麻生太郎。
二次補正は後回しだが、小沢との党首討論はスピード感を持って熱望している漫画太郎、ついに金曜日に党首ディベートをやることに決まった。
ただ、小沢の肩を持つ訳ではないが、漫画太郎の衆参予算委員における質疑応答のほとんどすべてを聴き、また官邸での若手記者との応答を見ていると、この人の特徴は、「木で鼻をくくった受け答え」をする。つまり素直さや真摯さがない。自分が優位性にある場合、悪意を理屈に包み込み、さも正論のように言い立て、それが違うと言うなら証拠を見せて見ろ、という居丈高な態度になる。そういうやり方は、役人かヤクザ者のすることだ。
☆
漫画太郎が20日の経済財政諮問会議で、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の医療費を何で私が払うんだ」 と現在の医療保険制度に難癖をつけたという。
そしてまた、「68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、医者にやたらかかっている者がいる。こちらの方がはるかに医療費がかかってない。 だから私にインセンティブが欲しいくらいだ」 と言うが、小児ガン、小児白血病等の一部を取り上げても病気に苦しんでいる人達は大勢いる。 こういう言い方をする者が我が国の総理だというのだから、史上最低の漫画総理だ。
★
ヤミ金融グループの悪徳非道なヤクザ者集団。
亀井浩次(41)が逮捕された。
元々、沖縄那覇を根城にして50億円を荒稼ぎしていた。
大阪八尾市の69歳の老婦は、亀井浩次のヤミ金から、たった3万2千円を借りたのだが、暴利の金利で100万円にも膨らみ、その返済を迫られ、「そこに住まれへんようにするぞ」 などと脅迫されていた。 61歳の夫と老婦の81歳の兄は身体障害者手帳を持っていた生活だったが、「いくら払っても完済にしてくれない」 と精神的に追い込まれ、老婦と共に3人は鉄道の線路にうずくまるように座って轢かれた心中事件(2003年6月)。
この八尾事件に絡み、亀井の女(25)は亀井と共に逮捕されたが、子分の金子功一(32)と実行犯の川畑将(28)は現在、指名手配されているが、逃走中である。これらのダニは殺人罪で死刑にすべし。
(注)やみ金は利息制限法違反、貸金法違反であり、例えヤミ金から金を借りても、その元金も利息も一切返済しなくてよい。専門的には、弁護士、警察に連絡、相談して下さい。
★
私立北海道栄高校 (学校法人・佐藤栄学園)の国際万引き事件。
理事長の佐藤栄太郎は、「国際エリートを育成する為に」 を学校の指針に掲げている。 これでは国際万引きを養成する学校教育だ。 ブランド品にしか興味がない不良高校生をカジノのラスベガスに連れて行くのだから、将来はギャンブラー養成か。 金持ちの親はいいにしても普通の親だったら、海外旅行費も負担しなければならないのだから大変だ。 この栄高校は海外旅行をエサにして生徒を集めている学校だろう。
埼玉県の私学界のドン。 コワモテの80歳。 ところが腹部大動脈の破裂により理事長の佐藤栄太郎は11月13日に死去した。ということは時間的には、この万引き事件を、ちょうど知らされてから亡くなったということになる。ショックによる高血圧がもたらしたものではないか。
事件は、北海道白老町にある北海道栄高校の2年生が、11月7~12日の日程でアメリカのロサンゼルス、ラスベガス、グランドキャニオンを回る修学旅行に行った。
ところが、LA空港で帰国便を待つ間、生徒達が免税店で集団万引きを行い、男女21人が5日間の停学処分を受けたという。 旅行に参加した2年生108人の5分の1にあたる男女21人が、フェンディやコーチの財布、高級ブランドのマフラーなどを33点盗んだという。 免税店の店員が生徒達の万引きを見つけ、捕まえた。 LAPDのポリスを呼ぶハメになりかけたが、盗品を返却して、その場は収まった。 しかし一部の生徒は、盗品を隠し持ち帰ったという。 処分を受けた生徒には、野球部員も複数含まれている。野球部は過去5回、甲子園に出場している。 どうやら、この学校は国際万引き団を養成する学校のようだ。 野球部の練習は万引きの為の瞬発力、チームプレイと走力を鍛える為ということだ。
