★東アジア4カ国による東アジア・カップ。
北朝鮮に負けた。
日本が先制しながら逆転負けとは、実力が劣るということだな。
シュートの決定的なシーンで決められないというのは、瞬発力とコントロール、バランス力が弱い、ということ。
アマなら笑って終わりだが、プロの場合、上には上がれない。
それに北朝鮮の選手に比べて、日本人選手の身体が一回り小さく、高さもかなり劣っていた。だからゴール前でのヘディングで競り負けるし、全体的に戦うオーラがなかった。身体が小さければ、長友のようなスピードと精度が求められるのだが。
もっとも日本は2軍、3軍の選手ばかりだから、オーラがないのも無理はないが、だからといってこの東アジア・カップには日本のスター選手は出せない。
出せば韓国、中国のならず者たちに壊される。だから無名選手の登竜門でも良いと思う。柿谷なんかそこで活躍して、今は欧州組なのだから。
昨日の試合、北朝鮮は意外にフェアだった。古代世界で生まれ育ったせいか、純朴なのかも知れない。それに北朝鮮のユニフォームのデザインが良かった。
さて、次は韓国戦、昨日の試合を観ていると、かなり厳しいと思うが、がんばれニッポン。
★オリンピック大臣の遠藤利明。
パラリンピック陸上選手の佐藤真海と二人で大臣室で会談した。
佐藤真海は新国立に関して、障害者に配慮した環境整備や暑さ対策を要望したのだが、遠藤大臣、何をトチ狂ったか、
遠藤「次のパラリンピックはいつなの?」
真海、驚いた顔をしながら「えッ、2020年です」
遠藤、あわてて「ごめん、ごめん」
この遠藤大臣、次のパラリンピックが、オリンピック直後にあるということを知らなかったのだ。だから皆がオリンピック・パラリンピックと言ってるでしょうに。
まあ、山形の百姓ですから。
自民党の代議士なんてこんなもんだな。選手の話を聞く振りして、頭は飯と利権のことばかり。
★中国。
安倍さんが8月に発表する戦後70年談話について、先の戦争に関する「痛切な反省」を述べても「お詫び」の表明がなければ、ダメアールとな。
安倍さんは安倍さんの談話を発表すればいい。
中国や韓国ごときに内政干渉される謂われはない。
★日本と韓国の就職率。
日本の大卒は96.7%と3年連続で上昇しており、高卒の就職率も97.5%に達している。一方の韓国は、1997年の通貨危機当時より低い56.2%だという。56%というのはかなり低い。しかもその内実は非正規が多いのだ。
こういう国は崩れ落ちていくんだろうなあ、ザンネ~ン、ニダ。
★福島原発事故。
東電のボスだった勝俣恒久、幹部の武藤栄、武黒一郎の三人がついに起訴されることが決まった。東京地検は2度、刑事告発を受けたが2度とも不起訴にしたが、ろくでもない検察だな。
この勝俣、武藤、武黒は原発の最高責任者で三バカ大将。
東電のある技術屋に聞いた話では、3・11の原発事故前に、約10億円をかけて自家発電用ディーゼルエンジンを海側じゃなくて、山側の高台に移動させたいと会社に提案したところ、コストがかかるという理由で却下されたのだという。高台への移動をやっていれば、津波による全電源喪失という異常事態にはならなかったと口惜しがるのだが、当時の経営者の責任は重いし、厳罰にすべきだ。
一方、安倍官邸は、鹿児島の川内原発を8月にも再稼動させる方針らしいが、フクシマはいまだに滅茶苦茶な状態なのに、再稼動とは呆れる。
規制委員会も経産省と文部科学省の原発官僚もトチ狂っている。
国家利益というより、原発村の私利私欲なんだな。
原発ハンタイ、原発は悪魔のエネルギー。原発即時ハイシ。
(じゅうめい)