★菅直人。
ただ権力欲の階段をよじ登る目的の為に、時の威勢者に擦り寄り、不自然な作り笑いを身に付けた菅直人。
市川房枝に始まり、細川護煕、加藤紘一、鳩山由紀夫、そして小沢一郎の御機嫌を取りながら、彼らが失脚するや否や、手の平を返すように背後からグサリとナイフを突き刺す。それが菅直人の実像ではないか。
「立てばイラ菅、座ればアカン、歩く姿はスッカラ菅」
「立てば国難、座ればジリ貧、歩く姿はスットコドイ」
★放射能汚染。
海もそうだが川も危ない。
恐怖の食物連鎖が始まり、放射能は幾何級数的に体内に蓄積されていく。
福島県内の淡水魚から放射能セシウムの検出が相次ぎ、アユ漁解禁を延期するという。つまり禁止だな。
放射能は湖や川に堆積し、プランクトンや藻が汚染され、それを食べる魚に放射能が蓄積され、それを食する人間にも放射能が蓄積される。
福島のアユ、ワカサギ、ヤマメ、ウグイで620~990ベクレルのセシウムが検出されたそうな。
★ドイツ。
「脱原発は10年以内に可能」とする報告書をまとめた。
これを受けメルケル政権は、2021年前後に原子力から脱却する目標を掲げるという。現在、ドイツ国内には17基の原発が稼動している。
日本も原発廃止だ。
原発など何一つ幸福も利益ももたらさない。
ノーモア福島だ。
(ムラマサ、鋭く斬る)