから足のツマ先まで日本の真似をしたがる韓国人。ファッション、携帯電話、家電、自動車、テレビ番組、歌、ダンスなどなど。
(3)韓国人は中国を「兄貴」と呼ぶ。
(じゅうめい)「これはどうかな。 韓国人の本音は中国人が嫌い。 しかし表立って中国人を非難しない。 日本も秀吉の朝鮮侵略や植民地支配をしたが、本筋は過去に中国は、何百年にも渡って朝鮮を支配し属国化してきた。その抑圧DNAのせいか、韓国人は中国人に対して遠慮する傾向がある。その反動からか、お人好しの日本人を見ると、罵詈雑言の言いたい放題だ。韓国朝鮮の本性は強い者にはへりくだり、弱い者には高飛車に出るという遺伝子が強い。 そういう遺伝子を持たなければ過去の歴史シーンにおいて、生き延びることが出来なかったと分析する。
(4)韓国人は、いつも「ウリナラマンセー(我が国万歳)」と叫ぶ。そして、何でも「我が朝鮮が起源」 だと言い張る。
(じゅうめい)「韓国は、20年前までは軍事独裁国家で、ソウルは戒厳令の街だった。 本格的な民主国家にはほど遠い。だから民族を鼓舞し、団結を示す必要がある。
すべての文物は韓国が起源だと主張するのは、中国と日本から収奪され続けた歴史が生み出した被害妄想だろう。
(5)韓国人は、何かあれば日本の胸を触ろうとする。日本の胸は竹島らしい。
(じゅうめい)「日本の胸という意味は、敏感なところ、性愛的なもの、情緒的なもの、つまり韓国人は、ぶしつけに人の家に土足で上りこむような人たちだということ。
以前、あるインテリの韓国人から聞いたことだが、地図を広げると、日本列島は女性の体を現し、朝鮮半島の形状は男根であり、まさに韓国が日本を性的に犯し、それを夢想して韓国人は楽しむのだと言う。 韓国はまだまだ遠い国だ。
(ムラマサ、ニヒルだ)

権力の椅子にしがみつく漫画太郎. 日本の介護崩壊

2009年01月14日 | 人間の欲望
麻生太郎。
昨日の夕方、官邸で若手記者に質問されて、「補正が衆院を通過したのは国家の焦眉だった」を(しゅうび)と言ったのは、漢字読めないさもしい総理だ。
さもしいという意味は、品性の下劣であり心根が卑しいと広辞苑に載っている。自分に能力がない政治家ほど、「国家」を持ち出し、一人一人の人間、国民を大事にしない。 そして権力の椅子にしがみつく漫画太郎は、国家という上位概念に逃げ込み、その権威の中で権力を私物化する。戦争がいい例だ。国民を欺く為に国家権威をかざすことは権力者の常套手段だが、その政治手法は現代社会において陳腐でさえある。百歩譲って国家の為というなら、それに見合うだけの国家経営の見識、哲学、倫理を国民に示すことができるのか。行革大臣までやった渡辺喜美から、「麻生自民党は国民から断絶した政治だ」と手厳しく批判され、「私は国家国民の為に政治をやる」と見得を切られても、漫画太郎いわく、「あ~、なに、個人の自由ですから、へへへ」とニヤニヤしたのは単なる「薄らバカ」の自己証明なのか。