★
農林中央金庫。
いよいよ農水省の天領である農林中金の台所が苦しくなってきた。2009年3月に1兆3千億円の資本増強に踏み切るという。農協JAバンクグループから調達する。
なぜなら当初から噂されていたが、積極的な海外投資が金融危機で裏目に出て、 サブプライム証券債権などの含み損が膨らんだ為という。農林中金の中間決算では、自己資本が1兆円程度目減りする模様だ。増強する1兆円程度の普通株は農協などが出資に応じる。今後、金融機能強化法改正案が成立し、公的資金による資本注入が可能になった場合も、農林中金は不要としている。 つまり金融庁の精査を拒否し、農水省の天領を守るという農水官僚帝国の抵抗だ。
★
兵庫県・明石市長・北口寛人(43)。
市長の退職金廃止を訴えて、再選された後、1期目の退職金2400万円を貰うというのはお笑いなのか詐欺商法なのか。市民受けの為の巧妙な選挙運動と言われても仕方がない。しかも特別職(市長、副市長、教育長)の退職金廃止を市条例で可決しておいて、法的拘束力がない審議会の答申を受けて貰う訳だから、説得力がない。こういうのを政治家のマッチポンプ詐欺商法と言う。
ちなみに特別職の退職金は任期が終わるごとに支給される。なお、福岡県久留米市や鳥取県境港市は市長退職金を廃止している。北口寛人も学校経営の家系だから、政治や教育を食い物にする血筋だろう。顔付きも狐のようだ。
(ムラマサ、ニヒルだ)
二次補正は後回しだが、小沢との党首討論はスピード感を持って熱望している漫画太郎、ついに金曜日に党首ディベートをやることに決まった。
ただ、小沢の肩を持つ訳ではないが、漫画太郎の衆参予算委員における質疑応答のほとんどすべてを聴き、また官邸での若手記者との応答を見ていると、この人の特徴は、「木で鼻をくくった受け答え」をする。つまり素直さや真摯さがない。自分が優位性にある場合、悪意を理屈に包み込み、さも正論のように言い立て、それが違うと言うなら証拠を見せて見ろ、という居丈高な態度になる。そういうやり方は、役人かヤクザ者のすることだ。
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漫画太郎が20日の経済財政諮問会議で、「たらたら飲んで、食べて、何もしない人の分の医療費を何で私が払うんだ」 と現在の医療保険制度に難癖をつけたという。
そしてまた、「68歳になって同窓会に行くと、よぼよぼしている、医者にやたらかかっている者がいる。こちらの方がはるかに医療費がかかってない。 だから私にインセンティブが欲しいくらいだ」 と言うが、小児ガン、小児白血病等の一部を取り上げても病気に苦しんでいる人達は大勢いる。 こういう言い方をする者が我が国の総理だというのだから、史上最低の漫画総理だ。
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ヤミ金融グループの悪徳非道なヤクザ者集団。
亀井浩次(41)が逮捕された。
元々、沖縄那覇を根城にして50億円を荒稼ぎしていた。
大阪八尾市の69歳の老婦は、亀井浩次のヤミ金から、たった3万2千円を借りたのだが、暴利の金利で100万円にも膨らみ、その返済を迫られ、「そこに住まれへんようにするぞ」 などと脅迫されていた。 61歳の夫と老婦の81歳の兄は身体障害者手帳を持っていた生活だったが、「いくら払っても完済にしてくれない」 と精神的に追い込まれ、老婦と共に3人は鉄道の線路にうずくまるように座って轢かれた心中事件(2003年6月)。
