武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

女子大学生ストーカー殺人事件

2024年06月14日 | 事件

★女子大学生ストーカー殺人事件。

昨年6月、別れ話に逆上した元カレが女子学生をメッタ刺しにした殺人事件。
横浜鶴見の女性の自宅マンション駐車場で、鶴見大学1年生の冨永紗菜さん(18)が元カレに殺された。紗菜さんは、元子役の芸能人で目がぱっちりの可愛い子だった。

犯人は、
紗菜さんと交際していた伊藤龍稀(はるき、22歳)


その初公判が6月10日、横浜地裁で行なわれた。
18歳の紗菜さんは首や胸などを包丁でメタ刺しにされて殺された。
紗菜さんはハルキと付き合っていたが、暴力虐待を受けるようになり、昨年6月に別れを決意、ハルキは繰り返し復縁を迫ったが断られて犯行に至った。

中学時代の同級生はハルキの印象を次のように話した。
「ハルキは中学2年に栃木県から転校してきました。部活動はサッカー、ポジションはキーパーだった。 社交的で誰とでも仲よくなるタイプで、やんちゃな子とも仲がよかったんですよ。だから学校では人気者でした。
しかし、数年後に偶然再会したかつての「人気者」は、「半グレ」になっていた。
 「ハルキの家は母子家庭でした。宇都宮から引っ越してきたときにはもう母親だけで、妹と弟のほかにヤクザ系の義理の父親という人もいました。
ハルキは中学時代から『家にいたくない』『親といたくない』と、週に2~3回は家を飛び出しては近くの公園に寝泊まりしてました。それで警察沙汰になり、余計に母親から冷たくされたんです。
17歳で高校を中退したんですけど、ちょうどそのくらいの時期に母親が山形に引っ越すことになったんです。弟と妹は連れられていきましたが、ハルキは置いていかれました。ハルキは一度、山形に行って、『母親に冷たくされた』と帰ってきたことがありました」


高校を中退し、ひとり取り残されたハルキは夜の街で生きるようになった。
 「ハルキは最初、鶴見の飲み屋でバイトしていました。建築関係の職場に修行しにいくと宇都宮に出て行ったこともあったんですが、『仕事がきついから辞めた』とあっという間に戻ってきて、蒲田や横浜のキャバクラでボーイをしていました。最近は内装業みたいなこともしていたみたいです。
友人に『家賃が払えないから』とお金を借りて、そのお金で紗菜さんにネックレスを買った挙句、金を返さなかった」

ハルキは紗菜さんに度々暴力を振るっていたようだ。
ハルキが住んでいたアパートの住人は、部屋で物が壊れる音や「痛い」「やめて」といった女性の悲鳴を聞いていた。

しかし、別れた後もハルキに執拗にストーカーされ、事件当日の早朝には、何と盗んだ鍵を使って紗菜さんのマンションに入り、彼女の部屋の中まで侵入したという。
そしてハルキは一旦マンションの外に出たが、外出しようとした紗菜さんを駐車場でつかまえナイフで刺して殺した。


(じゅうめいコメント)
つまり女性は高校時代から男と2年間付き合っていた訳で、この女性は、実は事件の2日前にも別の男とドライブに行っている。
この女性は芸能界の子役出身でモデル系のような顔と雰囲気を持っていたからモテモテだったろう。
男とつき合うなら男をちゃんと見なきゃダメ。
若い時はヤンキーみたいな男に惹かれる側面があるのかも知れないが、大半のヤンキーは家庭環境が悪いから貧乏くじを引くことになる。
親がいない、カネがない、中卒か高校中退、まともな就職がなくバイター、カネを稼げる裏社会に入る、犯罪に手を染めて組織から抜けられない、警察に捕まる、ほとんど刑務所暮らしで人生を終える。
そもそも、この男と女性の出会いはキャバクラだったというから、その時点でアウト。

 

(じゅうめい)


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