渡辺喜美。
昨日、自民党に三行半を突きつけた。あほう総理ではこの国が駄目になる。
「義命」という言葉より「天命」の方が良かったと思うがまあいいだろう。
彼の義命を尊重しよう。これから当分、渡辺喜美の動向をチェックする。結果的には小沢民主党とジョイントするのではないのか。選挙前に旗を立てたのだから、その資格は出てきた。そして、誰も追随しないと思った矢先、自民党の内閣府政務官の松浪健太が反乱の狼煙を上げた。政府の立場の自民党代議士が反麻生に立った。今のところ離党はしないと言うが、政務官を辞任した。議場を退席して棄権した理由は、「給付金2兆円を医療介護に使うべき」と述べた。
メディアは口をつぐんで言わないが、給付金は創価学会への莫大な寄付を目的としており、それが公明党の選挙費用になるのだという。学会員が創価学会へ行なう強制寄付の金額は最低でも3千億円だと漏れ聞こえてくる。学問を本業とする大学でさえも、駒沢大学を筆頭に各大学はサブプライム証券に手を出して、あるいは国内外の株に投資して数十億円から数百億円の損失を出している。それが宗教法人でも例外ではない。腰を抜かすほどの損失を被ったとしたら、その穴埋めはどうするか。知恵をひねる奴は出てくる。宗教には金がかかるらしい。さて、渡辺の義挙は、平成維新にはずみをつけ歴史を回天させるレバレッジ効果が出てくるだろう。渡辺よ、己を捨て、国家国民の為に修羅場をくぐることだ。そして中川秀直の次の一手は何か。麻生タイタニック号は既にひび割れを起こし、浸水が徐々に増して来たようだ。

介護問題。
介護職の給料が安いというから調べてみた。全産業の平均賃金は月33万円に対し、介護職は月21万円だった。仕事の三大内容は食事、入浴、排泄のケアだという。そして世話をする老人の殆どは健常者ではなく認知症患者なのだ。つまり、赤ちゃんのように食事をさせてあげる、入浴をさせる、排泄をさせる。入浴は赤ちゃんではないから体重が重い。機械浴槽の設備は少ない。排泄はオムツが多く、回数と便の量と固さなどをチェックして記録する。そして老人は病気のデパートと言っていいから、病気の感染リスクは非常に高い。さらに、不規則、腰を痛めやすい、猫の目のように変わる厚労省の介護保険制度。介護する人間が不足していると言いながら待遇は悪い。つまり今の介護制度は、現場で働いている人たちの善意で成り立っているといっても過言ではない。デイケアが終れば、山ほどの「書類」が待っている。残業代が出るところはほとんど無い。書類は厚労省が定めたものだが毎年のように変わる。老人の介護記録を取り、健康チェックをするために行っているとはいえ、山ほどの書類は介護職の大きな負担になっている。この書類は「厚労省の自己満足」で「被介護者の為ではない」と言い切る人もいる。介護現場は、老人のほとんどが認知症だが、それらの20人の老人をケアするのは、たった一人の介護職が担当するのが普通だ。つまり介護職の一日は、朝から夜遅くまで体を酷使し、夜勤に出て徘徊老人に神経を使い、食事、排泄、入浴ケアでへとへとになって終ると山のような書類の整理をしなければならない。そして給料明細の数字を見れば将来が見えない。だから希望を失って辞めていく。
今年4月から介護報酬が3%アップし、給料が月2万円アップすることになると厚労省は宣伝するが、実態は、給料に回らず施設の赤字補填に回るだろうと言われている。この3%アップの財源は年間2千億円なのだ。これを高いと見るかどうか、介護職の給料は他の職種から比較すると12万円も安いのだ。そして介護施設では年間20%の職員が辞めていく。常態的に人手不足だ。他の企業で年間20%の従業員が辞めていくことを想像すればその凄まじさが分かる。今、介護福祉士は全国に47万人いるが、給料、待遇が悪く、重労働を強いられる為に、26万人が職場を離れ復帰しようとしない。この現実を知れば、日本の介護崩壊は他人事ではないのだ。

昨日、4.8兆円の二次補正が自民党によって強行採決されたが、2兆円の給付金の他に、5千億円の金額が高速道路用の穴埋めに使われようとしている。介護報酬のアップが2千億円、医療費削減が2千2百億円だというのに、高速道路料金のマイナス補填が5千億円だというのだから、官僚帝国の腐敗ぶりと自民党は利権にぶら下がる猿だというのがよく分かる。

