今田寄席

2011年04月19日 22時40分18秒 | 酒と友
4月19日(火)は、中央区新川にある今田商店という老舗の酒屋さんで行われる寄席に仕事を終え友人の秀さんと遊びに来ました。木戸銭は1,000円で 難病で苦しんでいる子供達に支援金 震災の義援金等に振り分けるので安すぎるのではないかと思ってしまうが・・・そこが女将の気風の良さと優しい心遣いの賜物で気に入った。


    

店内にびっしり椅子を並べて大入り満員で始まりました。

橘ノ圓満 (二つ目)
三遊亭 菊龍 (真打)
フォークソング♪ 石丸君 
明治の末期から大正、昭和の初めにかけて大流行したバイオリン演歌師♪ 楽四季一生
明治大正演歌、昭和歌謡などをカンカラ三線で歌います♪ 岡大介

今回の芸人さんは震災現場に駆けつけ辛い思いをしている人々を励ましてきた人も多く感心しました。

女将さんのお父様も高齢なのですが唄を歌います、唄っているお父様を見ている女将さんの幸せそうな顔で家族への思い気持ちが伝わります。

  

酒屋なので美味しい日本酒は売るほどあります、店の前には手作りのツマミ・お勧めの日本酒が販売されていて飲みながら観賞できます、本日は震災の支援で東北の酒を頼みました。
大き目のぐい飲みで4杯で・・・・ほろ酔い気分で完結!



近くの八丁堀で行われる喜多八師匠「萬金会」は良く行くのですが今田寄席は昨年の11月依頼2回目の参加です

今田酒店

東京都中央区新川1丁目10-10 とらい館
     03-3551-5885‎
     定休日:日・祝

・・・・からのメール3

2011年04月14日 19時53分53秒 | ファミリー&思いで
今日はお天気も良く、最高のお花見日和 仕事の合間に、楽しめるといいね

「自分にあいさつしてくれた人だけに、あいさつをする。 それは愛でしょうか。 自分に微笑んでくれた人にだけ、微笑む。 それは愛でしょうか。 自分に良いことをしてくれた人にだけ、良いことをしてあげる。 それは愛でしょうか。愛です。  でも、もしかしたら自分を中心とした愛かもしれません。 困っている人がいれば、何かしてあげる。 それは愛でしょうか。 助けを必要としている人がいれば、手を差し伸べる。それは愛でしょうか。 返す当てがない人には、そのままそっくり与えてしまう。 それは愛でしょうか。 愛です。 神様が望まれる愛です。 そんな愛をおこなう人に、見返りはないかもしれません。 損をすること、たまには傷つくこともあるでしょう。でも、その人はいずれ神様の恵みで豊かに満たされていきます。」 中井俊已


不動前の貴公子 ヒデちゃん(不動前蕎麦屋満留賀の若旦那)からメールが届きました。
お久しぶりです(^O^)
今さっき出前先で撮しました(*^o^*)目黒川の桜〓です。




夜はピンクのイルミネーションが綺麗ですが今年は震災があり、どうなっているんだろう?

山谷堀公園の桜

2011年04月11日 21時16分17秒 | ウォーキング・旅行
三ノ輪から浅草へ向かう途中!日本堤を過ぎて土手通りを行き山谷堀跡に出ました。
土手通りの「土手」とは、この山谷堀の土手のことを言ったようです。今戸神社祭礼時「土手の頭」の所で神輿を担いだ事があり懐かしく思えた。

山谷堀(さんやぼり)とは、江戸時代初期に掘られた運河です。
北区の飛鳥山の北側から音無川を源とし、隅田川へと注いでいたということです。
現在堀は埋め立てられ暗渠になっていますが、跡地は公園・遊歩道として整備されています。

江戸時代に船による吉原通いに使われていたという。

江戸時代のお金持ちは吉原へ遊びに行くのに、陸路ではなく船で行くのが贅沢なことだったようです。
出発の例として隅田川と神田川が合流する「柳橋」から乗船し、隅田川を上流へと上ります。現在の桜橋の手前でこの山谷堀に入り、吉原へと向かったそうです。



      
墨田公園は桜のシーズン大勢の人で賑わうが、山谷公園は近くの家族連れが何組かで、のんびりと桜を楽しむ事が出来る穴場です。
歩いていくと隅田川手前の今戸橋跡につきました。ここで公園は終わります。ソメイヨシノとオオシマ桜が満開です。


此処から先は隅田川に出て視野が広がり大勢の桜見物の客で賑わっていました。
   

    

隅田川テラスへ降り、川風にあたり千本桜(浅草側700本隅田川側300本・・・?と水上バスの説明アナウンスで流れていたが)を見物ながら浅草に向かいました。


仲良し五人組が美味しそうな花見弁当を・・・・!