この八尾事件に絡み、亀井の女(25)は亀井と共に逮捕されたが、子分の金子功一(32)と実行犯の川畑将(28)は現在、指名手配されているが、逃走中である。これらのダニは殺人罪で死刑にすべし。
(注)やみ金は利息制限法違反、貸金法違反であり、例えヤミ金から金を借りても、その元金も利息も一切返済しなくてよい。専門的には、弁護士、警察に連絡、相談して下さい。
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私立北海道栄高校 (学校法人・佐藤栄学園)の国際万引き事件。
理事長の佐藤栄太郎は、「国際エリートを育成する為に」 を学校の指針に掲げている。 これでは国際万引きを養成する学校教育だ。 ブランド品にしか興味がない不良高校生をカジノのラスベガスに連れて行くのだから、将来はギャンブラー養成か。 金持ちの親はいいにしても普通の親だったら、海外旅行費も負担しなければならないのだから大変だ。 この栄高校は海外旅行をエサにして生徒を集めている学校だろう。
埼玉県の私学界のドン。 コワモテの80歳。 ところが腹部大動脈の破裂により理事長の佐藤栄太郎は11月13日に死去した。ということは時間的には、この万引き事件を、ちょうど知らされてから亡くなったということになる。ショックによる高血圧がもたらしたものではないか。
事件は、北海道白老町にある北海道栄高校の2年生が、11月7~12日の日程でアメリカのロサンゼルス、ラスベガス、グランドキャニオンを回る修学旅行に行った。
ところが、LA空港で帰国便を待つ間、生徒達が免税店で集団万引きを行い、男女21人が5日間の停学処分を受けたという。 旅行に参加した2年生108人の5分の1にあたる男女21人が、フェンディやコーチの財布、高級ブランドのマフラーなどを33点盗んだという。 免税店の店員が生徒達の万引きを見つけ、捕まえた。 LAPDのポリスを呼ぶハメになりかけたが、盗品を返却して、その場は収まった。 しかし一部の生徒は、盗品を隠し持ち帰ったという。 処分を受けた生徒には、野球部員も複数含まれている。野球部は過去5回、甲子園に出場している。 どうやら、この学校は国際万引き団を養成する学校のようだ。 野球部の練習は万引きの為の瞬発力、チームプレイと走力を鍛える為ということだ。
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農林中央金庫。
いよいよ農水省の天領である農林中金の台所が苦しくなってきた。2009年3月に1兆3千億円の資本増強に踏み切るという。農協JAバンクグループから調達する。
なぜなら当初から噂されていたが、積極的な海外投資が金融危機で裏目に出て、 サブプライム証券債権などの含み損が膨らんだ為という。農林中金の中間決算では、自己資本が1兆円程度目減りする模様だ。増強する1兆円程度の普通株は農協などが出資に応じる。今後、金融機能強化法改正案が成立し、公的資金による資本注入が可能になった場合も、農林中金は不要としている。 つまり金融庁の精査を拒否し、農水省の天領を守るという農水官僚帝国の抵抗だ。
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兵庫県・明石市長・北口寛人(43)。
市長の退職金廃止を訴えて、再選された後、1期目の退職金2400万円を貰うというのはお笑いなのか詐欺商法なのか。市民受けの為の巧妙な選挙運動と言われても仕方がない。しかも特別職(市長、副市長、教育長)の退職金廃止を市条例で可決しておいて、法的拘束力がない審議会の答申を受けて貰う訳だから、説得力がない。こういうのを政治家のマッチポンプ詐欺商法と言う。
ちなみに特別職の退職金は任期が終わるごとに支給される。なお、福岡県久留米市や鳥取県境港市は市長退職金を廃止している。北口寛人も学校経営の家系だから、政治や教育を食い物にする血筋だろう。顔付きも狐のようだ。
(ムラマサ、ニヒルだ)