武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

日大の宮川泰介。  トランプ大王とトン豚様の会談。

2018年05月23日 | 人生の意味

★日大の宮川泰介。
どんなチンピラかと思っていたが、余りに好青年で驚いた。
彼がやったことは悪いことだが、20歳の若者をそこまで追い詰めた内田正人監督と井上奨コーチの非道、悪辣ぶりが見えてくる。
スポーツという名を借りた団体のヤクザ的体質ですね。(キリッ)

宮川君の経緯説明を聞いていて、「それはないだろう」と思ったのは、今年の6月に中国で開催される世界アメフト大会に宮川君が日本代表に選ばれていたのだが、内田監督の「お前、行くな」の一言で、辞退させられたという。これは監督の権力を振りかざした横暴ですね。
しかも井上奨コーチは、宮川君の日大豊山高アメフト部時代の監督であり、高校時代からの指導者でもあるのだ。

さて、宮川君の真摯な経緯説明で、日大アメフト部の裏側が見えてきたが、それでも日大は公式に声明を出して、自己正当化に汲々としているのだから、バカにつける薬はない。
日大じゃなくてゲス大ですね。

 

★トランプ大王とトン豚会談。
トランプが話が違うと怒って、ムンをホワイトハウスに呼びつけた。

しかしなあ、「板門店宣言」の「朝鮮半島の完全な非核化」合意は、あくまでもゴールであってスタートではない。
それをあたかもスタートであるかのようにムンがトランプに説明したのは、朝鮮人の誤魔化しでしかない。
トン豚の戦略は、段階的に話を煮詰めて行って、経済制裁の解除と同時に経済支援を求めていく、そしてそのゴールは絵に描いた餅である「非核化」、即ち、韓国の在韓米軍の撤収を意味する。
そして、暑いと思えば熱し、涼しと思えば涼し、の禅問答にするのが、トン豚流の外交術なのだろうと思う。

あの冷麺外交からまだ時間も経っていないというのに、韓国の記者連中が北朝鮮への入国を拒否されたのは、朝鮮人の後頭部殴りが普通に出たということでしょう。

(じゅうめい)


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