石丸新党、公開面接を見た感想。 国際ロマンス詐欺と弁護士。ならず者の中国。

★石丸新党

石丸新党が都議選に向けて候補者を募集、約９００名が応募したという。

そしてユーチューブで候補者との面接を公開した。

（じゅうめいコメント）

候補者の大半は東大、京大、早稲田卒の高学歴で、職歴も大企業出身者が多かった。ただ意外にというか転職をしている人がほとんどだった。

総体的な印象としては、世間では高学歴と言われている人たちだったが、くたびれているというか、石丸さんのランランとした目つきと比較すると、死んだ魚の目でしたね。

そして「なぜ政治家になろうとするのか、今まで政治との付き合い方は？」と問われて、動機に強いパッションが感じられなかった。
 東大卒の研究者は「実は娘が石丸さんのファンで、それで出てみようかな、妻も賛成だったし」と、幼い子供のような動機付けを披露していたのは情けない。

都議になれば身分保障、年俸だけで１５００万円超、都議会での議員活動は年間数カ月だけというお休みが一杯で、都議を一度やったら辞められん、という「就職活動」としか思えなかった。

★国際ロマンス詐欺と弁護士

国際ロマンス詐欺に引っかかった被害女性向けに誇大広告を出したとして、東京弁護士会は３月、高田康章弁護士（46）を業務停止6カ月の懲戒処分にした。

高田康章弁護士、（46）
 明治大法卒

（じゅうめいコメント）
 弁護士の高田康章は、ロマンス詐欺は被害金の回収が難しいことを説明せず、自らに依頼すれば他の弁護士よりも多くの被害金を回収できるというネット広告を出していたそうな。

また、被害女性との事情聴取は自分がせずに事務員に任せ、事務員への指導や監督もしなかったという。

国際ロマンス詐欺は発信元がアフリカとか東南アジアだから、仮に相手の身元開示が出来たにしても、被害金を回収することは事実上無理なんだよね。

で、驚くことに、高田弁護士に依頼をしたロマンス詐欺被害者が約400人もいるという。一人の弁護士に４００人？
 一度も会ったことのない外国の男から、「カネ送れ」とメールで言われて、数十万円、数百万円をホイホイ銀行振り込みする被害女性は知的障害者ではないのか。

なお、女性被害者が弁護士に費用を払って被害金の回収求めたのに対して、依頼を放置するケースが深刻化しているという。

弁護士、「やって見たけど、相手はアフリカだから、なかなか進展せんのよ、来月、追加の手数料払ってな。電話代やメール代かかるし」

★中国の王毅外相

３月２１日官邸、石破ブウ魔人と中国の王毅外務大臣との会談に関して、官房長官の林さん、中国に抗議したという。

というのは、その中で王毅は、「台湾問題について日本は政治的な干渉をしない。また抗日戦争勝利80周年という節目に日本は改めて反省すべきである」と主張したという。
 これに対し、石破ブウ魔人は「中国の立場を尊重する」と発言したと中国は発表した。

（じゅうめいコメント）
 林さんは「そのような発言を行った事実はない」と否定、中国に対して抗議、事実と異なる記述を削除するよう中国に申し入れた」という。

そもそも、官房長官の林さんの差配ミスですよ。

海外の外務大臣のカウンターパートは日本の外務大臣であって、総理大臣ではない、だから外国の外務大臣が石破ブウに表敬訪問をすることはあっても、実務的な会談をすることはあり得ない。

その差配ミスです。

おそらく中国が石破ブウ魔人に会わせろ、そこで中国の意見を表明したいとゴリ押しされて受けてしまったんだろうなあ。

潰れたガマ蛙の顔を持つ林さんの政治的な差配ミスです。

（じゅうめい）