武田じゅうめい 旅人は風に向かって進む

色即是空とは、すべての存在は虚無であると知る。
旗印は日本愛、 日本人にはニッポンが足りない

韓国、あなたは嫌いだけど、得しそうだから付き合ってあげる、という病気。

2014年09月11日 | 国際外交の真実

★韓国。
最近、日本に住んでいる韓国人が韓国で「日本の内面の風景」という本を出した。ところで、この韓国人、松下政経塾出だが、政経塾を出た人間というのは民主党にゴロゴロいるが、彼らを見ていると、口は立つが、詭弁が服を着て歩いているような人ばかりだな。
塾内では、議論を活発にやるそうだが、詭弁家を育てているようにしか見えない。つまり実がない。彼らの辞書には「誠実」とか「正義」とかいう言葉がないのだろう。そういう意味においては松下幸之助翁の失敗だな。

さて話が逸れたが、韓国語のこの本の副題は「韓国は日本をあまりにも知らないが、日本は韓国をあまりにもよく知っている」だと。

いやいや、副題からして間違っている。
日本人の大半は韓国のことなど何も知らないし、また知ろうとも思っていない。
私個人も5年間、韓国で仕事をしたが、分っているようで判らない部分が多い。
そして、普通の日本人が韓国人に持つイメージは、朝鮮からやって来たキムチが大好きなニンニク臭い人達、昔は人が嫌う底辺の仕事をやっていた人達、あまり関わりたくない雰囲気を持つ人達、というのが相場じゃないですか。そしてパチンコか朝鮮焼肉。
逆に、韓国は何にでも日本を引き合いに出して、日本をえぐったり、覗き見をしようとする、口では日本を汚く罵りながら、日本に嫉妬し羨望する、そういうストーカー的な言動が多い。日本は嫌いだが、日本の良いところは学ぼうとか。普通、嫌いだったら、こっちを見ないもんだけどね。

そして、松下政経塾で勉強したにも関わらず、この韓国人の著者はこう言う、
「実際のところ私も、日本は無いと言いたい気持ちがある。事実は別にして、そのように言いた感情が私の中にあることを改めて気づかされた。しかし、日本は無くはない」とな。
この「日本は無い」というのは、感情的には日本を否定したい、しかし実際は否定できないほどに日本は優れている、ということなんだな。
まったく不愉快になる日本蔑視であり、同時にストーカー的な日本礼賛という矛盾する気持ちをこの韓国人は表現している。
こういう感情は韓国人にとって特別なことではなくて、普通なんですね。だから日本人は韓国朝鮮人を毛嫌いする。こういうコンプレックスを抱いた人間というのは、心理学的な研究の対象になっても、友達として付き合いたいと誰も思わないでしょう?
「あなたは嫌いだけど、あなたと付き合うと得しそうだから、付き合ってあげる」なんて言われたら、どうする?


★錦織圭。
錦織が米国で活躍すると、すぐに韓国は反応する。
「韓国も錦織みたいな選手を育てよう。日本が大規模な投資で有望株を育てる間、韓国は何をしてたんだ、アイゴー」

韓国朝鮮人というのは、日本無しには暮らせないほどの日本中毒なんだな。
「大規模な投資」とかいう表現、投資じゃなくて、錦織の両親の愛が圭を育てたのであり、カネではない。そして「韓国も錦織が欲しい」とか、ヨダレを垂れ流している。
まあ、韓国人がテニスをやると、「判定が間違ってるニダ」とコートで1時間座り込むから朝鮮人は出場禁止。

 

★安倍晋三の集団的自衛権。
ほら、米国の本音が出てきた。
日本の集団的自衛権で米国が期待したのは、日本がベトナムやフィリピンと協定を結び、ベトナムやフィリピンに基地を建設して共同防衛体制を作るということだった。
ところが安倍晋三は、東シナ海や西太平洋で米第7艦隊が(中国から)攻撃を受けたとき、海上自衛隊が助けに駆けつける構想を述べたが、そのようなことは米国は期待していないし、何より、そうしたことは現実に起こりえない。

本ページも当時指摘したが、米国艦艇を攻撃する国はいない。もし攻撃すれば、米国は100倍返しで、中国といえども報復するだろう。
だから安倍さんが述べた「米国艦艇が攻撃されたら日本の海自が助ける為」などという説明は嘘八百です。

(じゅうめい)

コメント
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