武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

武漢コロナの政治判断。 韓国、即時抗告で助かったのはムン青瓦台。

2020年08月10日 | 国際外交の真実

★武漢コロナ。

緊急事態宣言なし。
安倍官邸は、前門のコロナ死、後門の経済死から、武漢コロナとの正面突破作戦に踏み切ったということですね。
コロナに罹っても軽症で押しとどめ、運悪く重症になり死亡した場合は、通常の病死として扱う。
つまり、集団免疫の獲得の道を選んだということです。
これはこれで一つの政治判断です。

なぜなら、コロナの死亡者は、半年の累計でたかだか1050人しかいないのだ。
これは日本で年間1万人のインフルエンザ死者数より断然少ない。

あとはコロナワクチンンの完成を待つばかりです。

 

★韓国、徴用工裁判、現金化。

ムン青瓦台は助かりましたね。
日本製鉄が韓国の大邱地裁に即時抗告状を提出したことで。

これで韓国の裁判所が即時棄却すれば韓国の不退転の決意が見てとれるが、そういう展開にはならないだろう。
差し押さえの資産評価や形式的手続きに時間をかけ、あと1年はペンディング状態に持ち込むはず。
2年も前に韓国の最高裁で裁判が確定し、公示送達まで完了しておきながら、「ちょっと待つニダ、チョッパリ。韓国は法治国家であるから法に従って進めるニダ」とは、どの口が言うのか。さっさと、現金化せんかい。
資産評価が確定したから、それに相当する日本製鉄の資産(株式と債券)を差し押さえたのではなかったのか。

ムン青瓦台の本音は、安倍官邸が公式に表明している報復が怖いということですね。
だから最後の切り札が切れない。

切ったらどうなる日本の報復?
①日本大使の召還?
これは愚の骨頂、韓国にとって痛くも痒くもない。
むしろ日本大使がソウルへ戻る時がマヌケに見える。


②関税を高くする?

あまり意味はないが、韓国産パプリカとか焼酎、海苔にかければいい。

③韓国への送金制限?
金融の自由化を訴える日本が取るべき道ではない。
韓国の闇銀行は徹底的に取り締まるが、合法なら自由にさせればいい。
ただ、韓国への不正送金の巣窟になっている朝鮮系の闇銀行は野放図になっている。

 

④ビザの短縮
現行の90日観光ビザは即時廃止して、2週間に短縮すべし。
90日も観光する奴など、どこにおるん? 韓国人売春婦か空き巣強盗団だけが利用している。
2週間なら観光被害なし。
但し、韓国人に与える心理ダメージは大きい。

 

さて、韓国人が恐れる倍返しは次の通り、

⑤韓国人の日本の国立大理工学部への留学生援助を停止する。
日韓協定では、日本のすべての国立大理工学部に韓国人留学生1人を受け入れることになっているのです。
そして学費と月の生活費が我々の血税でまかなわれています。
ただ、この韓国人優遇制度は韓国では全く知られていない。
この報復をすれば、韓国人はひっくり返る。

しかも、日本は誰からも非難されない。それはあくまでも日本の好意なのだから。
国際条約と日韓合意を覆すなら、倍返しだ。

 

これ以外にも、日本就職ビザの厳格化、ワーキングホリデービザの厳格化などなどテンコ盛りだが、しかし、安倍さんでは無理だろうなあ。


手拍子も二つの手が合わさって鳴るもの。
何をやられても「イカン砲」しか言い返せない安倍官邸では日韓悪化の共犯者と言われても当然です。
韓国など一度、経済焦土化しなければなりません。

 

(じゅうめい)

 

コメント
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