新世界都市伝説ノート~事実の裏に潜む真実~

新世界が始まる…今までが崩れ落ちる…僕らは生まれ変わる。無限大のエネルギーを感じて…

クラウス・シュワブと岸田総理。(川添恵子)

2024-02-07 13:58:41 | ダボス会議

ダボス会議2024のテーマは、「第4次産業革命による世界秩序の形成」というものでした。

クラウス・シュワブ氏は2017年に「第4次産業革命」という本を出しています。

第1次:蒸気

第2次:電気

第3次:デジタル

第4次:AI

「予測する未来」と書かれていますが、「予測」ではなくて「予告」であるわけです。

コロナ禍に「グレートリセット」という本も緊急出版されていますが、帯には「もう元には戻らない」と書かれていました。

2020年の6月にはクラウス・シュワブ氏は、

「アメリカから中国まで石油からガスからテクノロジーまで全ての分野において全ての国々は、変革に参加しなければならない。

つまり、資本主義のグレートリセットを我々は必要としている」

と言っています。

グレートリセットというのは、簡単に言ってしまえば、「食糧・健康・エネルギー・お金をコントロールするためのグローバルエリートの計画」のことです。

その流れの中で、日本は当然ですが従うわけですけども、2022年1月、ダボスアジェンダ2022では、岸田総理大臣が特別演説をリモートで行いました。

その時には、「グレートトランスフォーメーション オブ リベラル デモクラティック ソサイエティを目指していきます」と述べました。

グレートトランスフォーメーションというのは、「形をすっかり変えるほどに社会を大きく変える」という意味で、グレートリセットと同じことです。

つまり、日本もグレートリセットを進めていくことをダボス会議に誓ったわけです。

イギリスでは、「ビルトバック ベター」という言葉を使っていますが、これもグレートリセットと同義です。

ダボス会議は、2022年4月、日本について「新しい経済政策に臨む日本」として評価しています。

同じく2022年4月、クラウス・シュワブ氏は訪日し、岸田総理大臣と対談しています。

クラウス・シュワブ氏は、世界中でヤンググローバルリーダーを育成しています。

岸田総理大臣はヤンググローバルの一員というわけではないようですが、「僕もやっと仲間に入れた…えへっ」と喜んでいるのだろうと思います。

 


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