上尾祭&どろいんきょ

2011年07月17日 22時32分17秒 | 祭と手拭い
『上尾夏まつり』。8町内の御輿が勢揃いし、勇壮で華麗な連合渡御が行なわれる
中山道と上尾駅周辺の通りが歩行者天国になり、8町内{最初は上町、宮本町、仲町、愛宕町の4町内でしたがのちに西口の柏座、谷津 東口の本町、二ツ宮加わり現在では八町内の連合が行なわれる。東口には400ぐらいの夜店が出ます。

    








『平方のどろいんきょ』は奇祭といわれ、白木のいんきょ神輿に水をかけ、大地に縦横に転がして、人も神輿も泥んこになって、豊年満作を祈り、悪疫退散を願ったお祭りです。

祭りは、神酒所である民家の庭に水を撒き、その上でさらに水を掛けながら、白木造りの「いんきょ神輿」を泥だらけにして転がす。まず、いんきょ神輿のお山だしから始まり、神酒所での神輿を転がすどろいんきょ、川岸からの流し踊り、川岸からの山車の引廻し、輪踊りなどがあり、見物客にも酒や・おにぎり等振舞われる有り難いお祭です。
   




最後に神輿のお山納めで終了する。

平方のどろいんきょは県指定無形民俗文化財になりました。
  
上宿祭礼実行委員会では、事業費の一部を東日本大震災で被災された方々へ義援金として送るそうです



見物人は半そで半ズボンでは蚊に刺されたり炎天下では陽を遮る物がないので薄での長ズボン長袖・日傘・帽子などは必需品だと思います。{虫除けスプレー&ドリンク}
  



震災支援からのメール

2011年07月17日 07時49分02秒 | 災害
不動前の一心太助・魚留の若旦那が店を休んで宮城県釜石市の瓦礫撤去にボランティアで参加しています。

現地では破傷風等の感染症の拡大が懸念されている、
釘を踏み抜いたり、ガラスで手を切ったりして感染や暑さで熱中症も心配だが現地に行き手伝う気持ちには頭が下がる思いだ・・・・!

修ちゃん暑さや怪我などに充分に気をつけて頑張って下さい。