★小泉進次郎。
これは進次郎の大仕事ですね。
モーリシャス諸島を浄化すること。
日本の長鋪汽船がオーナーで、商船三井が運航していた訳で、重油で美麗なる南国の海と島を汚したのは日本の責任です。
日本の環境大臣である進次郎が号令をかけて、モーリシャス諸島の環境回復をするべきだが、環境大臣が現地に飛ぶ、という話も聞こえてこない。
進次郎は人妻との一泊愛には全身全霊をかけるようだが、日本に責任がある環境破壊にはまるで興味がないようだ。
★トランプとバイデン、大統領選。
74歳と77歳の戦いかあ。
老々戦ですね。
バイデンは77歳だから1期を終えると81歳になる。
それまで痴呆症にならないのか、他人事ながら気になる。
大統領が倒れると副大統領が後継になる訳だから、あの女性副大統領がリーダーになるのか。
さて、トランプの実像。
この人は不動産とカジノでのし上がって来た人だから、商売の駆け引きはうまいが、ビジネスの王道からはずれており、つまり下品であり、国際外交に関しては何も知らない音痴にしか見えない。
だから北朝鮮という「ならず者国家」に手を出し、成果どころか何の譲歩も引き出せず、失敗に終わった。
ただ、中国に対する強硬姿勢は評価する。
中国の軍事覇権をストップできるのは米国しかない。
しかしトランプは、今の大統領選における劣勢を挽回する為に南シナ海で中国との緊張を高め、軍事衝突を目論んでいるのではないかとさえ思えて来る。
中国は南シナ海で軍事演習を活発化させているが、米軍の偵察機が中国の領海に侵入したとして、中国大陸から中距離弾道ミサイルを4発、26日朝、南シナ海に向けて発射した。このミサイルは対艦戦であるから、仮想的は米軍の空母である。
さて、トランプの胸の内は、9月にも米軍と中国軍との軍事衝突を起こし、戦争の熱気で大統領選をトランプへの追い風とするプランを練っているのではないか。
南シナ海での局地戦を想定し、中国軍を叩く。
その場合、日本の自衛隊も海軍力と航空戦力を米軍のサポートに回すのは、日米同盟が存在する以上、当然である。
(じゅうめい)