オゼソウ ユリ科オゼソウ属の多年草。
谷川岳と至仏山に特産する山野草です。
今晩は。
相変わらず更新が遅く申し訳ありません。
今日は前回の続きという事で至仏山で見た高山植物の紹介をします。
チングルマ バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木。
高山植物の代表的な花ですね。こう見えてもれっきとした樹です。
ハクサンイチゲ キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
花弁に見えるのは萼片で通常は5~6枚らしいのですが写真の花はちょっと多いですね。
クモイイカリソウとイワカガミ
クモイイカリソウ メギ科イカリソウ属の多年草。
至仏に登った理由として大きいのがこの花を見たかったからです。私が勝手に考えている「クモイイカリソウ」というのは背丈が低く、葉や花が丸っこく、葉に鋸歯がなく、葉の縁が赤く隈取るというものです。しかし今回の登山では理想とするクモイイカリソウには会えませんでした。花や葉の形は良くても隈取りが無かったり、写真のように葉の全体が赤かったりとあと1つ足りないという花ばかりでした。でも実際に見ることが出来感動しました。
チシマザクラ バラ科サクラ属の落葉低木。
多分チシマザクラだと思います。毛が有るか無いか見なかったので分かりません。
キバナノコマノツメとイワハタザオ
キバナノコマノツメ スミレ科スミレ属の多年草。
至仏や谷川に咲くものはジョウエツキバナノコマノツメとして区別することもあるそうです。ってか名前にスミレって付かないんでなんとなくややこしいです。
ダイモンジソウ ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草。
至仏の山頂付近に生えていました。私はダイモンジソウがこんなに高山に生えるものだとは知りませんでした。
勉強不足ですね。
ウラジロヨウラクツツジ ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木。
この他に尾瀬にはガクの長いガクウラジロヨウラクツツジも自生しています。むしろガクウラジロヨウラクツツジの方を多く見かけました。やはり花は山で見ると色が鮮やかで綺麗ですね。
コケモモ ツツジ科スノキ属の常緑小低木。
コケモモも高山植物の代表種ですね。栽培も高山植物の中では比較的簡単で埼玉でも育てることが出来ます。
ジョウシュウアズマギクとホソバヒナウスユキソウ
どちらも至仏山と谷川岳の蛇紋岩地帯でし見ることの出来ない花です。まさにここにしか咲かない花ですね。
ユキワリソウ サクラソウ科サクラソウ属の多年草。
雪割草と同じ名前ですが、雪割草という名の草は無いので。雪割草とはミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウ そしてオオミスミソウなどの別名で、正式な名前では無いのです。
至仏では中腹からはハクサンコザクラで山頂付近はユキワリソウと住み分けていました。
タカネバラ バラ科バラ属落葉低木。
高山性のバラです。私はバラではオオタカネバラやタカネバラ、サンショウバラ、ハマナスなどの一重のバラが好きです。海外のバラもユーゴルニスなどの一重がやっぱり好きですね。
ハクサンシャクネゲ ツツジ科シャクナゲ属の常緑低木。
日本のシャクナゲの仲間では花は一番綺麗では無いと言われますが、なかなかどうしていい花です。丸弁でピンクのストライプが入り緑のブロッチがアクセントになって愛嬌のある花です。
今回はこんなとこですかね。
最近は暑さも一段落していましたがまた暑くなってきましたね。
この暑さの中、外の炎天下で8時間労働と言うのは想像以上の苦行です。おかげで帰っては寝て、起きて仕事に行くという感じです。
なんて更新できない言い訳をしてみたりして(笑)
まぁそんな訳で涼しくなるまではゆったり更新で行きたいと思います。山には登りますが・・
ではおやすみなさい。
谷川岳と至仏山に特産する山野草です。
今晩は。
相変わらず更新が遅く申し訳ありません。
今日は前回の続きという事で至仏山で見た高山植物の紹介をします。
チングルマ バラ科ダイコンソウ属の落葉小低木。
高山植物の代表的な花ですね。こう見えてもれっきとした樹です。
ハクサンイチゲ キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。
花弁に見えるのは萼片で通常は5~6枚らしいのですが写真の花はちょっと多いですね。
クモイイカリソウとイワカガミ
クモイイカリソウ メギ科イカリソウ属の多年草。
至仏に登った理由として大きいのがこの花を見たかったからです。私が勝手に考えている「クモイイカリソウ」というのは背丈が低く、葉や花が丸っこく、葉に鋸歯がなく、葉の縁が赤く隈取るというものです。しかし今回の登山では理想とするクモイイカリソウには会えませんでした。花や葉の形は良くても隈取りが無かったり、写真のように葉の全体が赤かったりとあと1つ足りないという花ばかりでした。でも実際に見ることが出来感動しました。
チシマザクラ バラ科サクラ属の落葉低木。
多分チシマザクラだと思います。毛が有るか無いか見なかったので分かりません。
キバナノコマノツメとイワハタザオ
キバナノコマノツメ スミレ科スミレ属の多年草。
至仏や谷川に咲くものはジョウエツキバナノコマノツメとして区別することもあるそうです。ってか名前にスミレって付かないんでなんとなくややこしいです。
ダイモンジソウ ユキノシタ科ユキノシタ属の多年草。
至仏の山頂付近に生えていました。私はダイモンジソウがこんなに高山に生えるものだとは知りませんでした。
勉強不足ですね。
ウラジロヨウラクツツジ ツツジ科ヨウラクツツジ属の落葉低木。
この他に尾瀬にはガクの長いガクウラジロヨウラクツツジも自生しています。むしろガクウラジロヨウラクツツジの方を多く見かけました。やはり花は山で見ると色が鮮やかで綺麗ですね。
コケモモ ツツジ科スノキ属の常緑小低木。
コケモモも高山植物の代表種ですね。栽培も高山植物の中では比較的簡単で埼玉でも育てることが出来ます。
ジョウシュウアズマギクとホソバヒナウスユキソウ
どちらも至仏山と谷川岳の蛇紋岩地帯でし見ることの出来ない花です。まさにここにしか咲かない花ですね。
ユキワリソウ サクラソウ科サクラソウ属の多年草。
雪割草と同じ名前ですが、雪割草という名の草は無いので。雪割草とはミスミソウ、スハマソウ、ケスハマソウ そしてオオミスミソウなどの別名で、正式な名前では無いのです。
至仏では中腹からはハクサンコザクラで山頂付近はユキワリソウと住み分けていました。
タカネバラ バラ科バラ属落葉低木。
高山性のバラです。私はバラではオオタカネバラやタカネバラ、サンショウバラ、ハマナスなどの一重のバラが好きです。海外のバラもユーゴルニスなどの一重がやっぱり好きですね。
ハクサンシャクネゲ ツツジ科シャクナゲ属の常緑低木。
日本のシャクナゲの仲間では花は一番綺麗では無いと言われますが、なかなかどうしていい花です。丸弁でピンクのストライプが入り緑のブロッチがアクセントになって愛嬌のある花です。
今回はこんなとこですかね。
最近は暑さも一段落していましたがまた暑くなってきましたね。
この暑さの中、外の炎天下で8時間労働と言うのは想像以上の苦行です。おかげで帰っては寝て、起きて仕事に行くという感じです。
なんて更新できない言い訳をしてみたりして(笑)
まぁそんな訳で涼しくなるまではゆったり更新で行きたいと思います。山には登りますが・・
ではおやすみなさい。
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