日本に対する韓国のネット反発。
漫画は見ないが、麻生太郎なら漫画は得意だから漫画太郎に聞いた方が早いかも知れない。
子供向けチャンネル、キッズステーション(東京)で1月25日から放映開始予定のアニメ「ヘタリア」に対し、韓国人がネットで放映中止を求めているという。「ヘタリア」は、第2次大戦を舞台に日本やドイツ、イタリア、米英などのキャラクターが登場する漫画だという。
タイトルは、駄目を意味する「ヘタ」「ヘタル」とイタリアの国名を組み合わせた。原作者は米ニューヨーク在住の日本人漫画家・日丸屋秀和で、ネット上で連載している。韓国によると、漫画の中で韓国人に設定されたキャラクターが登場する。この人物は米国、日本に依存しながら、中国を「兄貴」と呼び、文物は何でも韓国起源だと主張する者として描かれているそうな。韓国のネットで、放映中止を求める運動が広まっており、1万人を超える署名が集まっているという。漫画の内容は、戦いには弱いが陽気で憎めないイタリアや、厳格で生真面目なドイツ、欧米文化に憧れる日本などのキャラクターを中心に展開するという。キッズステーションによると、アニメは1回5分間で、週1回の放送を予定しているが、「アニメ版には韓国キャラクターは登場しない」と言うのだが。確かに、韓国人はキリストでも、お釈迦様でも、ジンギスハーンでも、そして日本の聖徳太子でも、それらは韓国人だと主張する常識にかからない国だ。虚栄とコジマ(嘘)の好きな朝鮮民族。
(ムラマサ、鋭く一閃)

麻生太郎の大寒波襲来。 韓国とフランス。

2009年01月13日 | 人生の意味
麻生太郎に大寒波襲来。
TBS系は麻生の不支持が80%と出た。国民総すかんの状態だが、この漫画太郎は延命を図ろうとするだろう。なぜなら私利私欲の塊になった権力者は牙を剥いても髪を振り乱しても権力の椅子にしがみつく。歴史がそれを証明している。漫画太郎は、前回解散から政権投げ出しが続いて4人目だと指摘されても、「議院内閣制だから瑕疵はない」と漢字読めない総理が難しい漢字を使ったのは笑止だ。2代続けて政権を投げ出したという事実は、政党である自民党が権力の正統性を担保できなかったことになるから、その時点で議院内閣制に「瑕疵」ができたということだ。従って、解散総選挙を行い国民に審判を仰がなければならない。それが民主国家というものだ。それを否定する漫画太郎は、腐った物を屁理屈で綺麗に包み込み、「これうまいから喰ってみろ」というようなものだ。また、「解散より景気だ」と口をひん曲げて筋者は語るが、「麻生退陣が究極の景気対策」だ。この筋者の往生際が悪いなら、民主党は参院で問責決議を突きつけ、漫画太郎を権力の座から引きずり降ろさなければならない。それが議院内閣制のチェック&バランス機能だ。今年の7月にはイタリアでG8サミットがあるが、いくらなんでもそこまで総理を続投するとなると、日本にとって大きな不利益になる。なぜなら、日本の総理はサミットが終ると政権を投げ出すと陰口を叩かれて、世界の物笑いだ。
さて、国民が望む次の政権は民主中心が65%となり、自民中心は28%でしかない。自民の惨憺たる状態は、まるでタイタニック号沈没寸前で、総員退避の状況ではないか。
昨日、漫画太郎は韓国に政治亡命することなく、日本にノコノコ帰って来たが、羽田空港から真っ直ぐお台場のフジテレビへ直行してニュース番組に出た。
番組の中で、「今一番欲しいもの」を問われ色紙に、「国家の誇り」と記した。 「もっと誇りをぜひ持って頂きたい。自分の国に対して、誇りを持つことは国の力の一番の根源だ」 と語ったが、自分に能力がない政治家ほど、上位概念の「国家」を持ち出し、一人一人の人間、国民を大事にしない。 それは戦争に端的に表れる。一つ言っておくが、「国家の誇り」を持ち出すなら、靖国参拝について、「行くかどうかは言わない」 と語るのは国家の誇りから来るものなのか。 こういう安っぽい男に国家の誇りを言われるとは思わなかった。 冷静に考えて、漫画太郎は病気だ。 さて、この人これからどうするつもりか。1月の寒波は神山町と永田町に吹雪いている。