今年の花見宴会は中止です・・・・・!

2011年04月10日 13時38分48秒 | 酒と友
未曾有の地震津波・福島原発トラブルで多くの被害を出し 今も余震が頻繁に起きています
多くの被災された方 ご不便な生活を余儀なくされ 亡くなられた方も多くいます。

この中での恒例行事隅田川の花見は中止にしました。

でも自粛しすぎると支援する方も支援ができなくなってしまいます。
集客力があるものに対しても自粛自粛では経済も下降してしまいますと色々な意見が出てます。


浅草で商売をしている友達も多くいますが災害からお客も大幅に減少して死活問題だと嘆いています。
災害地には支援支持は勿論ですが、元気な所は落ち込む事は無く経済を盛り上げる工夫も必要ではないか。

東日本大震災の影響で宴会の自粛が相次ぐなか、東北の酒蔵からは、花見で被災地の酒を消費して支援してほしいという声があがっている。 行き過ぎた自粛は、かえって復興のスピードを鈍らせるのかも知れませんね。
東北のうまい米、うまい水で作られた酒を大いに飲んで、支援しましょう。
そこで青森 豊盃豊盃(ほうはい)三浦酒造株式会社福島 渡辺酒造本店【福島県】  

で少しでも支援できれば・・・




メンバーはお世話になった退職者の人も多くいて年に何回か会える人が大半、騒がず静かに会って近況報告も兼ねて飲みましょうと言う事で・・・・花見でつまみを頼む浅草とんかつ「はせがわ」で会いました。

    
浅草育ち・気風が良く綺麗な女将さんです。
トンカツ「はせがわ」のマスターは以前中華料理屋を開いていたので餃子を出してくれました。
トンカツは肉厚・エビフライはサクサクで美味い!
餃子は普段のメニューにはありません。

「はせがわ」での懇親会も終わり近くの隅田川に桜を見に行きました、桜は満開で今週が見頃です。
公園には大勢の花見客で賑わっていた。












・・・からのメール1

2011年04月08日 08時37分53秒 | ファミリー&思いで
今日は、晴れて気持ちいいですね 福島原発の問題がなければ、最高なのですが!

昨年の大地震で死者22万人に上るハイチ。もともと混迷していた国の復興は遅々として殆ど進まず、衛生状態は悪化の一途。10月にはハリケーンが直撃、コレラが発生し感染者14万人。11月の大統領選挙では不正があったと各地で暴動が起き、情勢は混乱しています。この国に「ハイチのマザーテレサ」と慕われる日本人女性がいます。

ハイチで34年間、貧しい人々に対への医療活動を続けてきた医師、シスター須藤昭子さんです。須藤さんは「そろそろやめようとかお考えにならないのですか?83歳で」と聞かれ、答えました。「引退ってことは考えません。引退は職業ですよね。私のしていることは、一つの生き方ですから。生き方に引退はないんじゃないでしょうか。」 混迷のハイチで34年間貧しい人々への医療活動を行っている83歳の女医シスター須藤。
その須藤さんがそんな生き方を志すきっかけになったのは、少女時代に出会った無名のカナダ人シスター達との出会いでした。シスター達は、結核患者のための病院を作ろうとやってきました。当時、日本では結核の患者が出た家の前は鼻をつまんで走り去るほど、忌み嫌われていた病気でした。
しかし、彼女たちは言葉もわからない敗戦後の日本にやってきて、ボロボロの建物を病院にするために一生懸命黙々と楽しそうに雑巾がけしていたそうです。

須藤さんは「この人達はどうしてこんなことができるのだろう」とショックを受けました。そして、彼女達は生きる土台に信仰があり、神様がいつも共にいらっしゃると確信しているからこそ、どんな困難にも負けずに明るく生きられるんだ、「自分もこの人たちのように生きたい」と思ったそうです。そして、その無名のシスター達の信念を受け継ぎ、ハイチのマザーテレサは今日も奔走しているのです。

"そして、希望は失望に終わることはない。・・・”

そのシスターが今回日本の方々にメッセージを送られました。 「・・・大変なニュースに大変心を痛めています。ハイチの地震の時、日本の多くの方々から励ましと支援を頂いた私たちは、日本の皆様方のために物質的な援助は出来ず心苦しく思いますが、一日も早く復興できますようお祈りしております。皆様ご一緒に頑張りましょう。」