渡辺喜美は、今日13日に自民党を離党する。あほうタイタニック号から、いち早く逃げ出す訳だが、平成の桂小五郎(後の木戸孝充)になれるかどうか正念場だ。蟻の一穴は意外な展開を呼ぶのではないのか。権力の正統性を持たない権力者の末路は憐れなものになることも歴史が証明している。

派遣切りの雇用保険。
一昨日のサンプロ田原は、派遣の雇用保険は問題ないと厚労省官僚の言い分を鵜呑みにしていたが、とんでもないことだ。3ヶ月とか半年とかの派遣労働者は雇用保険に加入できない。昨日も述べたが、加入できるのは1年以上派遣で働いて、半年以上の保険料支払いが必要だ。しかしながら、企業は派遣の3年ルールを逆手に取って、2年11ヶ月で派遣の首切りをやっているのだ。そうなると失業保険が出ても、月10万円で3ヶ月しか出ない。それまで20万円の賃金を貰っていた派遣労働者はたちまちのうちに悲惨なワーキングプアに陥るという落とし穴が待っているのだ。アパートも、退職金も、有給消化も、次の派遣先もないという、ナイナイ症候群に陥り、自殺を考えるか、犯罪に走るか、それとも加藤智大事件が頻発する社会を容認するのか。 昨年の12月に金融強化法を成立させたなら、労働者強化法も成立させるべきだ。さて昨晩、派遣から介護職へというキャンペーンを自民党と報道ステーションは合作で始め、政策大学院大学などという官僚帝国大学の官僚を呼んで講釈していたが、まるで腐った料理を食えというような代物だ。介護については明日批判する。
このまま自民党政治を許しておけば、日本が立ち行かぬ。

韓国人とフランス人。
昨日発表された韓国の調査によると、フランス人は韓国の事を全く知らない。韓国の印象を聞かれると、「サーカス」の国と答えたという。ヨーロッパのTVで流される中国のサーカス団を韓国と勘違いしているらしい。さらに「閉鎖的な国」または「政治犯が多く収容されている国」という答えが多かったと韓国人は嘆く。さらにフランス人の10人中7人は、「韓国について知りたいと思わない」と回答したのは韓国にとってショックだったという。フランス人は韓国に全く関心がないと知り、韓国人は憤懣やるかたない。

韓国と漢字。
1970年以降、韓国では、小・中・高校の教科書から漢字が消えた。今でも、小学校で漢字を教えることはなく、中学・高校でも選択自由科目にすぎない。
前回、本ページで述べたが、韓国の小学校から漢字教育を行うよう求める意見書に首相経験者の20人が署名したという。漢字教育がなされていないことに、韓国は深刻な文化危機に直面しているという。アジア圏で漢字を理解しなければ相当なハンディになると韓国は気付き始めた。例えば、日本と中国は筆談で7割が理解できる。対してハングルは朝鮮民族にしか分からない。しかし、韓国が漢字を捨てたのは日本排斥運動の一環で、日本の匂いがするものは排除せよという朝鮮民族主義の表れだが、それが韓国の文化危機を引き起こすとは、何という歴史のアイロニーだ。
(ムラマサ、鋭く斬る)

湯浅誠の理論武装。 漫画太郎は韓国に政治亡命か。

2009年01月12日 | 人生の意味
湯浅誠(40歳)。
派遣切りを追って行ったら派遣村の村長に行き着いた。その村長は湯浅誠だという。東大法学部卒、東大大学院政治学博士号取得と聞いて舛添要一を思い出したが、舛添と違ってまともな男らしい。湯浅は貧困の原因を鋭く分析し、その理論武装は興味深い。これから要チェックだ。

カンボジアを訪問中の中曽根外務大臣。
やはり外務省はこの手を使った。 30年以上前のカンボジアの裁判費用に、なぜ日本が24億円も出さなければならないのか。 これはカンボジア政府首脳に対する賄賂だ。中曽根外相は、1970年代のカンボジアで大量虐殺に関与したポル・ポト政権の幹部を裁く裁判の運営費として、24億円を出すことを表明したという。ポル・ポトの血の独裁などはもはや歴史の彼方だ。ポル・ポト自身は11年前に暗殺されている。今頃なぜ24億円も裁判にかかるのか、カンボジアにとって24億円という金額は、日本の感覚から言えば10倍の240億円以上になる。これは外務省の裏金作りと見た方が自然だ。つまり外務省へキックバックする。そしてその裏金は、例えば今年出所してくる公金横領の松尾事件の松尾克俊に対する口止め料として億単位の金額をやらなければならない。松尾は外務省の構造腐敗を一身に背負って服役したのだ。さて、24億円出すならば、カンボジアに何校学校が建つか、スクールバスが何台買えるか。外務省の不正と腐敗。

昨日の田原のサンプロ。
田原は自民党幹事長の細田の肩を持って、「派遣に関し雇用保険の問題はない」と発言をしていた。厚労省に聞いたと言っていたが、官僚とのパイプを誇り、その話を鵜呑みにしているようでは田原も堕落の沼だ。派遣労働者の雇用保険は1年以上働かなければ失業保険には加入できないし、半年以上雇用保険料を払わなければ失業手当ては出ない。だから例えば、派遣が半年契約だとすると雇用保険には入れない。また仮に雇用保険に加入できて、失業保険を貰えても、実態は申請から1ヶ月後の受給開始であり、しかもモデル金額と受け取り期間は、月10万円であり3ヶ月しか貰えないのだ。自己責任という言葉を否定するつもりはないが、昨年12月に成立した金融強化法は、銀行の経営失敗に対して我々の税金を1兆円単位で投入するという法律だ。派遣に対して自己責任と言うなら、銀行に対しても自己責任を取らせろということになる。
さて、給付金になると、公明党の幹事長は顔を引きつらせて喋っていたのは面白かった。創価学会員が給付金を貰って、信者800万世帯が1世帯あたり4万円を創価学会に寄付をして、3200億円という莫大な金額が創価学会に納められる。それは宗教法人の無税扱いとして創価学会を肥らせ、公明党の都議会選挙と衆院総選挙の費用にあてがわれるという算段だ。だから給付金は、うさんくさい代物だと皆が気付き始めている。同じ2兆円を使うなら、他の有効な使い道があると思うのは当然だ。

麻生内閣世論調査。
そろそろ松の内も終わりになるが、漫画太郎の顔もそろそろ見納めが近付いたようだ。麻生タイタニック号は沈んでも問題ないが、日本丸は悠然と荒波を超えて行かねばならぬ。
共同通信が、1月10,11日に行った世論調査で、麻生内閣の支持率は19%となり前回よりさらに低下した。不支持率はさらに上昇し70%。
2兆円の給付金については、評価しないが70%。
麻生太郎と小沢一郎の「どちらが首相にふさわしいか」 は、小沢が46%で麻生の22%の2倍以上になった。 麻生離れは危機的水準に達したと共同通信は分析する。望ましい政権の枠組みについては「民主党中心が51%」 と過半数になり、「自民党中心30%」 に21ポイント差をつけた。
不支持が70%を越えたということは、麻生内閣は死に体になった。
文春が発表した民主党の予想獲得議席280は、あながちとっぴな分析とも思えなくなってきた。逆算すると自民は150~160の議席数になる。
今後、漫画太郎の支持が上る要素は全く無い。自分が発案した給付金を、「高額所得者が貰うのはさもしい、矜持に欠ける」と言っていたが、「貰うかどうか決めていない」とブレまくっているのは、情けない。2兆円を医療介護、雇用、年金などなどに使うのが政策であり、政治の役割だ。
さて、漫画太郎、前門の虎(世論)、後門の狼(民主)にはさまれて崖っぷちだ。

朝日新聞は、麻生内閣の支持率は19%で、内閣発足以来最低となった。不支持率は67%だった。

同じく、読売新聞は、麻生内閣の支持率は20%、不支持率は72%となった。次の衆院選でどの政党に投票するかは、民主39%、自民24%となり、民主党が自民党を圧倒している。
これでは漫画太郎は韓国に政治亡命か。
(ムラマサ、月光に冴える)